https://www.ngkntk.co.jp DC-1-1912（9）DA2019年12月3日改訂

CH

ALL

ENG

EPH

ILO

SOPH

Y

EVO

LUTI

ON

CH

ALL

ENG

E

CHALLENGE

RESPONSIBILITY

BREAKTHROUGH

PHILOSOPHYEVOLUTION PHILOSOPHY

EVOLUTION PHILOSOPHYIGNITE

IGN

ITE

GROWTHBREAKTHROUGH

CHALLENGE CHALLENGE

RESPONSIBILITY RESPONSIBILITY

CHANGE

CH

AN

GE

CH

AN

GE

CH

AN

GE

“心と夢に火をつけろ”

創立80周年を機に、コーポレート・メッセージを策定

私たち一人ひとりは、ものづくり魂を燃え立たせ、挑戦を続けてきました。

世界には、解決されていないさまざまな課題があります。叶えられていない夢があります。

もっとすこやかに生きたい、新しい驚きや発見に出会いたいという願いがあります。

そんな人の中にある大切な思いに向き合い、自らの頭を働かせ、手を動かし、汗をかく。

そして、世界中の一人ひとりの心に火をつけ、世の中をより良いものに変えていく。

それが私たちの使命であり、存在意義です。

私たちは、私たちにしか生み出せないオンリーワン・ナンバーワンの技術を極めます。

世界の課題を広く見つめ、時代の変化にしなやかに対応し、競争力を強めます。

人種・世代・性別を超え、多様な能力を尊重し合い、イノベーションを起こします。

誰もがその誕生を喜ぶ、人と地球にとってかけがえのない真価を生み出します。

自らの情熱を燃やし続ける私たち一人ひとりが、世界中の一人ひとりの心を熱くしていく。

1936年、日本初のスパークプラグをつくる挑戦から始まった日本特殊陶業は、

未来をひらく革新的なものづくりで、世界になくてはならない企業を目指します。

「挑戦のマインド」で果敢に課題に立ち向かう日本特殊陶業グループは、1936年の創業以来、私たちのものづくりの

原点である「総員参加」「良品主義」の理念の下、セラミックスの可能性

を探求し、社会の発展に貢献しお客さまとの信頼を築き上げてきました。

自動車関連ビジネスと共に成長を続けてきた当社80年を超える歴史の

中で、今まさに大きな変革の局面を迎えています。電気自動車をはじめとし

た技術革新が急速に進行し、経済構造そのものが大きく変化しようとして

います。今こそ現状に留まることなく、この流れを最大限に利用し、当社が

“新たなステージ”へ向かい大きく飛躍するチャンスです。2010年に10年後

のあり方を見つめ、策定した長期経営計画『日特進化論』も、2020年

3月期からいよいよ最終ステージの「真価」のステージとなります。当社が

なくてはならない企業として世の中に貢献し真価を提供し続けるためには、

当社コア技術を中心に現状ビジネスの拡張・効率化を加速するとともに、

「市場に根ざすビジネス」を新たに創出していくことが急務となります。

これからの日本特殊陶業グループは、過去の成功にとらわれることなく、

私たち自身が考え実行することで新たなステージを目指します。環境が

急激に変わる中、これまでに培われた「日特ウェイ」という共通価値観

（軸）を持ちながら、従業員一人ひとりが新たなマインドセット＝「挑戦の

マインド」「Something New」を常に意識し、危機感を持って社会課題の

解決を成し遂げていきます。今後も日本特殊陶業グループに変わらぬ

ご愛顧、ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

代表取締役会長 代表取締役社長 社長執行役員

トップメッセージ／Top Message

CHANGE

コーポレート・メッセージ／Corporate Message

CHANGE

CHANGEWhat’s Next?

0201

EVOLUTIONWhat’s Next?

2010～2012年度

現業の掘り下げと新ビジネスの種まき

2013～2015年度

新製品・新ビジネスの立ち上げ

2016～2018年度

現業と新ビジネスの加速度的な発展

現業日特 進化 真価深化 新化

人“財”企業

2020年の全社のありたい姿

ものづくり企業

オンリーワンのコア技術　

総員参加と生産・技術革新が生む最適品質　

真価を届ける圧倒的No.1企業

高収益率企業 発展的企業

グローバルな生産・販売ネットワーク　

変化に対応できるスピーディ、柔軟な事業展開　

戦略的投資による持続的成長

企業価値を向上させるコーポレートガバナンス体制　

ステークホルダーとの積極的な対話と世界の人々への貢献

　社会の発展につながる事業

すべてのステークホルダーに“真の価値”を。私たちは、進化を続けます。日本特殊陶業グループは、2010年に長期経営計画

『日特進化論』を策定しました。そこでは、2020年のありたい

姿として「ものづくり企業」「高収益率企業」「発展的企業」

「人“財”企業」であることを掲げました。その実現のための

プロセスとして、3年ごとに「深化」「新化」「進化」の3つの

ステップを着実にレベルアップしていき、最終的にすべての

ステークホルダーに対して、“真価（真の価値）”をお届け

できる企業になることを目指しています。

日特進化論／NITTOKU SHINKA-RON (The Evolution of NGK SPARK PLUG)

EVOLUTION 長期経営計画の全体像

0403

CHALLENGEWhat’s Next?

イノベーションを加速し、新しいエネルギー社会の創造に挑みます。

SOFC発電システム

セラミックスの 技 術を利 用した、水 素 社会への貢献。SOFC（固体酸化物形燃料電池）は、燃料電池の中でも発電効率が高く、小型化や低コスト化が期待できるなどの特徴があります。当社は家庭用コージェネレーションシステム用のSOFCセルスタックを開発。また、家庭用以外に業務・産業用システム向けの開発にも取り組んでおり、現在、日立造船株式会社の20kW級実証システムに平板セルスタックを供給しています。

発電セル

SOFCセルスタック

20kW級実証システム

T O P I C S

森村グループ4社で合弁会社を設立株式会社ノリタケカンパニーリミテド、TOTO株式会社、日本ガイシ株式会社、日本特殊陶業株式会社による、SOFCに関する合弁会社「森村SOFCテクノロジー株式会社」が事業を開始しました。4社の技術・ノウハウ、経営資源を融合し、SOFCの開発を加速させることで、エネルギー・環境問題への貢献を目指します。

環境・エネルギーへ、次世代自動車へ、医療へ。次の挑戦が始まっています。新しいフィールドへの挑戦は、『日特進化論』を推進する

エンジンです。当社は、水素利用など多様化が進むエネルギー

分野や燃料電池車などの次世代自動車分野で製品開発に

挑み、環境分野では、各国の規制強化に先駆け、無鉛圧電

セラミックスの開発に着手しています。さらに、高齢化社会を

迎えてニーズが高まる医療分野でも製品化を進めています。

分野は違っても、開発にはセラミックスを核とした当社の

コア技術が活かされています。また、新たな地平を拓くための

人“財”育成にも積極的に取り組んでいます。今後も人と

技術の力を結集し、新領域へ果敢にチャレンジしていきます。

次のフィールドへ／Moving into the Next Field

CHALLENGE

未来のエネルギー／Future Energy

CHALLENGE

0605

① 高い安全性② 高エネルギー密度③ 高温でも使用可能

正極層

Liイオン伝導性固体電解質

負極層

Li+

身近な使用例

スピーカ ノッキングセンサ AF用モータ

圧電セラミックスに外部から力を加えると、電荷（電圧）を発生します。直流電圧を加えると、電圧の極性に応じ、伸びるまたは縮む性質があります。交流電圧を加えると伸び縮みを繰り返して振動を発生させることができます。この電気エネルギーと機械エネルギーを相互に変換する機能を活用して、圧電セラミックスは身近な生活機器から産業用装置まで幅広い分野で利用されています。しかし、現在の圧電セラミックスには有害物質である鉛が多く含まれることから、鉛を含まない環境にフレンドリーな圧電材料の実用化が望まれていました。当社は、無鉛圧電セラミックスを開発し、現在、これを利用した製品やデバイスの実用化に向けて取り組んでいます。

