Corporate Guide - KFC in Japan ·...

Corporate Guide

日本KFCホールディングス株式会社

会社案内

トップメッセージ

企業理念

事業内容ケンタッキーフライドチキン

事業内容ピザハット

社会活動

会社概要

会社データ

沿革

カーネルストーリー

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Contents

トップメッセージ　Top Message

「おいしさ、しあわせ創造企業」おいしさで人を、社会を幸せにしたい。　家で食事をするのが当たり前だった時代から、誰もが気軽に外食を楽しめる時代へ。日本人の食スタイルが大きく変化した1970年は「外食元年」とも言われています。私たち、日本KFCホールディングスグループはこの記念すべき年に創業し、手づくりのフライドチキンをスピーディーかつスマートにご提供するケンタッキーフライドチキン(KFC)を展開。新しい外食スタイルが日本に広まる時代の端緒を開きました。そして、1991年にはピザハット事業をスタート。今日まで、私たちはこの両ブランドを通じて、安全・安心でおいしい「食」をご提供することでお客様や社会に貢献することを使命として企業活動を行ってまいりました。この間、社会環境や生活スタイルは大きく変化し、お客様が求めるものも多様化しました。時代とともに変化する社会的ニーズに的確にお応えすると同時に、これまでに無い新しいおいしさ・サービスの創造によって、より豊かで楽しい生活を「新たな感動」とともにご提供したいと考えています。　時代の変化に即して進化するものがある一方で、私たちには創業から一貫して変わることなく守り伝えてきた大切なものがあります。それは、KFCの創始者、カーネル・サンダースから受け継いだ「安全でおいしい手づくりの食事を心をこめてご提供し、人々をしあわせにしたい」という信念です。私たちはこの思いを『おいしさ、しあわせ創造企業』という企業理念にこめ、店舗、商品、サービスのさらなる向上に努めています。とりわけ「食」に携わる企業として最も重要であり、また、“本当のおいしさ”の基本である「安全・安心」、「安定した品質の安定供給」を実現するために、私たちは生産から流通、店舗での調理にいたるまで、すべての工程に厳しい基準を設けて品質管理を徹底しています。さらに、お客様に心からご満足いただくために、お客様の視点で私たちの活動を見直す評価・改善プログラム「CHAMPS」を、すべての店舗で実践し、技能を磨くと同時に、日々、心からのおもてなしが自然にできるよう努めています。　グローバル化をはじめ、少子高齢化・小世帯化・デジタル化など、「食」を取り巻く環境の変化に対応して、より迅速・的確にお客様のご要望にお応えしていくために、日本KFCホールディングスグループは2014年４月、持ち株会社制度へと移行しました。大阪万国博覧会が開催された年に創業した私たちは、２回目の東京オリンピックが開催される2020年に創立50周年を迎えます。その記念の年に向けて良き伝統、良きDNAをしっかりと踏襲しつつ、同時に、既成概念にとらわれない新しい発想で新しい「食」の楽しみ方を創造し、『おいしさ、しあわせ創造企業』として、さらなる成長と発展をめざしてまいります。

日本KFCホールディングス株式会社代表取締役社長　近藤正樹

プロフィール〔略歴〕三菱商事株式会社入社コロンビア三菱商事会社三菱商事株式会社食品本部コーヒーユニットマネージャー三菱商事株式会社食品本部付（戦略企画室長）（兼）コーヒー・ココアユニットマネージャー伯国（ブラジル）三菱商事会社社長三菱商事株式会社生活産業グループＣＥＯ補佐（人事担当）当社(日本ＫＦＣホールディングス株式会社) 執行役員社長当社　代表取締役社長

１９７８年４月１９８５年５月２００１年４月２００６年４月２００８年４月２０１３年４月２０１４年４月２０１４年６月

※ 当社は2014年４月のホールディング体制移行に伴い、社名を変更しました。

わたしたちの“食育”についての考え方

わたしたちは、さまざまな食育活動をとおして、楽しく、すこやかな食生活を応援し、「食」の大切さを伝え、「おいしさ」と「しあわせ」を創造してまいります。

わたしたちが、食育活動をとおして伝えたい3つのこと。

食べることの楽しさ、つくることの喜びからだと心を育む食べものの大切さ自然の恵みへの感謝の気持ち

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企業理念 Policy

企業理念・コンプライアンス

やっぱり、ケンタッキー

Slogan

● 食の「安全・安心」を通じ、人々の　健康づくりに寄与し社会に貢献する。● おいしさを創造し、お客様に楽しく、　豊かで、しあわせな生活を提供する。● このビジネスで働く人々を　しあわせにする。

MissionStatement

おいしさ、しあわせ創造企業

Vision,Philosophyビジョン・理念

スローガンミッション・ステートメント

「おいしさ」を通じて、人々をしあわせにすること。日本KFCホールディングスグループは、「おいしさ、しあわせ創造企業」を理念に掲げ、

“本当のおいしさ”を通じて人々をしあわせにすることを使命として企業活動を行っています。みなさまに信頼され、愛される企業であり続けるために、

私たちは、これからも「豊かな食」をご提供し続けてまいります。

日本KFCホールディングスグループ

日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社

日本ピザハット株式会社

おいしさ、もっと！

企業理念　Policy

お客様に本当のおいしさと「食」の楽しさをお届けするために努力を惜しまなかったカーネル・サンダース。カーネルが何より大切にしていた“サザン・ホスピタリティ (アメリカ南部特有のもてなしの心)”を受け継ぐ私たちもまた、料理やサービスの質の向上をつねに怠りません。グループ全店で実施している“CHAMPS(チャンプス)”は、店舗活動のすべてをお客様の立場に立ってチェックし、公正な基準で厳しく評価・改善するシステムです。私たちは、CHAMPSの実践を通して品質、サービス、技術、施設設備の充実を図るとともに、全国の店舗スタッフが技能とホスピタリティの向上を目指して競い合う“CHAMPSチャレンジ競技大会”を毎年開催するなど、「お客様をおもてなしする喜び」を企業文化のひとつとして大切に育んでいます。

