DCM アンテナ【プリウス専用LTE-DCM】 86076 …...7.DCM通信モジュール-58 Y151113...

Y1511137.DCM 通信モジュール -58

DCM アンテナ【プリウス専用 LTE-DCM】86076-47010

構成部品

注意・取り付け作業は、ルーフヘッドライニングに無理な力を加えないで行ってください。・ルーフヘッドライニングが折れ曲がらないように注意してください。・一度貼り付けると、アンテナの粘着力が弱くなるため、貼り直しできません。アンテナを貼る前に必ず

アンテナコードおよびアンテナを仮固定し、アンテナコードの引き廻しなどを十分に検討してから貼り付けてください。

注意ルーフヘッドライニングおよび車両ブラケット等のエッジ部付近で配線作業する際は、ケガをするおそれがあるため、ケブラ手袋を着用してください。

No. 品　　名個数

① アンテナ（メイン）１

② アンテナ（サブ）１

③ バンドクランプ７

④ ハーネス固定テープ２

⑤ 保護シート１

⑥ クリーナー１

1 2

3 4

5 6


配置図概要例

・取り付け位置、配線経路については車種別取付要領書を参照してください。

タグ（青色）（メイン表示あり）

青色

DCM本体へ

灰色

DCM本体へ

アンテナ（メイン）アンテナ（サブ）

タグ（灰色）（サブ表示あり）

DCM本体

アンテナコード

アンテナ（サブ）アンテナ（メイン）


取付け前の準備

ハーネス固定テープのカットについて

ハーネス固定テープ１枚を左図のようにカットしてください。

250mm

80mm

110mm

40mm

20mm

40mm

DCM アンテナ取付要領

・ ①は配線固定用、アンテナコード巻き付け用です。

・ ②はアンテナコードの余長固定用です。・２枚目以降使用する場合は、用途に合わ

せてカットしてください。

■ドット有りの黒セラの場合

■センター部に黒セラドットパターンが有る場合

■センター部の黒セラドットパターンが下図の場合

黒セラライン（基準ライン）

■ 取付け基準となる黒セララインについて

注意黒セラライン（基準ライン）にアンテナケースの上端を合わせる必要があります。アンテナ貼り付け位置により黒セララインの形状が異なりますので左図パターンを参照してください。




アンテナ（メイン）取付要領（１）アンテナ（メイン）貼り付け位置のフロ

ントガラス外側に基準線をテープ等でマーキングする。

図中※で示す取付寸法および取付位置については、「車種別取付要領書」を参照してください。

テープ等でマーキングする

※

基準位置黒セラライン

車両前

車両外側から見た図です

基準線

（２）アンテナ（メイン）貼り付け位置のフロントガラス内側をクリーナーで脱脂する。

注意・界面活性剤入りのクリーナーは使用しな

いでください。・ガラス面が乾かないうちは、貼り付けな

いでください。アンテナが貼り付かなくなります。

・冬場などは霜取りおよびガラス面を暖めてから作業を開始してください。また、フィルム自体も車内ヒーターで暖めてください。暖める目安としては、10℃以上になるよう暖めてください。

貼り付け位置表面の汚れ、水分、油分を十分にふき取ってください。

アンテナ貼り付け位置アンテナ貼り付け位置

クリーナークリーナー


アンテナ（メイン）

タグ（青色）（メイン表示あり）

車両前

（４）アンテナケースからセパレータ（黄色）をはがす。

注意セパレータをはがした面には手で触れないでください。また、長時間の放置はしないでください。

アンテナケース

セパレータ（黄色）


（５）タグ（黄色）を利用して左図のようにGNDシートのセパレータ（透明）を下方向へ半分まではがし、セパレータ（透明）に折り目を入れる。

注意・セパレータ（透明）のみ折り目を入れ、

GNDシート（黒色）には折り目を入れないでください。

・ GNDシートのセパレータ（透明）をはがす際、GNDシートを強く引っ張らないでください。破損の原因になります。

・セパレータをはがした面には手で触れないでください。また、長時間の放置はしないでください。


タグ（黄色）

セパレータ（透明）

GNDシート


折り目

この面より�下方向へはがす

（３）アンテナ（メイン）コードをテープ等でガラス面に仮固定する。

注意アンテナ（メイン）コードは青色コネクター、アンテナ（サブ）コードは灰色コネクターです。アンテナ（メイン）とアンテナ（サブ）を間違えないように取り付けを行なってください。