無鉛圧電セラミックスの実用化に向けて尽力していきます。

加圧型複合発電システム

三菱日立パワーシステムズ株式会社と業務提携し、同社製「加圧型複合発電システム」を設置、運転を開始しました。本システムはNEDOの実証事業を利用して設置され、当社製SOFCセルスタックを搭載しています。エネルギー・環境問題の改善に貢献するため、SOFCの実用化を推進していきます。

S O F Cを応 用して、エネルギー 問 題と環境問題を同時に改善。

円筒セルスタック

全固体電池の開発において安全で高性能な電解質を最前線で開発しています。

全固体電池

Li7La3Zr2O12（LLZ）系固体電解質

酸化物系積層電池

EV（電気自動車）、PHEV（プラグインハイブリッド車）、HV（ハイブリッド車）向けの車載用や民生用を問わず、世界の電池市場を席巻しているリチウムイオン電池。このリチウムイオン電池のあとを継ぐ、革新的な次世代電池開発の競争が、現在、世界中で繰り広げられています。独自のセラミック技術を誇る当社は、元素置換技術や焼結技術を活かして、大容量・高出力、小型・軽量化を実現する全固体電池の開発を推進しています。酸化物系において最高水準のイオン伝導率に達している独自の酸化物固体電解質を開発。今後、家電製品や携帯電話、小型無人飛行機（ドローン）での実用化を目指し、さらには二輪車などのモビリティ用途への応用を目指して、さらなる開発に取り組んでいきます。

T O P I C S

HAKUTO-Rに参画　月での実証実験を目指す。「HAKUTO-R」とは、ispace社が独自のランダー（月面着陸船）とローバー（月面探査車）を開発し、2023年までの月面着陸・探査を目指す民間では史上初となる月面探査プログラムです。本プログラムにおいて当社は、開発中の全固体電池を2021年に月へ運び、世界初となる「宇宙空間での全固体電池の実証試験」の実施を目指します。

CHALLENGE

未来のエネルギー／Future Energy 環境・エネルギー／Environment and Energy

CHALLENGE

無鉛圧電セラミックス／Lead-free Piezoelectric Ceramics

CHALLENGE

0807

バイオセラミックス

医療用酸素濃縮装置

さまざまな人工骨関連製品が、患者さまの笑顔につながっています。

呼吸不全の患者さまのQ O L 向 上に貢 献しています 。

当社ではセラミック技術を活かし、骨の欠損部に補填する人工骨関連製品を開発、製品化してきました。主な製品として、骨の無機成分に近い原料を焼結させた焼結型骨補填材（セラタイト®）、骨の欠損部に合わせて自由に形状を作ることができ、体内で硬化する硬化型骨補填材（セラペースト®）、体内で吸収され、骨に置き換わる吸収置換型骨補填材（セラリボーン®）、ジルコニア製の人工股関節骨頭があり、医療現場において、骨の欠損部や症状に応じてお使いいただいています。さらに、セラミックスという当社のコア技術を超えて、樹脂による人工骨の開発も推進。素材にこだわり、素材の力を信じて、今後も、社会に貢献できる製品をお届けしていきます。

慢性閉塞性肺疾患（COPD）や間質性肺炎などの疾患により、肺機能が低下し、酸素を十分取り込むことができない呼吸不全の患者さまにとっては、医師の処方のもと、ご自宅で医療用酸素濃縮装置を使って高濃度酸素の供給を受ける在宅酸素療法（HOT：Home Oxygen Therapy）が欠かせません。当社の酸素濃縮装置は、約20％の酸素と約80％の窒素などから構成される空気を、効率良く酸素と窒素に分離することで高濃度酸素を生成します。当製品には自動車用センサの技術を応用した「酸素センサ」を内蔵し、業界で初めてご使用時の注意喚起などを液晶画面のイラストと音声ガイダンスでお知らせする機能も搭載し、安心・安全を追求。患者さまのQOL（Quality of Life）向上に貢献し、ご自宅などでの療養生活をサポートします。

CO2を排出せず、究極のエコカーと呼ばれる燃料電池車。実用化には燃料である水素が漏れた場合の安全確保が課題でした。当社ではこの課題に応えるため、水素が熱を伝えやすい特性を利用して水素漏れを検知するセンサを開発し、製品化しました。このセンサはMEMS※素子を採用し、高速で起動・応答し、温度・湿度の補正機能により高精度の検知が可能です。

※Micro Electro Mechanical Systems（微小電気機械システム）の略称。

水素漏れ検知センサ 新しいクルマ社 会 へ 、技 術とアイデアを結集して挑み続けます。

当社が新開発した「熱伝導式」センサは、ヒータ（検知素子）で水素が奪う熱量を測ることで水素ガスの有無を高精度に検知します。

（MEMS素子）

2.5mm

3mm

水素漏れ検知センサの仕組み

モータ

酸素O2

H2O

水素漏れを検知したら

直ちに燃料供給をストップ

水素漏れ検知センサ

燃料電池

水素タンクH2水素漏れ検知センサ

熱伝導式なので感度劣化がなく、水素漏れを高感度で検知

医療関連製品／Medical Products

CHALLENGE

医療関連製品／Medical Products

CHALLENGE

次世代自動車／Next-generation Vehicles

CHALLENGE

1009

当社は、多様な人材の能力や価値観を融合することで、企業の活性化を図るダイバーシティを、重要な経営戦略の一つとして位置づけ、取り組みを進めています。2013年には、その第一歩として、全社で女性が活躍できる職場づくりに着手。2015年からは、全社員のワーク・ライフ・バランスを見直す「働き方委員会」を立ち上げ、誰もがいきいきと働ける企業を目指した活動に取り組んできました。2019年には「なでしこ銘柄」※1に選ばれ、近年では、2017年の経済産業省主催「新・ダイバーシティ経営企業100選」※2

や愛知県「あいち女性輝きカンパニー2017年度優良企業表彰」※3など、社会からも評価いただきました。また、2018年1月、当社の全額出資子会社である「にっとくスマイル株式会社」が障がい者雇用促進のための特例子会社認定を取得。障がいを持つ方にとっても、より一層働きがいのある環境整備を進めています。ダイバーシティとともに重要な課題が、健康増進です。当社では、健康経営の推進と当社グループの持続的な発展成長を実現するため、「健康経営宣言」を策定し、すべての社員が働きやすい職場環境の中で、社員とその家族が自ら健康意識を高め、心身ともに健やかに働いている姿であることを目指しています。2019年2月には、経済産業省・日本健康会議主催の「健康経営優良法人（ホワイト500）」※4に3年連続で認定されました。

すべての社員とともに成長していくためのキーワードは、ダイバーシティと健康経営 で す 。

当社は1936年の創立以来、スパークプラグや酸素センサからなる内燃機関用自動車部品を中心に成長を続けてきました。現在、これまでに培ったコア技術を活かし、新たなイノベーションの創出に取り組んでいます。当社のコア技術とは、高い信頼性・耐久性が求められる分野でセラミックスを核としたメタル・オーガニックなどの異種材との組み合わせにより顧客の要望に対応して製品化する技術です。これらのコア技術を用いて、「環境・エネルギー」「次世代自動車」「医療」の3分野を新規事業重点領域として取り組んでいます。さらに、当社だけでは成し遂げられない社会的課題を解決するため、強力なパートナーさまを探索しています。

イノベーションで世 の中をより良いものにかえる。

次世代自動車

医療 環境・エネルギー

※2 経済産業省主催 「新・ダイバーシティ経営企業100選」ロゴ

※4 「健康経営優良法人（ホワイト500）」ロゴ※3 愛知県「あいち女性輝きカンパニー」認定ロゴ

※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

※

新しい価値の創造

マッチングニーズとシーズの出会い

セラミックスCeramics

メタルMetals

オーガニックOrganics

大学、公的研究機関、企業、海外企業、ベンチャーなど

※1 経済産業省主催「なでしこ銘柄」認定ロゴ

ダイバーシティ／Diversity

CHALLENGE

オープンイノベーション／Open Innovation

CHALLENGE

1211

PHILOSOPHYWhat’s Next?