安心できる素材を使い、店舗で手づくりするできたてのおいしさを最高のサービスとともにご提供する。46年間貫いてきたこの姿勢を、私たち日本KFCホールディングスグループは“FHH&H = Fresh(新鮮)・Healthy(安全で健康的)・Handmade(手づくり) & Hospitality (おもてなしの心)”と呼んでいます。お客様に本当のおいしさをお届けするために重ねてきた研究開発のノウハウは素材の生産から流通、店舗での調理にいたるまで一貫して活かされています。たとえば、KFCの「オリジナルチキン」に使用する国内産「ハーブ鶏」は、ハーブ原料を加えた飼料で育てた健康でおいしいチキンです。KFC独自の厳しい認定基準を満たした国内のKFC登録飼育農場で飼育され、徹底した安全・衛生管理のもと、KFCカットチキン生産認定工場でカットされます。その国内産ハーブ鶏は、厳格な品質管理のもと毎日店舗に届けられます。すべての工程で基準に合格したチキンだけが、店舗で1ピースずつていねいに手づくり調理されて、おいしい「オリジナルチキン」となります。

心のこもったサービスを実践するCHAMPS活動

「安全なおいしさ」を実現するFHH&H

CHAMPS

FHH&H

“FHH＆H”おいしさへのこだわり

おもてなしの心Hospitality

新鮮Fresh 安全で健康的Healthy

手づくりHandmade

私たちがお届けしたいのは、「本当のおいしさ」です。

手づくり、できたてのおいしさをみなさまに

「店舗で手づくり」にこだわり、私たちは主要な商品を各店舗で調理しています。KFCの「オリジナルチキン」は、独自のチキン調理ライセンス(チキンスペシャリスト)を持つスタッフの管理のもと、カーネル・サンダースから受け継いだ伝統のレシピ通りに、いまも1ピースずつ丁寧に粉つけし、圧力釡で調理しています。また、ピザハットの「ふっくらパンピザ」をはじめとする、オリジナリティあふれる生地は特製パン(専用鉄鍋)を使って丁寧に焼きあげ、手づくり調理してご提供しています。いつでも、できたてのおいしさを楽しんでいただきたい。それが、私たちの願いです。

お客様を第一に考えるホスピタリティ文化

日本KFCホールディングスグループは、お客様に100%ご満足いただくことを目標に企業活動を行っています。私たちがめざしているのは、どんな時もお客様を第一に考え、お客様にご満足いただくためには、いかなる努力も惜しまない「ホスピタリティマインド」を持つこと。お客様をおもてなしし、お客様に幸せを感じていただくことを自らの喜びとし、一人ひとりのスタッフが心からの笑顔でお客様をお迎えしたいと考えています。

Cleanliness 清潔さ

Hospitality おもてなし

Accuracy of Orders 　　　　　　　　　　　　　　　　　オーダーの正確さ

Maintenance of Facilities 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　店舗設備のメンテナンス

Product Quality 商品の品質

Speed of Service サービスの早さ

時代を超えて愛されてきたこの商品には、いまもたくさんの秘密が加わっています。素材や調理技術などをはじめとする、さらにおいしい「オリジナルチキン」への取り組みによって伝統のおいしさは守られているのです。

「オリジナルチキン」は5種類の部位がありますナインカットと呼ばれるKFC独自のチキンのカット方法で、１羽が９ピースにカットされます。

ゼラチン質や脂肪が多く、コラーゲンが豊富。味も濃厚です。

ウィングリブ

サイ

ドラム

ウィングリブ

サイ

ドラム

キール

手づくり、できたてカーネル直伝のおいしさ「オリジナルチキン」

「オリジナルチキン」のおいしさの秘密は、カーネル秘伝の11種類のハーブ＆スパイスと、100％植物油を使い圧力釡で仕上げる独特の調理法にあります。さらに素材には、エサにまでこだわって育てた国内産ハーブ鶏を使用しています。国内産ハーブ鶏は店舗到着後、“チキンスペシャリスト”の資格をもつ熟練したスタッフの管理のもとで１ピースずつ丁寧にブレディング（粉をまぶす工程）し、良質な植物油で揚げています。定められた時間、温度、重量、圧力を守りながら、圧力で最高185℃、約15分間の高温高圧調理をすることにより、ふっくらジューシーなフライドチキンに仕上げています。「世界で日本が一番好き。なぜなら、私の味を最も忠実に実践しているから」―これは品質にこだわりつづけたカーネルのことばです。「オリジナルチキン」のレシピが完成してから、70年以上たった今も、私たちはカーネルのおいしさへのこだわりを受け継ぎ、誇りと自信をもって全国のお店で手づくりでできたてのおいしさをご提供しています。グレート・ユニーク・テイストと絶賛されたその味を、私たちは今も大切に守りつづけているのです。

本物はまねできない、手づくりの本当のおいしさ。「オリジナルチキン」のすべて。

つけムラがないか確認4底からすくいあげるように全体にまぶして32 牛乳と卵の液につけて色・弾力・においもチェックして1

最高185℃で約15分揚げる7

粉をつけ終わったら1分以内に圧力へ5

温度や圧力を微妙に調整しながら6 衣や揚げ色をチェック8 おまたせしました、さぁどうぞ！9 10 レシートを見ると産地と

調理管理者がわかります

ここまで手づくり。「オリジナルチキン」ができるまで人の手でしかつくれない料理。それがケンタッキーの「オリジナルチキン」。下ごしらえから揚げあがりまで約30分。認定ライセンスを持ったスタッフのもと、今日もお店で手づくりしています。

「オリジナルチキン」のよきパートナー味にこだわった、新鮮素材のコールスロー

KFCでコールスローを知ったというお客様も多い、創業時から人気の定番サラダです。コールスローのキャベツもまた、新鮮なおいしさを実現するための努力を惜しみません。最高のおいしさをお届けするために、季節ごとに最もコールスローに適する品種と産地を選定し定期的に試食評価を行い、さまざまな角度からおいしさと品質のチェックを重ねています。

あばらの部位で、深みのある旨みがあり骨のまわりについた肉まで楽しめます。

鉄分が多く、味にコクがあります。持ちやすさから、子どもに人気の部位です。

プリプリとした肉質で、しっかりした食感が楽しめます。

味の個性を、食べ比べてみませんか？

肉質が柔らかく、あっさりしたおいしさです。

Company Information 事業内容ケンタッキーフライドチキン日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社

