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八尾市 RPA 導入支援業務 仕様書 1.業務名 八尾市 RPA 導入支援業務 2.目的 日本の高齢化率は依然として増加しており、今後、生産年齢人口、自治体職員数の減少 が予想される。本市では、新たな技術の活用による行政の効率化を進め、市民サービスの さらなる向上を目指しており、本業務では、RPA ツールの導入と運用体制構築の支援を目 的とする。昨年度において試験的な RPA ツール導入を行っており、本業務は本格的な導入 となる。 3.履行期間 契約締結日から令和3年3月 31 日まで 4.業務内容 (1)RPA ツールの調達 本市にとって最適な RPA ツールを選定し、履行期間中利用可能なライセンスを調達 すること。なおライセンスは1年間の使用が可能なものとする。 (2)既存ロボットの移行及びシナリオ作成支援 「6.既存ロボットにおける対象業務」に示す既存ロボットの移行を行うこと。なお、 既存ロボットは RPA ツール「SyncRoid(シンクロイド)」にて作成されているが、 同一ツールにおける移行を必須とはしない。(別の RPA ツールによる再作成も可と する) 「7.対象業務」に示す対象業務の自動化シナリオ作成について、情報システム室職 員、業務所管課職員と協議の上、最適な作成方法で行うこととし、受託業者のみで 作成した部分の内容は職員へ説明すること。 ➢支援時間:合計 30 時間とし、回数は指定しない。 ※本市が求める日時に実施する。 ➢使用端末:市が用意する端末を使用 ➢実施場所:八尾市役所内 (3)運用開始後の技術的支援 実際の業務での RPA ツール運用開始後、ツールの操作方法、障害対応等の本市から の問合せに対応し、円滑な業務実施についてサポートを行うこと。

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八尾市 RPA導入支援業務

仕様書

1.業務名

八尾市 RPA導入支援業務

2.目的

日本の高齢化率は依然として増加しており、今後、生産年齢人口、自治体職員数の減少

が予想される。本市では、新たな技術の活用による行政の効率化を進め、市民サービスの

さらなる向上を目指しており、本業務では、RPAツールの導入と運用体制構築の支援を目

的とする。昨年度において試験的な RPAツール導入を行っており、本業務は本格的な導入

となる。

3.履行期間

契約締結日から令和3年3月 31日まで

4.業務内容

(1)RPAツールの調達

本市にとって最適な RPAツールを選定し、履行期間中利用可能なライセンスを調達

すること。なおライセンスは1年間の使用が可能なものとする。

(2)既存ロボットの移行及びシナリオ作成支援

「6.既存ロボットにおける対象業務」に示す既存ロボットの移行を行うこと。なお、

既存ロボットは RPAツール「SyncRoid(シンクロイド)」にて作成されているが、

同一ツールにおける移行を必須とはしない。(別の RPAツールによる再作成も可と

する)

「7.対象業務」に示す対象業務の自動化シナリオ作成について、情報システム室職

員、業務所管課職員と協議の上、最適な作成方法で行うこととし、受託業者のみで

作成した部分の内容は職員へ説明すること。

➢支援時間:合計 30時間とし、回数は指定しない。

※本市が求める日時に実施する。

➢使用端末:市が用意する端末を使用

➢実施場所:八尾市役所内

(3)運用開始後の技術的支援

実際の業務での RPA ツール運用開始後、ツールの操作方法、障害対応等の本市から

の問合せに対応し、円滑な業務実施についてサポートを行うこと。

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5.RPAツールの機能要件

以下の要件を満たす RPAツールを選定し、ライセンスはシナリオ開発・実行が可能な

ライセンス 3ライセンスとする。調達するライセンスはすべて正規のライセンスとする

こと。試用版を用いる事は認めない。

(ア) 一般的要件

(1)研修を受けた職員が独自にシナリオを作成・修正できる。ロボット作成の操作

が複雑ではないこと。

(2)本市で使用しているソフトウェアにおいて自動化に対応をしていること

(Outlook2016・Microsoft Word2016・Excel2016・Microsoft Access・Internet

Explorer11・Google Chrome・Firefox・webアプリケーション(FAST財務会計シ

ステム・生活保護システムふれあい等))