1878（明治11年）弟豊がニューヨークに日の出商会モリムラブラザーズを設立1881年モリムラブラザーズに変更（ ）

1876（明治9年）六代森村市左衛門と弟豊（とよ）が東京に森村組を設立　弟豊が渡米し雑貨小売業を始める

1897（明治30年）（名）森村銀行設立（1929年三菱銀行と合併）

1904（明治37年） 1917（大正6年）

1919（大正8年）

1921（大正10年）

1930（昭和5年） 1937（昭和12年）

日本陶器（名）（現:ノリタケカンパニーリミテド）設立

日本陶器（名）の衛生陶器部門を分離し、東洋陶器（株）［現：TOTO（株）］を設立日本陶器、株式会社に改組

日本碍子でスパークプラグの研究に着手

1899（明治32年）森村組名古屋店内に研究所を設け白色硬質磁器の製造研究を開始

1914（大正3年）日本陶器、日本初のディナーセットの生産に成功

日本陶器のがいし部門を分離し、日本碍子（株）［現：日本ガイシ（株）］を設立（株）大倉陶園を設立

日本碍子、スパークプラグを発売

日本特殊陶業がＮＧＫスパークプラグの製造を開始

1936（昭和11年）1926（昭和元年）日本碍子（株）のスパークプラグ部門を分離し、日本特殊陶業（株）を設立

正直と熱心

（左）森村豊 ・ （右）森村市左衛門

「お客さまに渡してから役に立たないようなものは売らない」

良品でめざすお客さま満足

（左）大倉孫兵衛 ・ （右）大倉和親

「我々には千に一つの不良品だったとしても、それを買ったお客さまにとっては不良率100％だ」

均一な製品を総員参加で

江副孫右衛門 （日本特殊陶業初代社長）

良い品物を買いやすい価格で納期通りにお届けする。モリムラブラ ザ ー ズ の 誠 実 な 姿 勢 は文化の異なる米国でも評価され、信用を築きました。明治政府の支援を断り独立自営の精神で始めた小さな貿易は、正直で熱心ということが評判となり次 第 に 大 きな 事 業 へ と育っていきました。

仕入れを務めた大倉孫兵衛は、品物の面で誠実さを貫きました。その誠実さは長男和親に受け継がれます。和親は「良品の供給・需要家の満足こそが掴むべき実体」であると説き、「良品主義」のもと森村の製陶各社を発展させました。

食器から工業製品への進出によって、製品の均一性がより厳しく求められるようになりました。江副孫右衛門は、お客さまの求める性能を常に発揮するバラつきのない製品を実現するため、社員に規律と高い参加意識を要求しました。良品を生むために、総員が全職場でその職務を完遂すべく「ものづくり」に打ち込む理念は、今も日本特殊陶業に脈々と受け継がれています。

三 菱 銀 行 に 合 併

（ 昭 和 4 年 ）

森 村 銀 行

（ 明 治 3 0 年 6 月 ）

株式会社大倉陶園

（昭和 2 5年 4月改組）

大 倉 陶 園

（ 大 正 8 年 5 月 ）

森村商事株式会社

（昭和21年7月社名変更）

株 式 会 社 森 村 組

（ 大 正 7 年 4 月 ）

T O T O 株 式 会 社

（平成19年5月社名変更）

東洋陶器株式会社

（ 大 正 6 年 5 月 ）

株式会社ノリタケカンパニーリミテド

（昭和56年4月社名変更）

日本 陶 器合名会社

（ 明 治 3 7 年 1 月 ）

日本ガイシ株式会社

（昭和61年5月表記変更）

日本特殊陶業株式会社

（ 昭 和 1 1 年 1 0 月 ）

森 村 組

（ 明 治 9 年 3 月 ）

日本 碍 子 株式会社

（ 大 正 8 年 5 月 ）

日本 陶 器 株式会社

（ 大 正 6 年 7 月 ）

日本特殊陶業は、１９３６年に設立されました。さらにルーツを求めて森村グループの祖、森村市左衛門らが起こした森村組（１８７６年）までさかのぼると、１4０年以上の歴史があります。業祖森村市左衛門は、正直で熱心な商人でした。海外に流出した財を取り返すと決意し、国のために海外貿易に挑みました。やがて事業は陶磁器製造に至り、森村グループが生まれます。その運命の流れのひとつに、私たち日本特殊陶業があります。