キール：胸ウィング：手羽リブ：あばらサイ：腰ドラム：脚

1970

オリジナルチキン

レッドホットチキン

香り揚げ醤油チキン

レッドホットキング

クラッシャーズ

ONE BOX

コールスロー

1983

1985パーティーバーレル

1987ビスケット

1978

フライドフィッシュ

1996

チキンポットパイ

2001

2004

2006

2007

20092011

20122013

プレミアムローストチキン

やみつき焼おにぎり

香味チキン骨なしケンタッキー

ブレイザー

チキンフィレサンド

おいしいを、ずっと。あたらしいを、もっと。

ツイスター

伝統の味を磨き続けながら、KFCだからこそできる新しいおいしさやサービスのかたちをご提案し続けています。


フライドフィッシュサンドビストロ風

ハンバーグサンド

カーネリングポテト

2014

2015

お客様にご満足いただけるおもてなしを継承

「安全で新鮮な素材を使って、心を込めた手づくりの食事を提供する」というカーネルの信念と、他にはない「オリジナルチキン」の味わいによって、フライドチキンという新しい食べ物と、ファストフードをテイクアウトするという新しい食習慣が日本に定着することとなりました。おいしい食事を、快適な店舗で、心のこもったサービスとともに提供する。カーネルのこの信念は、今も大切に受け継がれています。清潔で明るい店舗。お客様のご要望にきちんとお応えするためのスタッフ教育。また、より多くのお客様に、より手軽にご提供できるよう、さまざまな形態の店舗を展開。KFCはカーネルから受け継いだ伝統を守り伝えると同時に、時代に即した新しいカタチを創造しつづけています。

新たな取り組みが続々と登場。新しい楽しさをご提供しています。

ビュッフェスタイル＆レストランタイプのメモリアル店舗 KFC「ららぽーとEXPOCITY店」　KFCは1970年、日本万国博覧会に日本初のパイロット店を出店。その地にメモリアル店舗として「ららぽーとEXPOCITY店」をオープン。「オリジナルチキン」をはじめ、カーネル・サンダースのオリジナルレシピを再現した料理をビュッフェ形式で提供するレストランタイプとして展開しています。

カフェ＆バルのKFC「高田馬場店」昼はチキンとサラダが一緒になったプレートメニューや、こだわりのコーヒーとバラエティ豊かなスイーツを取り揃えるカフェとして、夜はバル形式でアルコールと当店だけの特製メニューが楽しめる、目的に合わせてお使いいただける店舗です。

2016

CHIZZA

「安心できるおいしさ」に情熱を傾けて。

メイド。独自のチキン調理の認定資格、「チキンスペシャリスト」の認定を受けたスタッフの管理のもとで衛生面に細心の注意を払いながら、１ピースずつスピーディにかつ丁寧に仕上げるフライドチキンです。他には誰も真似のできないおいしさは、素材である鶏へのこだわりからスタートしているのです。

KFCの「オリジナルチキン」は新鮮、ヘルシーな国内産ハーブ鶏

本当の「おいしさ」にこだわり続けてきたKFCが、エサにまでこだわって生み出したのが「国内産ハーブ鶏」。エサと一緒に与えるハーブ原料の効用で鶏特有のにおいが抑えられています。カーネル秘伝の調理法でつくるジューシーでおいしいKFCの「オリジナルチキン」には、このハーブ鶏が使われています。飼育しているのは、設備、飼育方法、飼料、健康管理などに関する厳しい認定基準を満たした全国約200ケ所の「KFC登録飼育農場」。日本では通常、鶏は生後50日余りで出荷されますが、KFCのハーブ鶏は、約38～42日齢。やわらかい若鶏です。体重約1,700gに成長したハーブ鶏は、独自の厳しい認定基準をクリアした「KFCカットチキン生産認定工場」へ。工場内は作業場が細かく区分けされており、区域間の移動を制限するために作業工程ごとに作業服の色が変えられているなど、万全の衛生管理システムをとっています。KFCとピザハットの世界的な食品安全・衛生管理基準であるSTARシステムに基づいた、高度な衛生管理、品質管理のもとでカットされたハーブ鶏は、徹底した品質管理のもと、各店舗へと届けられ、店舗スタッフがさらにチェック。たくさんの人々の情熱が育てたハーブ鶏を最高の状態で召し上がっていただくために、温度、鮮度、羽毛が残っていないかどうかなどを厳重に確認し、基準にパスしたものだけを調理しています。カーネル秘伝の「オリジナルチキン」の調理はすべてがハンド

●衛生管理の行き届いた種鶏場で孵化したヒヨコを健康チェック

●衛生的な環境はもとより温度、湿度、採光など多項目にわたって最適の条件を整え健康的な鶏を育てています

●エサにハーブ原料を加えて育てています●農場の管理監督は、KFCカットチキン生産認定工場が直接行っています

KFC登録飼育農場

KFCカットチキン生産認定工場

チキン配送センター

●温度、鮮度、カット状態、　重量などをチェック●オペレーションマニュアルに沿って「チキンスペシャリスト」取得者の管理のもと手づくりで調理しています

●センター数／　　　全国10カ所●温度、鮮度、カット状態、重量をチェック●配送センターを経ず認定工場から直接店舗へ配送する地区もあります

工場数／7工場●品質管理システム、安全衛生　管理、設備管理など600項目　以上の基準が設けられ、第三者機関とともに最低年2回の認定更新検査を実施しています

●各工場でも毎日、衛生・品質管理チェックを実施しています

●当社はKFCカットチキン生産認定工場を認定。工場は、それぞれ管轄する農場の管理監督を行います

農場数／200農場飼育期間／約38～42日

孵卵・鑑別

出荷時は生後約38～42日の若鶏

※イラストはイメージです

KFCとピザハットの米国本部であるYum! Brands,Inc.が定めた世界的な食品安全・品質管理基準。日本でもK F C カットチキン生産認定工場では、当社が求める安全性や品質維持を満たすため、STARの基準に従って一定の水準に達していなければなりません。その施設の機器・設備などのハード面はもとより、その環境、状況、組織、管理体制などのソフト面もふくめて広範囲にわたって基準が設けられています。