アンテナ（メイン）コード（コネクター色：青色）

テープ等（�ハーネス固定テープは使用しない）


（６）アンテナ（メイン）貼り付け位置に合わせ、アンテナケースをフロントガラス内側に圧着する。

注意・一度貼り付けると、アンテナの粘着力が

弱くなるため、貼り直しできません。・アンテナを貼り付け位置に合わせ、アンテ

ナケース下端が黒セララインより25mm 以内になっている事を確認してください。



GNDシート

黒セララインアンテナケースの上端を黒セララインに合わせる

GNDシート

黒セラ

車両前

25mm

アンテナケース下端

（７）GNDシートをフロントガラス内側に貼り付ける。

注意GNDシートは黒セラと重なるよう貼り付けてください。

GNDシートは軽く撫でるよう貼り付けてください。


黒セラライン黒セラ

軽く撫でる

GNDシート

GNDシート


（８）タグ（黄色）を利用してGNDシートのセパレータ（透明）の残り半分をはがし、フロントガラス内側に貼り付ける。

注意・ GNDシートのセパレータ（透明）をはがす

際、GNDシートを強く引っ張らないでください。破損の原因になります。


・ GNDシートは黒セラと重なるよう貼り付けてください。

・全面貼り付け後、上から強く押えてガラスに密着させてください。樹脂等のヘラは使用しないでください。

アンテナケース部を支点に裏返してタグ（黄色）を持ち、セパレータをはがしながら指でもう片方の端に向かって軽く撫でるよう貼り付けてください。

アンテナ（メイン）GNDシート

軽く撫でる

黒セラライン

GNDシート

黒セラ

GNDシート

タグ（黄色）


タグ（黄色）




（９）タグ（青色）を利用してエレメントのセパレータ（透明）をはがし、フロントガラス内側に貼り付ける。

注意・エレメントのセパレータ（透明）をはがす

際、エレメントを強く引っ張らないでください。破損の原因になります。


・貼り付け直後は、エレメントおよびGNDシートにガラスクリーナー等を吹き付けたり、上からガラスを拭いたりしないでください。また、時間に関わらずエレメント上を直接拭く際は、柔らかい布等を使用してエレメントが傷付かないように注意してください。


エレメントは軽く撫でるよう貼り付けてください。

（10）アンテナ（メイン）コードをルーフヘッドライニング内に押し込み、右フロントピラー部まで配線する。

注意・ルーフヘッドライニングに無理な力を加

えないでください。・ルーフヘッドライニングが折れ曲がらな

いように注意してください。

・ルーフヘッドライニングが下げにくい場合は、リムーバー等を使用すると作業が容易に行えます。

・アンテナコードがルーフヘッドライニングからはみ出す場合は、アンテナコードにハーネス固定テープを巻き付けてルーフヘッドライニング内に収めてください。アンテナコードがはみ出さない場合は、必要ありません。


エレメント


エレメント

セパレータ（透明）タグ（青色）

タグ（青色）

軽く撫でる

アンテナ（メイン）コード

車両前

ハーネス固定テープ



アンテナ（サブ）取付要領（１）アンテナ（サブ）貼り付け位置のフロン

トガラス内側に基準線をテープ等でマーキングする。

基準線車両中心


※

車両前


基準線

車両前

（２）フロントガラス内側にマーキングした基準線に沿って、フロントガラス外側からテープ等でマーキングする。

（３）フロントガラス内側にマーキングしたテープ等をはがす。

（４）アンテナ（サブ）貼り付け位置のフロントガラス内側をクリーナーで脱脂する。

注意・界面活性剤入りのクリーナーは使用しな

いでください。・ガラス面が乾かないうちは、貼り付けな

いでください。アンテナが貼り付かなくなります。

・冬場などは霜取りおよびガラス面を暖めてから作業を開始してください。また、フィルム自体も車内ヒーターで暖めてください。暖める目安としては、10℃以上になるよう暖めてください。

アンテナ貼り付け位置アンテナ貼り付け位置

クリーナークリーナー

必ずマーキングしたテープ等をはがしたことを確認してください。

貼り付け位置表面の汚れ、水分、油分を十分にふき取ってください。

注意図は、除く、Toyota Safety Sense 付車を表しています。Toyota Safety Sense付車の場合も同様に作業を行ってください。以降の作業も同様に行ってください。