森村グループ沿革

森村組誕生から当社へのあゆみ

受け継がれていく意思

森村市左衛門

創業のDNA／Founding DNA

PHILOSOPHY

1413

,00 ,10 ,20,30 ,40 ,50 ,60 ,70 ,80 ,90

セラミックス

プラグ・エンジン関連

半導体

センサ

産業・環境

機械工具

通信

医療ジルコニア製人工骨頭 医療用酸素濃縮装置

人工骨インプラント「骨補塡材セラタイト」

人工骨インプラント「セラペースト」

風速検出器

セラミックバッテリ

セラミック工具

サーメット工具チタンナイトライド工具

コーティング工具

回転工具ダイヤモンド工具

ベアリング用コロ

超音波メス用振動子

睡眠時無呼吸症候群簡易検査機器 吸収性骨再生用材料

「セラリボーン-H」

水素漏れ検知センサ

小型自動盤用工具（内径加工）

小型自動盤用工具（後挽き）窒化ケイ素セラミック工具

超高圧焼結体工具

微粒子超硬合金工具 小型自動盤用工具（突切り）

BIDEMICS

圧電体 ブザーピエゾゴム

超音波センサ超音波メータ

ピエゾスタック

LTCC RF部品LTCCモジュール部品誘電体デュプレクサ

誘電体アンテナ

超音波ホーン

誘電体フィルタ

誘電体共振器

超音波振動子

セラミックフィルタ

ハンディライタ

タペット

広範囲温度センサ中温ヒューズセンサ 二輪用酸素センサ

エアクォリティセンサNOxセンサ

全領域空燃比センサEGR温度センサ

座型燃焼圧センサ

リーンバーンセンサノックセンサ

酸素センサオイルセンサ

ヒューズセンサ

排気温度センサ

NHTCセラミックグロープラグ

イリジウムMAXプラグ 補修用イグニッションコイルイリジウムIXプラグ

ガスエンジン用点火コイル

イリジウムプラグ

パワーケーブル

失火検知装置ロッカーアーム

ロケット用プラグターボチャージャー

ロータ

白金プラグ

VXプラググロープラグ

（セラミックタイプ）

クイックヒート

システム（QHS）

クイックグローシステム（QGS）

グリーンプラグ

プラグコード

プラグキャップ

Vプラグ

レジスタープラグ

銅芯入りスーパープラグ

銅軸入りワイドレンジプラグ航空機用プラグ

スパークプラグ

セラミックICパッケージ

ラミネートパッケージ

サーマルプリンタ用グレース基板

ポリイミド薄膜多層配線基板

水晶デバイス・SAWフィルタ用パッケージ

サーディップ基板

PGA

MPU用PGA

スーパーコンピュータ用パッケージ高性能MPU用PGA

オーガニックビルドアップ基板ウェハーテスター用基板

高速通信用パッケージ

フリップチップMPU用パッケージ

LTCC多層基板無収縮LTCC基板

窒化アルミニウム製品

燃焼るつぼ紡績用糸道

真空スイッチ容器

セラミックヒータ

湿度センサ ベアリング用ボール

静電チャック

動圧軸受

真空チャック

導電性ジルコニア型材

リレー用ケース

温湿度データメモリ

オゾナイザ

シリコン整流器容器

グロープラグ（メタルタイプ）

プレミアムRXプラグ

鉛フリーLTCC多層基板

LED用パッケージ 高強度材水晶パッケージ

オーガニックラミネート基板

LTCC基板（銅導体）鉛フリービルドアップ基板

スパークユニット

HDD用ボールリニアガイドレール

イオンパネル ラッシュ

アジャスタ用ボール

セラミック疲労試験機

耐熱合金用サイアロン工具PVDコーテッドサーメット工具

コンパクトマルチガス計測器

1936年にスパークプラグ製造からスタートした当社の歴史は、新しい技術への挑戦の歴史でした。製品開発の過程で獲得した技術やノウハウがさまざまな応用技術を生み、次 と々新たな事業へと成長していきました。セラミックスをコア技術としたものづくりのスピリットは当社のDNAに脈 と々受け継がれており、将来の事業展開に向けた新しい技術の芽が育ちつつあります。

挑戦が未来の価値を生む。当社の歴史は、新分野へのチャレンジの歴史です。

歴史／History

PHILOSOPHY

1615

私たち日本特殊陶業は、人と技術を結び、新たな価値を提案することで、世界の人々に貢献する企業集団を目指します。真のグローバル企業として、お客さまや地域はもちろん、世界や地球環境とよりよい関係を築いて、企業理念に込めた想いを実現するため積極的に行動します。

想いをカタチに。世界に新たな価値を発信し続ける提案型企業へ。

「真の価値を提供する企業」、「世の中になくてはならない企業」を目指して。

スローガン

私たちは、相互信頼を深め、未来を見つめた新たな価値を提案し、世界の人々に貢献します。

経営姿勢社員の個性と能力を活かす環境を整え、総力を結集して信頼に基づく経営を行います。

存在意義最善の技術と蓄積した経験を活かし、世界の人々に新たな価値を提案します。

行動指針絶えず前進します！ 何がベストなのかを常に考え、スピーディーに行動します。

企業理念

存在意義

1

2 3

Commitment

経営姿勢ManagementPolicy

行動指針ActionGuideline

私たちの企業理念は３つの要素で構成されています。

誠意をもって、最善を尽くす。至誠信実 Shisei-Shinj i tsu

自らの力を信じ、自ら進んで動く。独立自営 Dokuri tsu-Jiei

世界の人々と力を合わせ、違いを活かし合う。四海兄弟 Shikai-Kei te i

譲れない志を持ち、最後までやり抜く。素志貫徹 Soshi-Kantetsu

日特ウェイとは、日特グループの共有価値観を含めた理念体系であり、それらに基づき行動すること、その行動様式です。

共有価値観 定義

全従業員の間で共有され、次の時代に継承されるべき日特グループの共有価値観。日特ウェイ　4つの共有価値観

企業理念／Corporate Philosophy

PHILOSOPHY

日特ウェイ／The Nittoku Way

PHILOSOPHY

1817

ベアリング用ボール

▶P.28

▶P.22

▶P.22

▶P.25

▶P.26

▶P.23 ▶P.28

▶P.27

▶P.28

▶P.28

▶P.22

▶P.25

▶P.26

レース用プラグ

イメージセンサ用パッケージ

電子デバイス用表面実装パッケージ

静電チャック

バイオセラミックス

ディーゼルエンジン用グロープラグ

（セラミックタイプ）

航空機用プラグ

CTAS®-T（広範囲排気温度センサ）

イリジウムプラグ

OZAS®-S（ジルコニア酸素センサ）

機械工具

▶P.28

酸素濃縮装置

超音波振動子

▶P.9

水素漏れ検知センサ

あなたの暮らしと日本特殊陶業／NGK SPARK PLUG CO., LTD. in Your Life

PHILOSOPHY

2019

GROWTHWhat’s Next?

補修用高性能プラグ

四輪用最上位プラグとして、ルテニウムを配合した新素材中心電極、さらに白金突出し電極形状を採用し、より優れた着火性と抜群の燃焼効率で最高クラスの走りを実現するプレミアムRXプラグや、中心電極にイリジウム合金、外側電極に白金チップを採用しロングライフ化を図ったイリジウムMAXプラグ、その他チューニングエンジン用としてイリシリーズプラグなど数多くの高性能プラグを取り揃えております。

従来から採用されているグリーンプラグ、突出しプラグ、多極プラグ、貴金属プラグといった発火部形状のバリエーションに加え、エンジンの多様化に伴う小径・ロングリーチプラグやBi-Hexプラグなどの種類もあります。

自動車（四輪）・バイク（二輪）用プラグ

ディーゼルエンジン用グロープラグ

（セラミックタイプ）

ディーゼルエンジン用グロープラグ（メタルタイプ）

発熱部に、耐熱性、高温耐久性に優れたセラミック製のヒータエレメントを採用し急速加熱による始動時間の短縮と高温のポストヒートによるエミッション改善に貢献します（NHTC®）。さらにプリグロー時間を究極まで短縮できるNHTC®2もあります。

レース用プラグ高い燃焼温度や爆発圧力など過酷な条件のもとで耐えうるよう設計されており、F1やWRC、MotoGPなどの国内外の四・二輪他のレースにおいてその優秀さが認められています。

農林・船舶・産業用プラグチェンソーや草刈機用などの小型プラグや、船外機に使用する沿面放電型プラグなどがあります。

発熱コイルを耐熱メタルチューブの中に収めたグロープラグで、直通電でのポストヒートが可能な自己制御型（SRM）と始動時間が短縮できる急速昇温型（AQGS®）の2種があります。急速昇温型は、ポストヒートの温度を高くしてエミッションの改善に貢献します。

先進の技術と圧倒的な品質力で、飛躍的成長を目指します。世界No.1シェアを持つスパークプラグなど当社の自動車

部品は、世界の自動車メーカーから高い評価を得てきました。

その強みは、高い技術力と優れた品質力にあります。次世代

自動車の開発や急加速する新興国のモータリゼーション

など、いま自動車産業は、新たな革新と成長の時を迎えて

います。今後は、さらに進化した技術と圧倒的な品質をテコに、

新市場の開拓や新領域へ挑戦していきます。

プラグ／Spark Plugs

GROWTHGROWTH

2221

BREAKTHROUGHWhat’s Next?