【 STAR 】(Supplier Tracking Assessment & Recognition）

お客様

●午前中にカットした　ハーブ鶏を　午後には出荷

店舗直送


「オリジナルチキン」ハーブ鶏の流通チャート

各店舗

世界最大のピザチェーン「おいしさ、もっと」を合言葉に、本物の味を世界中に。

世界中で愛されているピザレストランチェーン

デリバリーとテイクアウトによるサービスで、できたてのおいしさをお届けしている「ピザハット」。日本に上陸したのは1973年、当社がその事業を受け継ぎ宅配ピザとして再スタートしたのが1991年でした。以来、KFCが培ってきたフードサービスのキャリアとノウハウをバックグラウンドに着実に成長し、全国に約370店舗を展開するまでになりました。ピザハットの事業運営においても、KFC同様「FHH&H（Fresh・Healthy・Handmade＆Hospitality）」が、すべての活動の基盤。「ふっくらパンピザ」や「もっちりハンドトス」、「チージーポケット」や「こんがりチーズクラスト」などピザハットならではのオリジナリティに富む生地を、店舗で丁寧に焼き上げています。お客様の嗜好にお応えする高い品質のピザといっしょに楽しんでいただける充実したサイドメニューも、さまざまな「食」のシーンを豊かに演出しています。ピザハット独自の商品力と両輪をなすのが「おもてなしの心」。お客様の元を訪問するデリバリーサービス中心のビジネスだからこそ、ホスピタリティを大切にしています。適切な電話対応、便利なWebオーダー、安全迅速なお届け。これらの地道な活動がおいしさを支えています。※一部の店舗では、調理法が異なります。

世界中の人たちに愛されるピザハット。

世界の国のピザハット

米カンザス州から世界最大のピザチェーンへ

1958年、フランクとダンのカーニー兄弟が通った大学の地、アメリカ・カンザス州のウィチタで産声を上げたピザハット。きっかけは、知り合いのクリーニング屋さんの隣が空いて、「何かお店を始めてみないか？」と言われたことにはじまります。兄弟は、当時都市部でイタリアから入ってきたピザが人気上昇中と知り、ヒットを確信してピザショップを始めました。開店当初から提供している、今も人気のパン生地は、ピザを焼くときの底の厚い専用の鉄鍋（パン）に由来する呼称です。

カーニー兄弟のビジョンとひたむきな仕事ぶりにより、ピザハットは世界中で成功を収めるブランドに成長しました。今では100の国と地域に16,000店以上を出店する世界最大規模のピザチェーンとなりました。

ロゴマークは山小屋の屋根

1号店をオープンするにあたり、カーニー兄弟が頭を悩ませたのが店名です。小さな店舗の看板には8文字しか入るスペースがなく、「pizza」と入れるとあと3文字しか入らない。そこで、建物の形が山小屋に似ていたことから「Hut」を加えて「PizzaHut」としました。帽子（Hat）と屋根（Hut）の発音を区別しにくい日本では、帽子と間違えられることもあります。

▼ 1999年～のロゴ

現在のロゴ▶

～カーニー兄弟物語～

オーストラリア

パキスタン

ドイツ

インドネシア

ロシア1号店

タイ

このロゴは帽子！？

▲ピザハット1号店（アメリカ・カンザス州）

▲カーニー兄弟

香港

▼～1999年のロゴ

▼ 2013年のロゴ

事業内容ピザハット日本ピザハット株式会社Company Information

タンザニア

イタリアンクリスピーソーセージチーズクラスト

ミニドッグ

カリカリッチ

モッチリーノ

チージーロール

ナインズ

ベルサイユのピザ

プレミアムソフト

チーズハーモニー

ソーセージロール

世界最大のピザチェーン手づくりピザを、おもてなしの心とともに。

2010

2009

2008

2003

選べるクリスピー4

2006

2007

2002

2005

チーズクラストゴールデンチーズクラスト

19962001

みみまでおいしいピザハット生地バリエーションのパイオニア

ふっくらパンピザ

もっちりハンドトスチージーポケット

パリッとソーセージクラスト

クラスト（生地）のおいしさを追求し続けてきたピザハットでは、素材や製法の研究を重ね、これまでになかったみみまでおいしいユニークなピザ生地を次々に開発。その後、業界に広がる事となりました。今も、業界をリードする、バリエーション豊かなオリジナル・クラストを提供し続けています。

パリッとソーセージクラスト

20122014

チージーポケット

事業内容ピザハット日本ピザハット株式会社　Company Information

選べるおいしさ生地までおいしいみみまでおいしいオリジナル・クラスト

ピザハットの自慢のひとつは、クラスト（生地）のバリエーションの豊富さ。「ふっくらパンピザ」は、発酵させた生地を、専用の鉄鍋（パン）で焼き上げます。ソフトな口あたりとボリューム感は、ピザハット創業以来、変わらずに親しまれてきました。みみの中にチーズやソーセージなどを入れたピザを初めて紹介したのもピザハットです。みみの中にトロリととろける３種のチーズを巻き込んだふわふわもちもちした「ゴールデンチーズクラスト」、すみずみまでトッピングがぎっしりのった四角いうす生地をひとくちサイズの格子型にカットした「イタリアンクリスピー」なども、ピザハットだからこそできるオリジナリティあふれる生地です。ピザハットでは、最後のひとくちまで楽しめるいろいろなオリジナル・クラスト「選べるおいしさ」をご提供しています。お客様の「できたての、おいしいピザを、いますぐ食べたい」というご要望に確実にお応えするピザハットの約束が、ブランドメッセージの『おいしさ、もっと！』なのです。※一部の店舗では、調理法が異なります。

チージーフラワー

2016

ニューヨーク・ライト(店舗限定）

食べる楽しさ、つながる喜びを分かち合う。

社会活動CSR

スポーツを通じて健やかに、心豊かに

日本KFCホールディングスグループは、スポーツを通じて知的障害のある人たちの自立と社会参加を応援する「スペシャルオリンピックス」の趣旨に賛同し、活動を支援しています。1994年に「スペシャルオリンピックス日本（SON）」が設立されて以来、オフィシャルスポンサーとして寄付活動を実施。ナショナルゲーム開催時には、グループ各社の従業員がボランティアとして参加し、大会運営をサポートしています。加えて、チャリティイベント「エールラン」やスポーツ大会などにも有志がボランティア参加し、アスリートのみなさんとともにスポーツの楽しさ、つながりあう喜びを体感しています。また、ソフトバンクモバイル株式会社が提供するスマートフォン向け寄付アプリ「かざして募金」と連携し、KFCの店頭、チラシや、商品のパッケージに記載されているKFCロゴをかざすことにより「スペシャルオリンピックス日本」へ寄付していただく支援活動も実施しています。