図中※で示す取付寸法および取付位置については、「車種別取付要領書」を参照してください。


アンテナ（サブ）

タグ（灰色）（サブ表示あり）

テープ等（�ハーネス固定テープは使用しない）

車両前

アンテナ（サブ）コード（コネクター色：灰色）

（６）アンテナケースからセパレータ（黄色）をはがす。

注意セパレータをはがした面には手で触れないでください。また、長時間の放置はしないでください。

（７）タグ（黄色）を利用して左図のようにGNDシートのセパレータ（透明）を下方向へ半分まではがし、セパレータ（透明）に折り目を入れる。

注意・セパレータ（透明）のみ折り目を入れ、

GNDシート（黒色）には折り目を入れないでください。

・ GNDシートのセパレータ（透明）をはがす際、GNDシートを強く引っ張らないでください。破損の原因になります。



セパレータ（黄色）



タグ（黄色）


GNDシート


折り目

この面より�下方向へはがす

（５）アンテナ（サブ）コードをテープ等でガラス面に仮固定する。

注意アンテナ（サブ）コードは灰色コネクター、アンテナ（メイン）コードは青色コネクターです。アンテナ（サブ）とアンテナ（メイン）を間違えないように取り付けを行なってください。


（８）アンテナ（サブ）貼り付け位置に合わせ、アンテナケースをフロントガラス内側に圧着する。

注意・一度貼り付けると、アンテナの粘着力が

弱くなるため、貼り直しできません。・アンテナを貼り付け位置に合わせ、アンテ

ナケース下端が黒セララインより25mm 以内になっている事を確認してください。



GNDシート

黒セララインアンテナケースの上端を黒セララインに合わせる

GNDシート

黒セラ

車両前

25mm

アンテナケース下端

（９）GNDシートをフロントガラス内側に貼り付ける。

注意GNDシートは黒セラと重なるよう貼り付けてください。

GNDシートは軽く撫でるよう貼り付けてください。


黒セラライン

GNDシート

黒セラ

軽く撫でる

GNDシート


（10）タグ（黄色）を利用してGNDシートのセパレータ（透明）の残り半分をはがし、フロントガラス内側に貼り付ける。

注意・ GNDシートのセパレータ（透明）をはがす

際、GNDシートを強く引っ張らないでください。破損の原因になります。



アンテナケース部を支点に裏返してタグ（黄色）を持ち、セパレータをはがしながら指でもう片方の端に向かって軽く撫でるよう貼り付けてください。

アンテナ（サブ）GNDシート

タグ（黄色）


軽く撫でる

黒セラライン

GNDシート

黒セラ


GNDシート

アンテナ（サブ）タグ（黄色）


（11）タグ（灰色）を利用してエレメントのセパレータ（透明）をはがし、フロントガラス内側に貼り付ける。

注意・エレメントのセパレータ（透明）をはがす

際、エレメントを強く引っ張らないでください。破損の原因になります。


・貼り付け直後は、エレメントおよびGNDシートにガラスクリーナー等を吹き付けたり、上からガラスを拭いたりしないでください。また、時間に関わらずエレメント上を直接拭く際は、柔らかい布等を使用してエレメントが傷付かないように注意してください。


エレメントは軽く撫でるよう貼り付けてください。

アンテナ（サブ）コード

車両前




タグ（灰色）

エレメント


（12）アンテナ（サブ）コードをルーフヘッドライニング内に押し込み、右フロントピラー部まで配線する。

注意・ルーフヘッドライニングに無理な力を加

えないでください。・ルーフヘッドライニングが折れ曲がらな

いように注意してください。

・ルーフヘッドライニングが下げにくい場合は、リムーバー等を使用すると作業が容易に行えます。

・アンテナコードがルーフヘッドライニングからはみ出す場合は、アンテナコードにハーネス固定テープを巻き付けてルーフヘッドライニング内に収めてください。アンテナコードがはみ出さない場合は、必要ありません。

エレメント


タグ（灰色）

軽く撫でる


結線方法


DCM本体

（灰）


ハーネス固定テープ余長箇所


・アンテナコードの余長処理方法

アンテナコードの余長は、ループ状に束ね、ハーネス固定テープを使用して車両に固定する。

余長位置については車種別取付要領書を参照してください。



（青）

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