車載用バッテリーの電圧を元に、スパークプラグの放電に必要な高電圧を適切なタイミングで瞬時に発生する部品です。

補修用イグニッションコイルガスエンジン用として十分な放電特性を有し、高い信頼性があります。高い信頼性を得るためにアウトモールドする構造をとっています。

ガスエンジン用点火コイル

二輪・汎用プラグキャップ＆コードエンジンの点火系から発生する電波ノイズを防止する製品として、二輪・汎用プラグキャップや、その他二輪用レーシングケーブル、キャップ＆コードがあります。また、二輪用として0.5kΩの超低抵抗で、優れた着火性・加速性を実現したパワーケーブルがあります。

四輪用プラグコードエンジンの点火系から発生する電波ノイズに高い防止効果を発揮する製品として、巻線型で伝送性に優れたプラグコードや、1mあたり0.9kΩという超低抵抗値を実現し、火花エネルギーのロスが少なく始動性・加速性の向上などに優れたパワーケーブルがあります。

都市ガスから、軽油、重油までさまざまな燃料が利用できるガスタービンは確実な始動性・信頼性が求められるため、自動車用の100倍もの強力な火花で発火させます。

ガスタービン用イグナイタプラグ

水素および酸素の供給口付近の燃焼室に取付けられるため、燃焼熱の強い衝撃に耐えうる窒化ケイ素の絶縁体を組み込んでいます。

ロケット用プラグ

高純度アルミナ絶縁体と特殊合金を使用し、高火花エネルギー、高電圧、高温、高圧ガスに耐えうるよう設計されています。

航空機用プラグ

プラグ関連／Plug-related Products

GROWTH BREAKTHROUGH

セラミックスの力でブレイクスルー。産業へ、暮らしへ、新しい価値を。イオン伝導性や耐熱性、耐食性、電気絶縁性や生体親和性

など、セラミックスの持つ特性を活かし、産業や暮らしを豊かに

する製品を開発する。これがNTKブランドの使命です。その

カバーする領域は幅広く、センサ、電子部品、機械工具から

バイオセラミックス、生活関連にまで及んでいます。今後もこれ

まで培った材料やプロセス技術を活用し、新しい時代に必要と

される付加価値の高い製品をお届けします。

2423

排気ガス中の酸素濃度の濃淡で、0←→1Vを発生します。排気ガス浄化システムの中枢部品として空燃比を制御しクリーンエアーに貢献しています。また、低温スタート時のエミッション低減のために、エンジンキーON後、速やかに作動する早期活性タイプもあります。

OZAS®-S（ジルコニア酸素センサ）

排気ガス中の酸素濃度に応じた出力を発生し、リッチからリーンまでの全領域を測定するので、λ点の精密制御やリーンバーン制御ができ、排気ガスのクリーン化に貢献します。このセンサは排ガスの空燃比信号を出力するXCU®-UAと組み合わせることで、その性能を発揮します。

ZFAS®-U（全領域空燃比センサ）/

XCU®-UA（ZFAS®-U用ASIC）

二輪車の使用環境を考慮した小型、軽量、高耐振性を実現したセンサです。

二輪車用 OZAS®-S（小型ヒータレス酸素センサ）/

ZFAS®-S（小型ヒータ付き酸素センサ）

排気ガス中のNOx濃度と酸素濃度を同時かつ高精度に測定可能なセンサです。ガソリンリーンバーンエンジンやディーゼルエンジンのNOx浄化システムに組み込まれ、制御のサポートやシステムの故障検知に用いられることにより、省エネとクリーンエアーに貢献します。M18固定ネジとM20可動ネジの2タイプが有ります。

ZFAS®-N2（NOxセンサ）

グローリレーユニット（ＧＲＵ）急速昇温型のグロープラグと組み合わせて、通電をPWM（Pulse Width Modulation）制御する事で、グロープラグの温度を安定させ、排気ガスのエミッションを改善するコントローラです。グロープラグの故障診断機能も有します。

グロー機能付圧力センサセラミックグロープラグに燃焼圧センサを組み合わせ、異常燃焼の検知およびエミッション低減に貢献します。

NCEM® コンパクトマルチガス計測器/

PM/PNセンサ実走行中の排気ガス内の物質を測定できる小型軽量な排気ガス計測システムです。センサを直接排気管に取り付け、PM/PN、NOx、O2をリアルタイムで測定が可能です。

ERAS®-K（ノックセンサ）エンジンのノッキング振動を圧電セラミックスで検出するセンサで、点火進角制御に使われ、エンジン性能の向上、省燃費および低オクタン価燃料給油時のエンジン保護に貢献します。

CTAS®-T（広範囲排気温度センサ）サーミスタ、白金抵抗体素子をラインナップし、低温から950℃までの検知が可能です。設計自由度に優れ、排気管や触媒ケースへの取り付けが可能。高温や厳しい振動などの過酷な環境下でも高い信頼性を実現します。

イメージセンサ用パッケージ

過酷な環境に耐えるセラミック材料でつくられたパッケージ・基板です。高信頼性や長期動作保証を求められる半導体デバイスに欠かせない技術です。

高温同時焼成セラミック（HTCC）パッケージ・基板

半導体ウェハ検査用プローブカードに使用される狭ピッチ、多ピン、大型のセラミック基板です。高度な設計・製造技術により短納期で高品質な基板をお届けし、スピードの速い半導体業界を支えています。

ウェハテスタ用大型基板

携帯電話、デジタルカメラから産業機器や医療機器まで、活躍の場を広げるイメージセンサ技術。セラミックの持つ低熱膨張性、低発塵性、機械衝撃安定性はイメージセンサに最適なパッケージングソリューションです。

航空・宇宙などの高信頼性分野に使用されるデバイス用に開発された高密度多端子パッケージです。

高信頼性ASIC向けフリップチップ用パッケージ

医療用途向けセラミックパッケージ

医療用解析装置やインプラント機器などさまざまな医療デバイスに使用される高品質多層基板です。

電子デバイス用表面実装パッケージ

圧力センサ、赤外線センサなどの各種センサ、デバイスや発振器、ＲＦフィルタなどの小型電子部品用表面実装パッケージです。高度に管理されたセラミック積層技術によって電子部品の小型・低背・高集積化に貢献します。

LED用パッケージLEDのさらなる普及に欠かせない『発光効率の向上』と『高輝度化』の２つの技術課題に、セラミック材料技術と積層回路基板技術で貢献します。

半導体パッケージ・基板／Semiconductor Packages and Substrates

BREAKTHROUGHBREAKTHROUGH

センサ・プラグ関連／Sensors and Plug-related Products

2625

ベアリング用ボール窒化ケイ素を用いた軸受は、遠心力・摩擦係数低下による発熱量減少や高剛性、絶縁性の特性を有し、超精密高速軸受、耐熱軸受、半導体装置、風力発電等の電食対策軸受に使用されています。

圧電素子

PZT系の圧電セラミックはNavy TypeⅠ、Ⅱ、Ⅲの各種材料を取り揃えており、一般産業用製品、自動車用、医療用など幅広い製品分野で使用されています。

酸素濃縮装置省エネ、静粛性に優れた酸素濃縮装置です。圧力変動吸着性を利用し、高濃度の酸素濃縮空気の生成を行い、慢性呼吸器疾患などで在宅酸素療法を受けている患者さまに濃縮酸素を供給します。

ブザー

超薄膜セラミックスを使用した回路内蔵型小型ブザーや、電池を用い大音量がでる防水、小型ブザーを取り揃え、金庫・自動販売機・自動車などの警報装置として最適な部品です。

ポジショナ―

金属の筐体に密封された信頼性の高い積層圧電アクチュエータです。高温用、大発生力、小型タイプなどさまざまな品種を取りそろえています。

※「真空チャック」「半導体製造装置用部品」は、グループ会社（株）NTKセラテック取り扱い製品です。

半導体製造装置用部品

セラミックスは、金属材料に比べ、耐食性、耐摩耗性、耐熱性、剛性、軽量に優れ、熱処理用治具、腐食性ガス及びプラズマの環境の部品に使用しています。

セラミックヒータ

アルミナセラミックスの内部に配線を埋設し一体焼結した、軽量かつ耐薬品性に優れたヒータです。昇温スピードが速く均一な温度分布が得られ、環境に優しい小型設計を可能にします。