飢餓と貧困のない世界へ

日本KFCホールディングスグループは、飢餓と貧困の撲滅を使命に活動する国連の食糧支援機関である国連WFPの協力を得て、ヤム・ブランズ※が世界規模で展開する飢餓救済プログラムに参画。全国のKFC、ピザハット、ピザハット・ナチュラルの約1,500店鋪において、支援キャンペーンや募金活動を展開しています。皆さまからお寄せいただいた募金は国連WFPを通じて、飢餓に苦しむ子どもたちの学校給食などにあてられています。また、国連WFPが毎年開催しているチャリティーウォークイベント「WFPウォーク・ザ・ワールド」の趣旨に賛同し、グループ各社の従業員、家族が毎年参加しています。※世界130以上の国や地域でKFCやピザハットなど３つのブランドを展開する世界最大のレストランチェーンです。

子どもたちのしあわせを願って

日本KFCホールディングスグループでは、子育て家庭を支援し、子どもへの虐待のない社会をめざす「子ども虐待防止・オレンジリボン運動」の趣旨に賛同し、その活動をサポート。毎年11月の「児童虐待防止推進月間」に全国で展開される「児童虐待防止・オレンジリボンキャンペーン」の期間中は、大阪府や岡山市など各地のKFC店舗で店頭のカーネル立像がオレンジ色のたすきをかけ、オレンジリボン運動のPR活動をお手伝いしています。

子どもたちに「食」の大切さを伝えたい

「食育とは、さまざまな経験を通じて『食』に関する知識と選択能力を修得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることである」という考えに基づき日本KFCホールディングスグループでは食育に関する基本方針を策定。さまざまな食育活動を展開しています。店舗や本社で実施している小学校、中学校、高校の総合学習、職場体験学習の受け入れに加えて、おいしさや安全・安心へのこだわりを体験してもらう「キッズスクール」なども定期的に開催。さらに、幼稚園児の親子体験教室、大学生向けの研究授業、自然体験教室などを通じて、次世代を担う子どもや若者たちが「食」の大切さ

や正しい知識を学ぶ機会を提供しています。

R

【2017年4月1日現在】

取締役（社外）若林真

常勤監査等委員取締役（社外）鈴木康夫

監査等委員取締役（社外）大島仁志

監査等委員取締役（社外）砂川佳子

■ 本社〒220-8586 神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目4番5号横浜アイマークプレイス TEL.045-307-0700

■ 関西オフィス〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島7丁目20番1号KM西梅田ビル TEL.06-6453-6660

■ 設　立 1970年7月4日

■ 資本金 72億9,750万円

■ 決算期 3月

■ 取引所東京証券取引所第二部

■ 取引銀行三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、他

■ 役員代表取締役社長近藤正樹

取締役専務執行役員野間治

取締役執行役員岡部勇次

取締役顧問細見薫

■ 従業員数 1,048人 2016年3月31日現在連結

■ 売上高 2015年度連結実績（2015年4月～ 2016年3月）　 88,180百万円 ※単位未満は切り捨て

■ ホームページ日本 KFCホールディングス株式会社　http://japan.kfc.co.jp/ ケンタッキーフライドチキン　http://www.kfc.co.jp/ ピザハット　https://pizzahut.jp/

■ お客様サービス係　フリーダイヤル：0120-197074　（受付時間9：30～17：30）

会社概要 Company Overview

子会社総合マーケティング会社

株式会社ケイ・アド

　代表取締役社長小山典孝　設立 1991年3月1日　住所〒220-8586 神奈川県横浜市　　　西区みなとみらい4丁目4番5号　　　横浜アイマークプレイス　　　 TEL.045-307-0693

子会社レストラン運営会社

ケイ・フーズ株式会社

　代表取締役社長佐々木敏彦　　設立 2008年9月3日　住所〒553-0003 大阪府大阪市　　　福島区福島7丁目20番1号　　　 KM西梅田ビル　　　 TEL.06-6453-6693


日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社　代表取締役社長　近藤正樹　設立 2013年5月16日　住所〒220-8586 神奈川県横浜市西区みなとみらい 4丁目4番5号横浜アイマークプレイス TEL.045-664-2810


日本ピザハット株式会社　代表取締役社長　中村昭一

　設立 2013年5月16日　住所〒220-8586 神奈川県横浜市西区みなとみらい 4丁目4番5号横浜アイマークプレイス TEL.045-664-0810


フェニックス・フーズ株式会社

　代表取締役社長中村昭一　設立 2013年4月24日　住所〒220-8586 神奈川県横浜市　　　西区みなとみらい4丁目4番5号　　　横浜アイマークプレイス　　　 TEL.045-641-8105

日本 KFCホールディングス株式会社

子会社投資持株会社

Fast Restaurant International Pte. Ltd.

　取締役近藤正樹、他２名　設立 2016年8月8日　住所 8 Robinson Rord #14-00, ASO Building,Singapore

日本 KFCホールディングスグループ

コーポレート・ガバナンス体制図

会社概要 Company Overview

役員一覧

代表取締役社長中村昭一取締役（社外）近藤正樹取締役（社外）野間治監査役鈴木康夫執行役員原田健

代表取締役社長近藤正樹取締役執行役員岡部勇次取締役（社外）野間治監査役鈴木康夫執行役員原田健執行役員早田正一

【2017年4月1日現在】

事業会社グループ会社

株主総会

取締役会

監査等委員会会計監査人相互連携

監査

グループ監査部

相互連携

代表取締役

ＧＥＣ内部統制関連の主な委員会

コンプライアンス委員会執行役員

各担当

監査

内部監査

内部監査

事業会社

日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社Kentucky Fried Chicken Japan, Ltd.


K-AD CORP.株式会社ケイ・アド Fast Restaurant International Pte. Ltd.

日本ピザハット株式会社PIZZA HUT JAPAN LTD.

取締役（社外）若林真常勤監査等委員取締役（社外）鈴木康夫監査等委員取締役（社外）大島仁志監査等委員取締役（社外）砂川佳子

代表取締役社長近藤正樹取締役専務執行役員野間治取締役執行役員岡部勇次取締役顧問細見薫

執行役員竹井勤執行役員早田正一執行役員佐々木敏彦執行役員野村聖


日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社執行役員佐々木敏彦執行役員田中淳執行役員親跡博史執行役員小山典孝理事大橋孝一理事宮真二

日本ピザハット株式会社

K-FOODS CO,LTD.ケイ・フーズ株式会社フェニックス・フーズ株式会社

Phoenix Foods Inc.

