GcGzG;GEGdGy)E mH H HIHI - Osaka...2-75 6.3 給水管の口径の決定 本市では、次の計算例に基づき算出する。 (1)各戸への単独装置(表2-14 a)の場合
009 D7H1 - Panasonic · 2019. 7. 11. · 感震装置 d7h- 1 装備場所 各部の名称...
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感震装置�D7H-□1
D7Hは地震動を検出して作動する感震装置で、一定震度以上の
地震があった時(震度5以上)、内部のスイッチが自動的にオフに
なり電気回路を遮断します。感震部は地震動感知方法として一
般に認められている鋼球方式を採用しておりますので、構造が
簡単、経年変化が少ない、取扱いが容易、誤動作が少ない、水
平軸360°いずれの方向でも感震作動する等、数々の利点をもっ
ています。�
D7Hは東京消防庁の性能試験に合格しています。�
仕 様�
D7H-A1タイプ D7H-B1タイプ
形番構成 : D7H-A1……保護ケースあり� D7H-B1……保護ケースなし�動作方式 : 鋼球方式�設定加速度 : 100~170ガル(周期0.3 ~0.7 秒)�電気定格 : AC250V、10A(cosφ=0.5) � (電源AC100/200V共通)�耐電圧 : AC1500V、50/60Hz、1分間[充電金属部-非充電金属部]�絶縁抵抗 : 50MΩ以上[充電金属部-非充電金属部](DC500V絶縁抵抗計にて測定)�耐久振動 : 複振幅1.5mm、振動数10~55Hz� X、Y、Z方向各2時間[計6時間](鋼球ロック状態にて)�耐久衝撃 : 294m/s2(30G)�使用周囲温度 : -10~+70℃(ただし、結露・氷結しないこと)�使用周囲湿度 : 45~85%RH�質 量 : D7H-A1……約0.33kg� D7H-B1……約0.15kg�※東京消防庁型式認定番号……96E-1772�
感震装置� D7H-□1
外形寸法図(単位:mm)�
�
■D7H-A1タイプ�
■D7H-B1タイプ�
感震装置� D7H-□1
装備場所� 各部の名称�
1.保守、管理および点検の容易な場所に設置してください。�
・鋼球の動き、感震灯の点灯が通常の位置から容易に確認できる場所。�
・テストボタンの操作が容易な場所�
・第3者通行の障害にならない場所。�
2.次のような場所には設置しないでください。正しく動作しなかったり、
故障の原因となります。�
・扉の開閉、自動車の通過、その他機械等による振動、衝撃の影響
を受けやすい所。�
・建築物の主要構造部等の共震を容易に伴う所。�
・高温・多湿および水滴のたまる可能性のある所。�
・急激に温度が変化したり、直射日光のあたる所や火気のそば。�
・粉塵や腐食性ガス・引火性ガスを発生する所。�
・磁気の影響を受けやすい所。�
注)・本製品は地震を感知して警報を出力し、2次災害を低減するこ
とを目的とするものであり、本製品を設置した各種設備の故障
や破損などの異常を防止するものではありません。�
・設置対象物の基礎が十分でなかった場合などでは、想定した小
さな揺れで作動することもありますので、ご注意ください。�
�
1.D7H-A1タイプ�
感震装置� D7H-□1
取付・調整方法�
2.D7H-B1タイプ� ■使用方法�
・ロックの解除�
1)カバーの締付ネジを緩め、カバーを取り外します。�
〔D7H-A1タイプのみ〕�
2)テストボタンを反時計方向に回転させると、ボタンが上方に
飛び出して鋼球のロックを解除します。�
3)運搬時は必ずテストボタンで鋼球を固定してください。ボタ
ンを押しながら、時計方向に180°回転させることにより固定
できます。�
・セット方法�
ロックの解除を確認した後、リセットレバーを上方にゆっくりいっ