超音波センサ

耐候性に優れた密閉構造で、使用目的に応じてさまざまなタイプがあるため、工業機器、民生機器など、あらゆる分野に応用できます。

静電チャック・真空チャック静電チャックはETCH、CVD装置 用途で 、優れた プラズマ耐性・面内 温度均一性により微細加工プロセスに貢献しています。真空チャックは露光、ウェハ検査装置 用途 で 、ナノレベルの 表面 仕上げ加工が可能です。

バイオセラミックス

ニューセラミックスは強度、生体親和性に優れ、人工骨や人工股関節などに最適です。粘土状で使用する骨ペーストは、時間とともに固まりさまざまな欠損部位に補填できます。

超音波振動子

超音波振動を効率よく発生できるランジュバン構造を採用。さらにボルトで締めることで耐久性も向上。治療機器、産業機器など、あらゆる分野に応用可能です。

静電チャック

真空チャック

CBN（立方晶窒化ホウ素）と特殊セラミックバインダにより形成され、常温および高温での硬度が高く、被削材との化学反応も少なく、高硬度材や普通鋳鉄の高速仕上げ加工に適しています。

超高圧焼結体

主成分のWC硬質相を微細化し、高い靱性、硬度、優れた刃立ち性を実現。PVDコーティング品はさらに耐摩耗性、耐溶着性に優れ、鋼、ステンレス、非鉄金属、難削材など広範囲に適用可能です。

微粒子超硬合金

BIDEMICSは従来の超硬、サーメット、ダイヤ、CBNなどを超えた、まったく新しい素材から誕生した工具です。航空機のエンジン部品や発電設備、石油、ガス産業などに使われる耐熱合金である難削材料を安定的かつ、高速で切削できます。

BIDEMICS

小型自動旋盤による小物部品加工用に全てのツーリングができるようにシリーズ化した工具です。従来ロー付けバイトであったさまざまな刃先形状をスローアウェイ化し、コーティング、サーメットの活用により、高品位、高能率、長寿命の実現が可能となりました。

SSバイトシリーズ

ドリルホルダは各種形状およびコーティング材種のドリルチップとの兼用ができ、切れ味がよく、低馬力や剛性の小さい機械でも使用可能です。切り屑処理性に優れ、真円度・加工径寸法の精度向上が可能です。

スローアウェイドリル

ハイスエンドミルに比べ、長寿命、面粗さの向上、形状・精度の安定化が図れます。小径ワーク用に新たにソリッドエンドミルを新発売しました。切れ味を追求した形状により、切削抵抗を大幅に低減し、バリを抑制します。

小径スローアウェイ/ソリッドエンドミル

（ＨFＣ、ＨＰＣ、ＨＳＣ、ＳＦＣ、ＡＬＷＣ）マシニングセンタでのアルミ部品加工用。従来のHSC、特殊アルミボディ（刃径φ80～200）にHPC、鋼ボディ（刃径φ40～100）を追加、高効率とコスト削減を実現します。

アルミ部品用フライスカッタ

用途に合わせ、窒化ケイ素系・アルミナ系・ウィスカ系の各種セラミック工具材種および形状を取り揃え、優れた高温硬度、耐熱性および科学的安定性により高速切削による高能率加工を実現します。

セラミックシリーズ

医療関連製品／Medical Products ・ ファインセラミックス／Fine Ceramics機械工具／Cutting Tools

BREAKTHROUGHBREAKTHROUGH

2827

RESPONSIBILITYWhat’s Next?

当社では、研究開発の目的を「社会的ニーズの発見・具現化」に置き、各種要素技術の研究から、新素材やプロセス技術の開発にいたるまで先端的で幅広い研究を進めています。特に近年は、燃料電池や水素関連製品など環境問題の解決に資する革新的な技術の開発に力を注いでいます。この他にもナノ領域や、バイオなど、最先端の技術で、人と社会に役立つ新しい価値の創造に挑戦しています。

優れた品質の製品をタイムリーにお客さまに提供するためには、信頼性の高い生産技術が必要です。当社では早くから、省力化・自動化に取り組み、サイクルタイムの削減を進めてきました。今後はさらに「ひと、もの、しくみ」の質を高め、“一歩先行くものづくり”を目指していきます。また、良品主義をさらに進化させ、世界のどの生産拠点からでも同一品質水準で供給できるグローバルな最適生産体制を構築していきます。

次の社会や 暮らし、地球環境のために。私たちの技術は進化し続けます。

最先端で高品質の製品は、一歩先行くもの づくりから生まれます。

品質の確かさは、世界ブランドの証です。安全性と信頼性を支える品質管理は、メーカーの責任でもありブランドの証でもあります。当社はすべての事業分野において、品質マネジメントシステムに関する国際規格であるISO9000’sを、自動車関連分野ではISO/TS16949の認証を取得し、海外事業所への展開も図っています。開発から生産まで品質を作りこむ体制を構築するとともに徹底した検査を行い、製品だけでなく納期、サービスまで含めたトータルクオリティを実現しています。また、「ものづくり」＝「ひとづくり」という観点から人材育成にも力を入れています。「ものづくり教育訓練場」を開設して、創業時から脈 と々受け継がれてきた技能とモノづくりの心を伝承し、次代を担う技術者を育成しています。

研究・開発／Research and Development

RESPONSIBILITY

品質管理・教育／Quality Control ・ Employee Education

RESPONSIBILITY

ものづくり／Monozukuri

RESPONSIBILITY

3029

中東NGKスパークプラグ（株）

環境保護の一環として、従業員が海岸の清掃活動を行いました。

CS中津川（株）

近隣学校の教員の方々を対象とする工場見学会を実施し、製造工程の見学のほか、会社方針や取り組みの説明を行いました。

鹿児島宮之城工場

近隣の中学校へ従業員を講師として派遣し、会社や仕事の内容説明、進路決定時におけるアドバイスを行いました。

工場見学会の実施

米国特殊陶業（株）

「Adopt-A-Highway」プログラムに参加し、ウェストバージニア工場前の幹線道路の里親となり、清掃や植栽活動を行っています。

サイアムNGKスパークプラグ（有）

チョンブリ県の技術専門学校において、生徒のテクニカルスキル向上のため、技術指導を行いました。

ブラジル特殊陶業（有）

地域の人々や従業員の健康促進のため、5キロ・10キロのウォーキングレースイベントを開催しました。

ウォーキングレースイベントの開催

幹線道路の清掃活動海岸の清掃活動

近隣中学校への会社説明専門学校での技術指導

当社では、日ごろから、企業活動を支えてくださる地域の皆さまとのつながりを大切に、文化やスポーツ活動を支援する取り組みを推進しています。2012年には、名古屋を代表する文化施設である名古屋市民会館のネーミングライツ・パートナー企業に選定されました。2013年以降、毎年この市民会館を会場に当社主催のファミリー向けミュージカルイベントを無料で開催しています。公演には、東日本大震災で被災されたご家族や当社周辺の小学校、幼稚園、県内養護施設のお子さまと一般のお客さまをご招待しています。当社はこれからも地域社会の一員として、文化芸術を支援する活動を進めていきます。

地域の皆さまとのつながりを大切に。文化芸術を支援する活動を続けています。

当社が最適な製品を最良の品質でお届けするグローバル企業として成長できたことは、世界各国の皆さまのご理解とご支援によるものです。そこで、各現地法人ではＣＳＲ方針に基づきグループ一丸となって、地域社会とのコミュニケーションを図るとともに、快適な社会づくりのため、さまざまな形での社会貢献活動への参画を進めています。