チェーン別店舗数　Data

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‘70‘71‘72‘73‘74‘75‘76‘77‘78‘79‘80‘81‘82‘83‘84‘85‘86‘87‘88‘89‘90‘91‘92‘93‘94‘95‘96‘97‘98‘99‘00‘01‘02‘03‘04‘05‘06‘07‘08‘09‘10‘11‘12‘13‘14‘15

‘16（計画）

店舗数（各年度末現在）

1727477698113117130153173181185195207207202205170162148155146162159171

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‘92‘93‘94‘95‘96‘97‘98‘99‘00‘01‘02‘03‘04‘05‘06‘07‘08‘09‘10‘11‘12‘13‘14‘15

‘16（計画）

店舗数（各年度末現在）KFCチェーンピザハットチェーン

駅前・繁華街立地型店舗

ケンタッキーフライドチキン

ショッピングセンター立地型店舗

ピザハット

ケンタッキーフライドチキンとピザハットの商品を一緒にお楽しみいただける新しいスタイルの店舗は、多様な立地への出店が期待できます。

KFC＆ピザハット複合タイプ「2in1」

※ KFC・ピザハットとも'08年度以前は前年12月1日～当年11月30日（各12ヶ月間）、'09年度は、'08年12月1日～'10年3月31日（16ヶ月間）、'10年度以降は、'10年4月1日～'11年3月31日（12ヶ月間）

デリバリー（宅配）を基本型とし、住宅街立地、オフィス街、繁華街と立地はいろいろ。外観は明るさを感じさせ、その店舗活動は周辺地域に活気を生み出します。

店舗タイプ

合計フランチャイズ店直営店年度

外向きタイプ、インストアタイプ、駐車場独立タイプと、多様な条件に適合するデザインがつくられています。

郊外・独立型店舗ドライブスルーを基本型とし利用者の利便性を考えて立地に合ったデザインが多様につくられています。

合計フランチャイズ店直営店年度

商業ビルやオフィスビルなど利用しやすい立地で店内飲食にも、お持ち帰りにも便利な店舗。

本物だけが実現できる「おいしい、しあわせ」「おいしい、感動」をご提供し続けて。

日本に新しいおいしさを伝え、創業以来、着実に成長

1970年、米国KFCは大阪で開かれた日本万国博覧会会場にKFCの実験店舗を出店し、大成功をおさめました。そして、同じ年の7月に日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社が誕生。11月には、名古屋に日本のKFC第1号店をオープンしました。2号店、3号店を立て続けに出店しましたが、どの店舗も営業的に厳しいスタートとなりました。1～3号店はいずれも、アメリカのスタイルを踏襲した郊外立地型店舗。日本ではまだモータリゼーションが十分に発達していなかった当時、この立地が業績不振の最大の要因でした。そこで、繁華街立地型に方向転換する一方、アメリカの3分の1のスペースの厨房を開発するなど、日本の実情に合わせたコンセプトに基づいて再スタート。これが見事に功を奏して、着実に成長することとなりました。1990年、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社は、東京証券取引所第二部に株式の上場を果たしました。

さらに、1991年には総合マーケティング会社「株式会社ケイ・アド」を設立。同年5月にピザハット事業部を新設してデリバリー事業を開始するなど、新たなビジネスモデルを構築しました。ピザハットはレストラン形式で1973年に日本に上陸しましたが、当社の事業として再スタートした1991年より宅配を主としたピザチェーンとして全国に展開しています。

商品、サービス、店づくりで「おいしさ」と「楽しさ」を提供

2000年代に入り、KFCにはツイスターやレッドホットチキン、クリスマス限定のプレミアムローストチキンが登場。ピザハットは、ゴールデンチーズクラスト、イタリアンクリスピーを発売するなど、画期的な商品を開発し、さらに多くのファンを獲得しました。また、お客様のご満足を第一に考えるホスピタリティマインドを大切にしている当社では、ご利用店舗に関するお客様の体験を直接伺い、店舗の改善に反映する新システム”GES(Guest Experience Survey)”を2015年に導入。環境にやさしく居心地のよい店づくりにも取り組み、2009年にはKFC久米川店が環境省「省エネ照明デザインモデル事業」に選定されました。さらに、新しいおいしさを提供するため、2014年にはカフェタイプのKFC「フォレスタ六甲店」、2015年には新コンセプト店KFC「ららぽーとEXPOCITY店」、2016年にはカフェ＆バルスタイルのKFC「高田馬場店」を出店しました。

食の楽しさ、つながる喜びを皆様と共有するために

創業以来、安全・安心な食のご提供に努めてきた当社では、食べることの大切さや正しい知識を次世代へ伝えていくために、積極的に食育活動に取り組んでいます。食べることの楽しさや、手づくりでもてなすことの喜びを何よりも大切にしたKFCの創業者、カーネル・サンダースの直筆の手記が40年ぶりに発見されたことを受け、2012年には日本語版をWebで公開、人生の応援本としても広く読まれています。一方、さまざまな社会貢献活動にも参画し、「スペシャルオリンピックス日本(SON)」が1994年に設立されて以来、支援・寄付活動を継続。また、2007年より国連WFPの活動を支援し、毎年募金活動を実施しています。また「東日本大震災」では被災地での食事支援活動、義援金募金活動を行ないました。

食文化のリーディングカンパニーとして、新たなる創業の時代へ

より迅速かつ機動的な事業展開によりお客様のご要望に的確にお応えするため、2014年4月、当社は「日本KFCホールディングス株式会社」へ商号を変更するとともに持株会社制度へと移行しました。当社はこれまで高度な情報システムと幅広いネットワーク、そしてフレッシュな人材を活動の原動力に成長を続け、食文化のリーディングカンパニーとして幅広い活動を行なってまいりました。創業から46年、本当のおいしさを生涯、追求し続けたカーネル・サンダースの夢を受け継ぐ者として、私たちはこれまでも、これからも、本当のおいしさだけが持つ感動をお客様にお届けしてまいります。