(3)日本語に対応していること。

(4)RPAツールのタイプとしてはデスクトップ型とする。RPAツールに関するサー

バの設置などは行わないものとする。

(5)RPAツールは、メンテナンスを除き 24時間連続稼働が可能であること。

(イ)個別要件

(1)ロボットの動作中、利用端末を占有しない運用が可能であること。

(2)操作対象を認識する方法として、①構文解析・ファイル解析、②オブジェクト

解析、③画像識別、④座標指定、⑤その他、のうち、3つ以上の技術を利用可能であ

ること。

(3)単一ライセンスを複数端末で利用できること。同時起動は行わないものとする。

(4)認証等において、外部ネットワークへ接続しないこと。

(5)将来的にシステムで取り扱う業務が増加し利用者が増加した場合でも、システ

ムの拡張、ユーザ管理が容易であること。デスクトップ型で導入するが、サー

バー型への段階的導入が可能であること。

(6)概ね以下のスペックにおいて動作すること(その他必要な機能については情報

システム室と別途協議を行う)

CPU:インテル Core-i3プロセッサー

メモリ:8GB

OS:Microsoft Windows 8.1 proffessionalまたは 10 proffessional

(ウ)運用及び保守要件

本市の RPAツール利用のため、受託者は運用体制を構築する。

(1)障害時の対応

①障害発生時のサポート窓口を設け、本市からの障害の連絡があった場合は、そ

の対応方法を検討し提示するとともに必要な対応を行う。

②障害に関する問い合わせの対応時間は、平日午前9時から午後5時までとする。

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電話及び e-mail での問い合わせとする。

(2)保守について

本事業が円滑に実施できるよう、以下のとおり、ツールの操作方法、障害対応等の

本市からの問合せに対応すること。

① オンサイトでの対応

本市職員だけでは対応することが困難な事象が発生した場合は、必要に応じて対

応すること。

➢対応時間:合計 18時間とし、回数は指定しない。

※本市が求める日時に実施する。

➢実施場所:八尾市役所内

② オフサイトでの対応

上記以外に、軽微な問合せや質問について、随時、電子メール等にて対応するこ

と。

6.既存ロボットにおける対象業務 について

(1)(2)ともに別紙 1.別紙 2として業務フロー図を添付する。

(1)旅費精算業務

①業務概要

職員の旅費請求に対し、請求額が適正であるかを確認し給与支払い業務へ反映させ

るもの。

②業務プロセス

・人事給与システムより旅費請求の情報を抽出(Excel)

・Excelの情報を元にインターネットの乗換案内サイトで適正額を検索し、検索結果

を Excelに入力

・Excelにて申請額と適正額との正誤を確認し、人事給与システムにて申請内容の更

新処理を行う

③RPAで自動化する作業

「②業務プロセス」中の、Excelの情報を元にインターネットの乗換案内サイトで適

正額を検索し、検索結果を Excelに入力する作業を RPAで自動化することを想定。

ただし、業務効率の観点から、RPA で自動化する範囲を変更することが適当である

場合は、市と協議の上、対応することとする。

④当該業務で使用する業務システム

・人事給与システム:人事情報総合システム(LAPIS)/DIRインフォメーション

システムズ株式会社

(2)過重労働管理業務

①業務概要

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職員の超過勤務情報を集約し、勤務実態の報告が必要となる該当所属に対して、報

告書様式に集約した情報から該当職員情報を記載し、各該当所属にメール送付を行

うもの。

②業務プロセス

・人事給与システムより職員超過勤務の情報を抽出(Excel)

・Excelデータの職員名などの項目を報告書様式に転記(Word)

・該当職員ごとに作成したWordデータを各該当所属宛てのメールに添付

・各該当所属宛てにメールを送付

③RPAで自動化する作業

「②業務プロセス」中の、Excelデータの職員名などの項目を報告書様式に転記、該

当職員ごとに作成した Word データを各該当所属宛てのメールに添付する作業を

RPAで自動化することを想定。

ただし、業務効率の観点から、RPA で自動化する範囲を変更することが適当である

場合は、市と協議の上、対応することとする。

④当該業務で使用する業務システム

・人事給与システム:人事情報総合システム(LAPIS)/DIRインフォメーションシ

ステムズ株式会社

・メールシステム:Exchange/Microsoft

7. 対象業務

(1)(2)ともに別紙3、別紙4として業務フロー図を添付する

(1)財務会計処理業務

①業務概要

各課における各種支払いに対する会計処理業務

②業務プロセス

・FAST財務会計システムにログイン後各種情報を入力する。

・入力後、プリンタに帳票を出力し押印処理を行う。(押印処理は自動処理の対象外)