世界の人々から愛され、親しまれる企業となるために、CSR※活動を積極的に推進しています。

当社は、愛知県名古屋市で開催される「マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知」にブロンズスポンサーとして協賛しています。女性の活躍推進を経営テーマとして掲げる当社は、女性社員の多様な働き方を支援する制度を導入するなど、ダイバーシティ活動に積極的に取り組んでいます。この“頑張る女性を応援したい”そして“地域社会の活性化へ貢献したい”という想いから、2015年大会より本イベントに協賛。ナゴヤドームにて開催される「マラソンEXPO」での企業ブース出展や、吸水ボランティアを通して、頑張るランナーを応援しています。

「マラソンフェスティバルナゴヤ・愛知」のスポンサーとして、頑張る女性ランナーを応援します。

劇団飛行船

※Corporate Social Responsibility（企業の社会的責任）

CSR活動／CSR Activities

RESPONSIBILITY

スポーツ貢献／Sports Contributions

RESPONSIBILITY

文化貢献／Cultural Contributions

RESPONSIBILITY

3231

売上高 営業利益

当期純利益

19181715 16

19

（単位：百万円）500,000

400,000

300,000

200,000

100,000

0

19

1919

19 19

425,013

19

181715 16

（単位：百万円）75,000

60,000

45,000

30,000

15,000

0

50,000

40,000

30,000

20,000

10,000

0

58,672

18171615

（単位：百万円）75,000

60,000

45,000

30,000

15,000

0

59,545

（単位：百万円）42,813

総資産 純資産

1株当たり当期純利益

18171615

（単位：百万円）700,000

600,000

500,000

400,000

300,000

0

628,970

18171615

（単位：百万円）400,000

320,000

240,000

160,000

80,000

0

401,683

18171615

（円）200

160

120

80

40

0

205.58自己資本比率

経常利益

自己資本利益率（ROE）

(%)

80

75

70

65

60

0

63.5(%)

15

12

9

6

3

0

10.9

1918171615

1815 16 17 1815 16 17

財務ハイライト

日本特殊陶業（株）創立、資本金100万円

NGKスパークプラグ製造開始

NTKニューセラミック製造開始東京・名古屋両証券取引所に株式上場

セラミックバイト、チップ製造開始銅軸入りワイドレンジプラグ発売、自動車業界の先駆となる

ブラジル特殊陶業（株）設立［現ブラジル特殊陶業（有）］

（株）日特製作所設立

小牧工場（愛知県）操業開始

米国NGKスパークプラグ（株）設立（販売会社）

セラミックICパッケージ製造開始

マレーシアNGKスパークプラグ（株）設立自動車用温度センサ製造開始

日和機器（株）設立宮之城工場（鹿児島県）操業開始サイアムNGKスパークプラグ（株）設立（株）日特運輸設立

英国NGKスパークプラグ（株）設立

米国NGKスパークプラグ製造（株）設立（製造会社）

インドネシアNGKスパークプラグ（株）設立

米国特殊陶業（株）設立（セラミック製造会社）

エクアドルNGKスパークプラグ（有）設立ドイツNGKスパークプラグ（有）設立［現 欧州NGKスパークプラグ（有）］

オーストラリアNGKスパークプラグ（株）設立クイックグローシステム（QGS）製造開始

カナダNGKスパークプラグ（株）設立（株）神岡セラミック設立（株）東濃セラミック設立自動車用酸素センサ製造開始

米国特殊陶業（株）を存続会社とし、米国特殊陶業（株）・米国NGKスパークプラグ（株）・米国NGKスパークプラグ製造（株）の３社を合併（株）可児セラミック設立台湾NGKスパークプラグ（株）設立（株）飯島セラミック設立

セラミックグロープラグ製造開始

友進工業（株）（韓国）資本参加セラミックセンサ（株）設立

ヨーロッパ特殊陶業（株）設立欧州テクニカルセンター完成バイオセラミックス製造開始

スパークプラグ生産累計50億個突破

メキシコNGKスパークプラグ（株）設立

ブラジルテクニカルセンター完成フランスNGKスパークプラグ（株）設立（株）中津川セラミック設立韓国NTK工具（株）設立［現・韓国NTKセラミック（株）］

伊勢工場（三重県）操業開始米国センサー（株）設立台湾NTKセラミック（株）設立

会社概要● 社名 ： 日本特殊陶業株式会社● 創立 ： 1936年（昭和11年）10月26日　　● 資本金 ： 47,869百万円● 本社所在地 ： 〒467-8525　名古屋市瑞穂区高辻町14-18● 従業員数（就業人員） ： ・ 単独 5,767名 （2019年3月）　・ 連結 15,994名 （2019年3月）● 事業内容　1. スパークプラグおよび内燃機関用関連品の製造、販売

2. ニューセラミックおよびその応用商品の製造、販売、その他● ホームページ ： https://www.ngkntk.co.jp

’19/3

事業別の売上構成（連結）連結売上推移

4,500

4,000

3,500

3,000

2,500

2,000

1,500

0

（億円）

4,250

’19/3

4,099

’18/3

3,729

’17/3

3,833

’16/3’15/3

3,476

1937 （昭和12年）

1936 （昭和11年） 米国ホールディング（株）設立

米国テクニカルセンター完成

NGKイリジウムプラグ発売小牧テクニカルセンター完成オーガニックICパッケージ量産開始

NGKイリジウムIXプラグ発売

シンガポールNGKスパークプラグ（株）設立医療用酸素濃縮装置量産開始小牧研究棟完成（株）南勢セラミック設立

米国特殊陶業（株）と米国センサー（株）を、製品市場別に、米国特殊陶業（株）と米国テクノロジー（株）に再編成中東NGKスパークプラグ（株）設立

上海特殊陶業（有）設立ポーランドNTK（有）設立

急速昇温タイプのセラミックグロープラグ量産開始

タイNGKスパークプラグ（株）設立生体活性骨ペースト販売開始

インド特殊陶業（株）設立プラグ国内生産累計100億個達成

南アフリカNGKスパークプラグ（株）設立

フィリピンNGKスパークプラグ（株）設立

（株）中津川セラミックを存続会社とし、（株）中津川セラミック・（株）可児セラミック・（株）飯島セラミックの３社を合併。（株）中津川セラミックの社名をNTKセラミック（株）に変更

常熟特殊陶業（有）設立

ベトナムNGKスパークプラグ（有）設立

（株）イースタンと資本・業務提携（株）東濃セラミックの社名を（株）日特スパークテック東濃に変更NGKスパークプラグユーラシア（有）設立スパークテックタイランド（株）設立日特電子（株）設立

（株）日特スパークテック東濃 二野本社工場 操業開始

（株）日本セラテックの全株式取得Wells Vehicle Electronics, L.P.の事業取得

（株）日特製作所の社名を（株）日特スパークテックWKSに変更（株）日特スパークテックWKS本社工場 操業開始（株）日本セラテックの社名を（株）NTKセラテックに変更CS中津川（株）設立NTKセラミック（株）設立