日本に新創業以来

商品、サ「おいし

沿革 History of Company

大阪府：KFCららぽーとEXPOCITY店

神奈川県：ピザハット鴨居店

1970年、大阪で開催された日本万国博覧会に出店した実験店（写真上）と、1号店の愛知県・名西店（写真下）

食の楽皆様と共

食文化のとして、

東京都：KFC

久米川店

東京都：KFC高田馬場店

沿革 History of Company

日本KFCホールディングスグループの歩み

カーネル・サンダースの誕生日、9月9日を「カーネルズ・デー」とする

ミュージカル「ケンタッキーの我が家―フォスター物語―」招聘

ペプシコInc.からフードサービス部門が分離しトライコン・

グローバル・レントランツInc.（現ヤムブランズInc.）が設立

サービス向上プログラムCHAMPS導入

30周年記念キャンペーン実施

KFCにツイスター登場

ピザハットにゴールデンチーズクラスト登場

KFCが“コンテンポラリー＆チョイス”をテーマに新コンセプト実

験店オープン（10月相模原大野台店、11月池袋サンシャイン通り店）

KFCにレッドホットチキン登場

KFCのマスターフランチャイズ契約を20年間更新

ラップ＆サンド専門店のKFC実験店「Colonel's（カーネルズ）」

をオープン

KFCクリスマス商品にプレミアムローストチキン登場

ピザハットにこんがりソーセージクラスト登場

KFCとピザハットのコラボ店舗「2 in 1」をオープン

ピザハットにチージーロール登場

ピザハットで「MOTTAINAI」運動を開始

World Hunger Relief Week（世界飢餓救済週間）第1回を展開

ピザハットのフルスケール・ライセンス契約を10年間更新

三菱商事（株）の子会社となる

新店舗チェックシステム「CMS（CHAMPS Management

System）」導入

レストラン運営会社ケイ・フーズ（株）設立

R&D施設「カーネルセンター」を東京・恵比寿に移転

ピザハット北海道内店舗で道産小麦を使用したピザを発売

KFC第1回キッズスクール開催

KFCでONE BOXキャンペーン

中期経営計画「ABR2011」を発表

大阪の道頓堀川で24年ぶりにカーネル立像が発見され「おか

えり！カーネル」と命名

ピザハット・ナチュラル第1号店・勝田台店開店

KFC久米川店が環境省より「2009年度省エネ照明デザイン

モデル事業」として採択される

40周年記念キャンペーン実施

KFC次世代店舗1号店・渋谷公園通り店開店

「KFC次世代店壁面アートワークコンテスト」開催

「東日本大震災」義援金募金活動開始

カーネル・サンダース40年前の手記、米国で発見

KFCにチキンフィレダブル登場

カーネル・サンダース40年前の手記、日本語版発行

KFC「ROUTE25」下北沢店をオープン

ピザハット誕生55周年記念キャンペーン実施

KFCにケンタッキーチキンライス登場

KFC鶏から亭1号店・ダイエー碑文谷店開店

KFCフライドフィッシュ復活

日本KFCホールディングス株式会社に商号変更し持株会社体制

へ移行

ピザハット Express（エクスプレス）1号店・具志川メインシティ店開店

新店舗チェックシステム「GES(Guest Experience Survey)」導入

ビュッフェレストラン KFC「ららぽーとEXPOCITY店」オープン

カフェ＆バル KFC「高田馬場店」オープン

シンガポールに「FRI社」設立

日本KFCホールディングス株式会社・本社とR&D施設を

横浜アイマークプレイスに移転

200020101990

1970

日本万国博覧会に米国KFCの実験店を出店、1日に280万円の売上を記録三菱商事（株）とKFCコーポレーションとの折半出資により

日本ケンタッキー・フライド・チキン（株）を設立資本金7,200万円

名古屋にKFC第1号店・名西店開店

青山店（第5号店）を皮切りにKFC東京に進出

KFCフランチャイズ第1号店・江ノ島店開店

KFCコーポレーション（米国）がヒューブラインInc.に買収され、

日本ケンタッキー・フライド・チキン（株）も三菱商事（株）と

ヒューブラインInc.との合弁会社になる

カーネル・サンダース初来日

日本ケンタッキー・フライド・チキン（株）資本金2億8,800万円に増資

日本ケンタッキー・フライド・チキン（株）資本金6億円に増資

TVコマーシャル放映開始

KFCチェーン第100号店・赤坂店開店

初のクリスマスキャンペーン実施

初のプロダクトニュースキャンペーン実施

日本ケンタッキー・フライド・チキン（株）本社を東京・恵比寿に移転

カーネル・サンダース再来日

KFCチェーン第200号店・東海店開店

カーネル・サンダース3回目の来日

KFCチェーン第300号店・南鹿児島店開店

カーネル・サンダース（90歳）逝去

R.J.レイノルズInc.がヒューブラインInc.を買収

KFCにチキンフィレサンド登場

KFCチェーン第400号店・南郷18丁目店開店

ケンタッキー「夏休みこども大使」を米国ケンタッキー州へ派遣

KFCチェーン第500号店・渋谷公園通り店開店

ミュージカル「ケンタッキーの我が家―フォスター物語―」招聘

KFCにパーティバーレル登場

KFCチェーン第600号店・川崎地下街店開店

ペプシコInc.がR.J.レイノルズInc.からKFCコーポレーションを買収

KFCチェーン第700号店・名取バイパス店開店

KFCチェーン年間セールス1,000億円達成

KFCチェーン第800号店・長野中御所店開店


第1回KFCカットチキン生産認定工場を認定

第1回ケンタッキー「北海道夏休みこども自然教室」開催


KFCチェーン第900号店・多賀城店開店

日本ケンタッキー・フライド・チキン（株）東京証券取引所第二部に

株式上場


総合マーケティング会社（株）ケイ・アド設立

ピザハット事業部新設

KFCチェーン第1,000号店・新千歳空港店開店

R&D施設「カーネルセンター」（東京都北区）開設

オリジナルチキン調理者（「チキンスペシャリスト」取得者）

のパッケージ明記

調理・接客コンテスト第1回チーム・チャレンジ（現CHAMPS

チャレンジ）をKFCで開催

チームチャレンジ（現CHAMPSチャレンジ）世界大会で日本

チーム総合準優勝

社員ライセンス制度第1号店・ピザハット宮崎店開店

日本ケンタッキー・フライド・チキン（株）サポートセンター（本社）

を東京・恵比寿JT恵比寿南ビルに移転

KFCチキンデリバリー本格導入

KFCに「ハーブ鶏」本格導入

’70/ 3月

7月

11月

’71/ 7月

9月

’72/ 7月

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’73/10月

12月

’74/12月

’75/11月

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’78/ 6月

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’80/ 5月

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9月

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2月

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’90/ 2月

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1980

’97/ 9月

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2月

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’14/ 4月

10月

’15/ 4月

11月

’16/ 4月

8月

’17/ 2月

カーネル・サンダースの心を受け継ぐ

カーネルストーリーColonel’s Story

テーブルがひとつ、椅子が6席だけの「サンダース・カフェ」が、こうしてはじまったのです。レストランの裏手にある農場で採れた新鮮な野菜と、そこで育てた鶏を使ってカーネルが丹念につくるフライドチキン。手づくりの料理はたちまち評判をよび、サンダース・カフェは、毎日長い列ができるほど繁盛しました。このようにして11種の秘伝のスパイスと純正植物油を使って圧力釡で揚げる「オリジナルチキン」は、1939年に完成しました。