ぱいまで上げると、鋼球は中央の軸に静止しセット状態となります。�
・テスト方法�
セットされた状態でテストボタンを押すと、鋼球が落下し地震動
を検出した状態をつくることができます。�
1.できるだけ垂直および平面度のでている取付面を選び、3ヶ所を軽
くネジ止めして取り付けます。�
2.次にX、Y方向の調整を行い、クサリと下方の環で構成された水
準器で、クサリが下方の環の中央に位置するようにします。�
・X方向調整�
本製品の下方2点の取付穴が長穴になっていますので、上方1点の
ネジを中心にして動かしX方向の調整を行います。(図1)�
・Y方向調整�
調整ネジを右あるいは左に回転することにより、Y方向に移動し調
整を行います。(図2)�
3.3ヶ所のネジを本締めします。�
感震装置� D7H-□1
・各部の適性締付トルク�
0.6~0.8N・m�(6~8kgf・cm)�
1.4~1.6N・m�(14~168kgf・cm)�
各部名称� 適性締付トルク� ネジ�
端子ネジ�
本体取付�
添付ネジ�
図3参照��
・各部の適性締付トルク�
0.5~0.7N・m�(5~7kgf・cm)�
各部名称� 適性締付トルク� ネジ�
本体取付� M4ネジ�
■取付調整�
1)D7H-A1タイプ�
2)D7H-B1タイプ�
感震装置� D7H-□1
結 線�
1感震灯用端子�
2共通端子�
3負荷端子�
4補助端子�
Eアース端子�
セット時�
感震時�
配線は下記の結線図を参考にして正しく行ってください。�
a)D7H-A1タイプの場合�
・電線は600V耐熱ビニル絶縁電線またはこれと同等以上の耐熱
性を有するものをご使用ください。�
ただし温度上昇が50℃以下の場所では、600Vビニル絶縁電線
もしくはこれと同等以上の絶縁性を有するものを使用すること
ができます。�
・電線の太さは直径1.6mmの軟銅線もしくはこれと同等以上の
強さおよび太さのものをご使用ください。�
・配線が終わったら、テストボタンを押して感震灯の点灯を確認
してください。�
■内部配線図�
■外部配線図�
感震装置 D7H-□1感震装置 D7H-□1
結 線
1感震灯用端子
2共通端子
3負荷端子
4補助端子
Eアース端子
セット時
感震時
保守・点検
セット時
マイクロスイッチ
感震時
配線は下記の結線図を参考にして正しく行ってください。
a)D7H-A1タイプの場合
・電線は600V耐熱ビニル絶縁電線またはこれと同等以上の耐熱
性を有するものをご使用ください。
ただし温度上昇が50℃以下の場所では、600Vビニル絶縁電線
もしくはこれと同等以上の絶縁性を有するものを使用すること
ができます。
・電線の太さは直径1.6mmの軟銅線もしくはこれと同等以上の
強さおよび太さのものをご使用ください。
・配線が終わったら、テストボタンを押して感震灯の点灯を確認し
てください。
■内部配線図
■外部配線図 b)D7H-B1タイプの場合
・内蔵のマイクロスイッチの端子部はハンダ付 /タブ共用端子#
187です。
ハンダ付作業は40W5秒以内で速やかに行ってください。ハン
ダ付けした端子へ力が加わらないよう、リード線を固定してくだ
さい。
・ハンダ付けした後の端子間の絶縁に注意してください。
・配線が終わったら、テストボタンを押して動作確認を行ってくだ
さい。
■内部配線図
■外部配線図
1.設置直後および使用中(1年に1回以上)はテストボタンにて動作確
認を行ってください。
2.確認後および所定の地震動によって本製品が動作した後は、設置
対象物その他装置の点検後、リセットレバーを操作してください。
https://panasonic.co.jp/ls/plseg/
商品改良のため、仕様・外観は予告なしに変更することがありますのでご了承ください。
お問い合わせ・ご相談窓口:東京本部 ビルシステム事業統括部 ビルシステム事業推進部 03-5564-6213