スパークテックタイランド（株）の社名をアジアNGKスパークプラグ（株）に変更にっとくスマイル（株）設立

（株）シェアリングファクトリー設立米国CAIRE社の全株式を取得

2007（平成19年）2008（平成20年）2009（平成21年）

2011 （平成23年）

2012 （平成24年）

2013 （平成25年）

2014 （平成26年）

2015 （平成27年）

2016 （平成28年）

2017 （平成29年）

2018 （平成30年）

1995（平成7年）1996（平成8年）1997 （平成9年）

2000（平成12年）2001（平成13年）

2002（平成14年）

2003（平成15年）

2004（平成16年）2005（平成17年）

2006（平成18年）

1949 （昭和24年）

1958 （昭和33年）

1959 （昭和34年）

1961 （昭和36年）

1962 （昭和37年）1966 （昭和41年）1967 （昭和42年）1973 （昭和48年）

1974 （昭和49年）

1975 （昭和50年）

1976 （昭和51年）

1977 （昭和52年）

1978 （昭和53年）

1979 （昭和54年）

1980 （昭和55年）

1982 （昭和57年）

1984 （昭和59年）

1985 （昭和60年）

1989 （平成元年）

1990 （平成2年）

1991 （平成3年）

1992 （平成4年）

1993 （平成5年）

1994 （平成6年）

その他2%テクニカルセラミックス関連

14%自動車関連

84%

会社概要／Company Profile 会社沿革／Company History

3433

友進工業（株）常熟特殊陶業（有）特殊陶業実業［上海］（有）/上海特殊陶業（有）ブラジル特殊陶業（有）Wells Vehicle Electronics, L.P.米国特殊陶業（株）ウェストバージニア工場

インドネシアNGKスパークプラグ（株）マレーシアNGKスパークプラグ（株）アジアNGKスパークプラグ（株）サイアムNGKスパークプラグ（株）タイNGKスパークプラグ（株）韓国NTKセラミック（株）

南アフリカNGKスパークプラグ（株）フランスNGKスパークプラグ（株）フランス工場フランスNGKスパークプラグ（株）本社インド特殊陶業（株） CAIRE Inc.

製造販売法人

ブラジルテクニカルセンター米国特殊陶業（株）本社・米国テクニカルセンターメキシコNGKスパークプラグ（株）カナダNGKスパークプラグ（株）米国テクノロジー（株）

友進技術研究所欧州テクニカルセンター

NGKスパークプラグユーラシア（有）英国NGKスパークプラグ（株）欧州NGKスパークプラグ（有）

販売法人 テクニカルセンター

台湾NGKスパークプラグ（株）

オーストラリアNGKスパークプラグ（株）中東NGKスパークプラグ（株）フィリピンNGKスパークプラグ（株）ベトナムNGKスパークプラグ（有）

米国特殊陶業（株）ウェストバージニア工場

米国特殊陶業（株）本社

米国テクノロジー（株）

南アフリカNGKスパークプラグ（株）

米国テクニカルセンター

米国ホールディング（株）

メキシコNGKスパークプラグ（株）

ブラジルテクニカルセンターブラジル特殊陶業（有）

オーストラリアNGKスパークプラグ（株）

インドネシアNGKスパークプラグ（株）

マレーシアNGKスパークプラグ（株）

インド特殊陶業（株）

中東NGKスパークプラグ（株）

本社

ベトナムNGKスパークプラグ（有）

フィリピンNGKスパークプラグ（株）

台湾NGKスパークプラグ（株）

特殊陶業実業［上海］（有）/上海特殊陶業（有）

友進技術研究所友進工業（株）

韓国NTKセラミック（株）

常熟特殊陶業（有）

タイNGKスパークプラグ（株）サイアムNGKスパークプラグ（株）アジアNGKスパークプラグ（株）

NGKスパークプラグユーラシア（有）

欧州テクニカルセンター欧州NGKスパークプラグ（有）

英国NGKスパークプラグ（株）

フランスNGKスパークプラグ（株）

フランス工場

フランスNGKスパークプラグ（株）本社

CAIRE Inc.

Wells Vehicle Electronics, L.P.

カナダNGKスパークプラグ（株）

本社

製造販売法人

販売法人

テクニカルセンター

持株会社

日本特殊陶業グループのグローバルネットワークでお応えします。グローバルビジネスの展開により世界最適生産が求められています。当社では、世界各地の現地法人と連携して、世界最適生産実現のための生産体制を構築し、世界のどこからでも同水準の高品質な製品を提供しています。また、BRICsなど新興市場への生産・販売ネットワーク展開を本格化させています。

グローバルネットワーク／Global Network

3635

〒467-8525 名古屋市瑞穂区高辻町14-18〈代表〉TEL（052）872-5915／FAX（052）872-5999

本社／本社工場 小牧工場

伊勢工場鹿児島宮之城工場

〒485-8510 愛知県小牧市大字岩崎2808〈代表〉TEL（0568）76-1211／FAX（0568）76-1299

〒895-1802 鹿児島県薩摩郡さつま町田原2238-1〈代表〉TEL（0996）53-2211／FAX（0996）53-2215

〒516-1196 三重県伊勢市円座町字細越871-6〈代表〉TEL（0596）39-1511／FAX（0596）39-1554

東京支社〒108-8243東京都港区港南1-8-23 品川ハート13階（東京ベンチャーラボ、メディカル事業部）TEL（03）5780-1750FAX（03）5780-1752

〒108-8601東京都港区港南2-5-7 港南ビル6階（自動車営業本部、産業用セラミック事業部、機械工具事業部）TEL（03）6872-1001FAX（03）6872-1008

東京支社 厚木分室〒243-0018厚木市中町2-7-6 LGビル8階TEL（046）296-1560FAX（046）295-5990

東京支社 宇都宮分室〒320-0867宇都宮市大寛2-2-11TEL（028）649-8773FAX（028）649-8779

福岡営業所〒815-0031福岡市南区清水4-7-27TEL（092）552-4615FAX（092）552-4618

広島営業所〒730-0029広島市中区三川町7-7三川町パーキングビル12階TEL（082）244-2421,2422,2414FAX（082）244-2423

大阪営業所〒564-0062吹田市垂水町3-10-30TEL（06）6368-3360,3361FAX（06）6368-3362

浜松分室〒432-8045浜松市中区西浅田2-2-18 ビジネスパーク西浅田A1TEL（053）450-3560FAX（053）450-3561

東京支社 高崎分室〒370-0841高崎市栄町6-8TEL（027）327-3747FAX（027）327-3748

東京支社 長野分室〒392-0014諏訪市南町1-10 南町ビル1階TEL（0266）78-8474FAX（0266）78-8475

東京支社 埼玉分室〒364-0014 北本市二ッ家3-203TEL（048）592-3776FAX（048）592-3760

札幌営業所〒060-0034札幌市中央区北4条東1-2-3札幌フコク生命ビル1階TEL（011）804-6900FAX（011）804-6901

仙台営業所〒983-0014仙台市宮城野区高砂1-19-6TEL（022）786-3511 FAX（022）786-3515

（株）神岡セラミック日和機器（株）（株）日特スパークテックWKSセラミックセンサ（株）NTKセラミック（株）

（株）日特スパークテック東濃CS中津川（株）

国内グループ会社

（株）NTKセラテック日特電子（株）

（株）南勢セラミック伊勢工場

鹿児島宮之城工場

福岡営業所

広島営業所

日和機器（株）日特電子（株）日特アルファサービス（株）

本社・本社工場大阪営業所

浜松分室

東京支社厚木分室

東京支社

東京支社埼玉分室

東京支社宇都宮分室

CS中津川（株）

仙台営業所

（株）神岡セラミック

（株）日特スパークテック東濃

札幌営業所

東京支社高崎分室

東京支社長野分室

（株）NTKセラテック

にっとくスマイル（株）（株）シェアリングファクトリー

本社・工場

支社・営業所

国内グループ会社

小牧工場

NTKセラミック（株）

セラミックセンサ（株）

森村SOFCテクノロジー（株）

（株）日特スパークテックWKS

全国に広がるネットワークでお客さまの多様なニーズにお応えします。当社は、国内4ヶ所に生産拠点を置き、高品質な製品を迅速に確実にお届けできる体制を構築しています。また、全国主要都市に支社・営業所を配置して、トータルなサポートでお客さまのニーズにお応えしています。

工場 ／Plants

拠点 ／Sales Branch Off ices

国内ネットワーク／Domestic Network

3837