手づくりのおいしさ、心のこもったサービスでお客様に笑顔を

その後、サンダース・カフェは147席の大きなレストランへと発展し順風満帆でしたが、カーネルが65歳のとき、近くに新しいハイウェーができて、旧道とともに人の流れから取り残された店はすっかり寂れてしまいました。店を売って負債を払った彼には、「オリジナルチキン」

のレシピと圧力釡以外、何も残っていませんでした。彼は古いフォードに圧力釡とスパイスを積みこんで旅に出発します。行く

先々のレストランでフライドチキンを揚げて見せ、店主が気に入ったら調理方法を教え、その代わりにチキン1羽につき5セントの特許権使用料を払ってもらう。現在のフランチャイズシステムによる

たった6席のレストランから始まったカーネル・ストーリー

1890年、インディアナ州ヘンリービルに生まれたハーランド・サンダースが、ケンタッキー州の知事から名誉称号「カーネル」を授けられカーネル・サンダースと呼ばれるようになったのは、1935年。世界的なフードサービスチェーン、ケンタッキーフライドチキンの端緒となる小さなレストランを彼が開くまでには、いくつかの物語がありました。早くに父をなくしたカーネルが、工場で働く母の代わりに料理をつくりはじめたのは７歳のとき。ある日、弟と妹と母のために、彼はライ麦パンをひとりで焼きあげました。これがあまりにも見事なできばえで、大人たちは彼の腕前を絶賛し、少年は、もてなすことの喜びを深く心に刻みつけました。カーネル・サンダースが料理の天才ぶりを発揮したこれが、はじめてのできごとでした。一家を支えるために10歳の頃から働きはじめ、さまざまな職業を転々としつづけたカーネルは、1930年、ケンタッキー州のコービンという田舎町でガソリンスタンドをはじめました。40歳の時のことです。ほどなく彼は、車にガソリンが必要なようにお客さんにはおいしい食事が必要だと、レスト

ランを開くことにしました。ガソリンスタンドの横の小さな物置を改造して、

KFCチェーンの原形が、このとき生まれたのです。カーネルのチキンは各地で喝采を受け、チェーン店は1963年には600店を超えていました。中にはマニュアルを守らず、味やサービスが悪い店もありました。カーネルはその度に警告し、聞き入れられなければすぐさま契約を取り消しました。手づくりの味、心のこもったサービスというカーネルの信念は、こうして守られていったのです。1964年、73歳のカーネルは、年間利益30万ドルに達していたフランチャイズ権を、後にケンタッキー州知事になるジョン・Y・ブラウン・ジュニアとジャック・C・マッシーという若いビジネスマンに譲渡しました。その後、彼は味の親善大使として世界中を巡り、日本にも3回やってきました。「日本のフライドチキンがいちばん気に入っている」と、当時の日本KFC会長ロイ・ウェストンに打ち明けています。自分のやり方を日本がもっとも忠実に守っているから、というのがその理由でした。現在、KFCは120ヵ国地域19,400店を超すフードサービスチェーンに発展しています。カーネル・サンダースは、1980年、90歳でその起伏に富んだ生涯の幕を閉じましたが、妥協のない本もののおいしさを届けることで人々の笑顔をつくり続けたいという彼の夢と信念は、今も世界中で受け継がれています。

1939年　「オリジナルチキン」の調理法を完成。コービンの食堂とモーテルが焼失。1941年　コービンに147人収容の大レストランを再建。1949年　11月、元従業員のクローディアと結婚する。1952年　ユタ州のピート・ハーマンが最初のフランチャイジーとなり、ケンタッキーフライドチキンのブランドを使用。1955年　ケンタッキーフライドチキンコーポレーション設立。1956年　近くに建設されたハイウェーのために客が激減し、レストランを7万5,000 ドルで売却。調理法のノウハウをフランチャイズ化するために全米を巡る。1960年　ケンタッキーフライドチキンのチェーン店が、アメリカで200店、カナダで 6店になる。1963年　チェーン店600店にふえる。1964年　3月6日、フランチャイズ権を、ジョン・Y・ブラウン・ジュニアとジャック・C・マッシーに譲渡して、引退。以後、チェーンの親善大使として世界中を巡る。1980年　9月、ルイビルで90歳の誕生日を祝う。この年、チェーン店は48ヵ国 6,000店を数える。12月16日、ルイビルで肺炎のため永眠。

1890年　9月9日、インディアナ州南部の町ヘンリービルに生まれる。1900年　10歳、家族を助けるため学業の傍ら、農場で働く。1904年　13歳、学校をやめて農場の手伝い、後に市電の車掌となる。1906年　11月、16歳、陸軍に入隊し、ハバナ（キューバ）へ従軍。1907年　3月、除隊し、以後、鉄道の機関車修理工、ボイラー係、機関助手、保線区員、保険外交員などを転々とする。1912年　ジェファスンビル（インディアナ州）から、オハイオ川を越えて、ルイビル（ケンタッキー州）に至るフェリーボートの経営にたずさわる。1929年　大恐慌。ニコラスビル（ケンタッキー州）で所有していたガソリンスタンドを売り払う。1930年　6月、コービン（ケンタッキー州）にガソリンスタンドを開業。後に食堂とモーテルを併設する。1935年　州知事から「カーネル」の名誉称号を受ける。1937年　アッシュビル（ケンタッキー州）に、さらにモーテルを開く。

カーネル・サンダース略年譜

たった6席のレストランから始まったカーネル・ストーリー

手づくりのおいしさサービスでお客様に笑顔を

Corporate Guide - KFC in Japan ·...

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