③RPAで自動化する作業

「②業務プロセス」中の、FAST 財務会計システムへの入力を RPA ツールで自動化

することを想定。(CSV 等であらかじめ入力データを作成し、そのデータを RPA ツ

ールが読み取ることを想定)ただし、業務効率の観点から、RPA で自動化する範囲

を変更することが適当である場合は、市と協議の上、対応することとする。

④当該業務で使用する業務システム

・FAST財務会計システム:ジャパンシステム株式会社

(2)生活保護システム各種処理業務

①業務概要

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生活福祉課における生活保護システムへの各種入力

②業務プロセス

生活保護システムへログイン後各種情報を入力する。

入力内容により、各種帳票などを出力する。

③RPAで自動化する作業

②業務プロセス」中の、生活保護システムへの入力を RPAツールで自動化すること

を想定。(CSV 等であらかじめ入力データを作成し、そのデータを RPA ツールが読

み取ることを想定)ただし、業務効率の観点から、RPA で自動化する範囲を変更す

ることが適当である場合は、市と協議の上、対応することとする。

④当該業務で使用する業務システム

生活保護システムふれあい:北日本コンピューターサービス株式会社

(3)追加対象業務

「(1)(2)」のシナリオ作成及び動作検証の実施後、自動化対象として追加できる

業務がないか、本市(情報システム室)にて検討することとし、適当な業務がある

場合は追加導入の対象に加える。業務数は1~2業務程度を想定する。

8.スケジュール

想定するスケジュールは以下のとおり。

6 月 7 月 8 月 9 月 10月 11月 12月 1 月 2 月 3 月

シナリオ移行支援

(既存ロボット)

シナリオ作成支援

(新規ロボット)

シナリオ作成支援

(追加業務ロボット)

技術的支援

(オンサイト)

技術的支援

(オフサイト)

9.成果物

電子データ(CD-R)及び紙媒体(各1部)にて納品すること。

納品の際は、本市職員に納品物の内容を説明した上で検査を受け、承認を得ること。承

認が得られない場合は納品物を修正すること。

(1)RPAソフトの操作手順書

(2)RPA利用環境設定書

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(3)作成したシナリオ(作成に係る電子データを含む)

(4)報告書

※報告書には、RPA ソフトの導入前後において自動化により得られた効果が分かる内

容を含めること。

10.著作権及び版権

(1)本契約で作成されたシナリオ及び印刷物の著作権及び版権は、検査完了の時をも

って八尾市が所有するものとする。

(2)八尾市が「9.成果物」にて定められた規定引渡しの請求をしたときは、八尾市

の指定する方法に従い、指定された期日までにこれらを引き渡さなければならない。

11.注意事項

(1)受託者は、業務上知り得た個人情報その他の秘密を他人に漏らしてはならない。

また、業務終了後も同様とする。

(2)本仕様書に記載されていない事項で、業務実施上必要と認められる事項にあって

は、本市との協議を要するものとする。

(3)業務の履行に当たっては、十分な知識・経験を有する者を配置すること。

(4)業務終了後において、受託者の責任に帰する理由による成果品の不良箇所が発見

された場合は、速やかに本市が必要と認める訂正、補正等その他必要な措置を行う

ものとし、かかる費用は受託者の負担とする。

(5)本仕様書に定めのない事項及び疑義が生じた場合は、本市と別途協議する。

12.問い合わせ

八尾市政策企画部行政改革課情報システム室

住所:〒581-0003

大阪府八尾市本町 1-1-1

電話:072-924-9860(直通)

FAX:072-924-8860

E-mail:[email protected]

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各課 人事課担当

Lapis一括承認

or

差戻し

Lapis申請

申請一覧

1

自動化可能領域

別紙1人事課(旅費申請確認)

旅費申請額の確認

・1件ずつ

・ウェブサイトで確認

3

月あたり1,500件ほど

申請一覧

吐き出し

2

4

Lapis

給与システムへ反映

※別途、ルート確認(要

判断)の作業あるため、

Lapis内作業は自動化

対象としない

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職員課担当 職員課長 各課所属長

過重労働対象者の抽出

Lapis

対象者CSV

の受領

対象者ごとの

ワードファイル

グループウェア

メール

職員課メールより送付

・対象所属長個人メールごと

対象者別ワード

の受領

報告書の作成作業

・対象者ごと

・Lapisで超勤業務の確認

・前月の超勤時間も要参照

決 裁(紙)

1

2

3

4

5

6

7

自動化可能領域

別紙2

メール下書き保存・

決裁用紙印刷まで

職員課(過重労働)

エクセルデータ作業

・「月100H、平均80H超の対象

者」の区分分け

・報告様式2種(ワード)へ差し

込み

ワードデータ作業

・差し込みデータをメール送信

にコピー

・各対象者ごとにファイルの

コピー&不要ページの削除

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職員課担当 職員課長 各課所属長

別紙2職員課(過重労働)

グループウェア

メール

グループウェア

メール

グループウェア

メール

対象者ごとの

ワードファイル

フォルダへ保存

産業医へ提出

8910

11

12

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各課庶務担当 外部入出力データ 各課所属長

システムへID・PASSを入

力しログイン

財務会計システム

財務会計システム

(webページ)

データ

1

2

3

4

自動化可能領域(決裁を除く)

各課共通(財務会計処理(支

出負担行為書)

業務一覧メニューより

「歳出管理」→依頼書

(支出負担行為)→

支出負担行為をクリック

財務会計システム

(webページ)

プルダウンメニューより

「年度」を選択する

「所属」を選択する

「処理」メニューより

「新規に伝票を起票する

を選択する

次へボタンを押下する

財務会計システム

(webページ)

プルダウンメニューより

「会計」を選択する

「予算区分」を選択する

「起票日」を選択する

(カレンダー選択も可)

「明細区分」を選択する

テキストボックスに

「件名」を入力する

プルダウンメニューより

「摘要区分」を選択する

テキストボックスに

「摘要」を入力

次へボタンを押下する

財務会計システム

5

ID・PASS

別紙3

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各課庶務担当 外部入出力データ 各課所属長

各課共通(財務会計処理(支

出負担行為書)別紙3

決 裁(紙)

自動化可能領域(決裁を除く)

財務会計システム

(webページ)

画面上に表示される予

算科目をクリックする

(科目に応じて選択

(クリック)するとページ

におけるフレーム内でで画

面が遷移し予算科目が

確定するまで選択(クリッ

ク)を行う

次へボタンを押下する

財務会計システム

(webページ)

6

ラジオボタンより

「登録債権者をコードで選

択」を選択する

プルダウンメニューより

「債権者区分」を選択する

テキストボックスに

「債権者コード」を入力する

債権者を検索ボタンを押下

テキストボックスに

「決定額」を入力

プルダウンメニューより

「分割区分」を選択する

確認ボタンを押下する

データ

登録債権者コード一覧

財務会計システム

(webページ)

7

内容を確認し、

更新ボタンを押下する

財務会計システム

(webページ)

8

PDFファイルが作成される

印刷ボタンを押下する

支出負担行為

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各課庶務担当 外部入出力データ 各課所属長

システムへID・PASSを入

力しログイン

財務会計システム

財務会計システム

(webページ)

データ

1

2

3

4

自動化可能領域(決裁を除く)

各課共通(財務会計処理(支

出命令書)

業務一覧メニューより

「歳出管理」→命令書

(支出・戻入・振替)

→支出命令書をクリック

財務会計システム

(webページ)

プルダウンメニューより

「年度」を選択する

「所属」を選択する

「処理」メニューより

「新規に伝票を起票する

を選択する

「検索年度」を選択する

「起票日」を選択する

「検索実行」ボタンを押

下する

該当の支出負担行為書

をクリックする

財務会計システム

(webページ)

プルダウンメニューより

「起票日」を選択する

「様式区分」を選択する

「支払内容」を選択する

「明細区分」を選択する

「支払方法」を選択する

「希望日」を選択する

ID・PASS

別紙3

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各課庶務担当 外部入出力データ 各課所属長

各課共通(財務会計処理(支

出命令書)別紙3

決 裁(紙)

自動化可能領域(決裁を除く)

「希望日」を選択する

テキストボックスに

「件名」を入力する

プルダウンメニューより

「摘要区分」を選択する

テキストボックスに

「摘要」を入力

次へボタンを押下する

財務会計システム

(webページ)

5

内容を確認し、

次へボタンを押下する

財務会計システム

(webページ)

7

PDFファイルが作成される

印刷ボタンを押下する

支出命令書

財務会計システム

(webページ)

6

内容を確認し、

更新ボタンを押下する

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生活福祉課処理担当 外部入出力データ 各課所属長

生活福祉課(生活保護システ

ム(一時扶助))別紙4

システムへID・PASSを入

力しログイン

生活保護システム

データ

1

ID・PASS

生活保護システム

2

掲示板のウィンドウをF12ボ

タンを押下し閉じる

3

生活保護システム

保護決定→保護変更

→4 保護決定を押下

4

生活保護システム

ケース番号を入力し、F2

キーを押下し実行

5

生活保護システム

異動年月日に日付を入

力し、F2新規ボタンを押

下し実行

6

生活保護システム

生活費タブを選択し、詳

データ

ケース番号

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生活福祉課処理担当 外部入出力データ 各課所属長

生活福祉課(生活保護システ

ム(一時扶助))別紙4

自動化可能領域(決裁を除く)

生活費タブを選択し、詳

細ボタンを押下

7

生活保護システム

生活費タブを選択し、詳

細ボタンを押下

8

生活保護システム

一時扶助タブを選択し、

一時扶助コードに指定の

コードを入力、支給区分

をプルダウンメニューより指

定の区分を選択、件数

に1を入力。金額に指

定の金額を入力する。

生活保護システム

F3ボタンにて実行。処理

確認が表示されるので

「はい」を選択し「OK」を

選択

10

生活保護システム

異動理由タブを選択し、

世帯員番号に指定の数

値、異動理由に指定の

コード、末尾に指定の

コードを入力

データ

一時扶助コード

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生活福祉課処理担当 外部入出力データ 各課所属長

生活福祉課(生活保護システ

ム(一時扶助))別紙4

11

生活保護システム

F3ボタンにて実行。処理

確認が表示されるので

「はい」を選択し「OK」を

選択

12

生活保護システム

支給額の確認画面でF3

ボタンを押下して実行

13

生活保護システム

支払い区分の確認画面

にてF3ボタンを押下して

実行

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生活福祉課処理担当 外部入出力データ 各課所属長

生活福祉課(生活保護システ

ム(年金))別紙4

システムへID・PASSを入

力しログイン

生活保護システム

データ

1

ID・PASS

生活保護システム

2

掲示板のウィンドウをF12ボ

タンを押下し閉じる

3

生活保護システム

保護決定→保護変更

→4 保護決定を押下

4

生活保護システム

ケース番号を入力し、F2

キーを押下し実行

5

生活保護システム

異動年月日に日付を入

力し、F2新規ボタンを押

下し実行

6

生活保護システム

生活費タブを選択し、詳

データ

ケース番号

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生活福祉課処理担当 外部入出力データ 各課所属長

生活福祉課(生活保護システ

ム(年金))別紙4

自動化可能領域(決裁を除く)

生活費タブを選択し、詳

細ボタンを押下

7

生活保護システム

生活費タブを選択し、詳

細ボタンを押下

8

生活保護システム

収入タブを選択し、収入

コードに指定のコードを入

力、収入額を入力する。

生活保護システム

F3ボタンにて実行。処理

確認が表示されるので

「はい」を選択し「OK」を

選択

10

生活保護システム

異動理由タブを選択し、

世帯員番号に指定の数

値、異動理由に指定の

コード、末尾に指定の

コードを入力

11

生活保護システム

データ

収入コード

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生活福祉課処理担当 外部入出力データ 各課所属長

生活福祉課(生活保護システ

ム(年金))別紙4

生活保護システム

F3ボタンにて実行。処理

確認が表示されるので

「はい」を選択し「OK」を

選択

12

生活保護システム

支給額の確認画面でF3

ボタンを押下して実行

13

生活保護システム

支払い区分の確認画面

にてF3ボタンを押下して

実行