ISSN0286-312X 専修大学社会科学研究所月報off1009/PDF/smr537.pdf · 「小さな」世界企業の成長過程の実証研究 専修大学 経営学部 溝田 誠吾 目
1.大学生活とキャリアデザイン -...
Transcript of 1.大学生活とキャリアデザイン -...
「自分自身の生き方を決め、人生をプロデュースすること」
大学での4年間、その過ごし方が「出口」(=就職や進学)に反映されるとともに、生涯のキャリアデザインを大きく左右します。キャリアという言葉からは、職歴や経歴など仕事に関することを連想しがちですが、「キャリアデザイン」とは、仕事だけでなく、余暇、学習、ライフイベント(結婚や出産、転職など)、家族との過ごし方など、生涯にわたるライフスタイルまでを含めて考える必要があります。生きていく上で、どこに重点を置き、自分らしく生活していくかを計画することが「キャリアデザイン」です。学生時代は頑張れば頑張った分だけ結果が出ますが、社会に出てからは”結果がでない”こともある
と言うよりは、”結果が出ないことの方が多い”のです。そもそも「何を頑張ったらいいのか?」の道標も無くなります。社会人になったときの生活をより良くするためには、学生時代の経験を積み上げておくことが大事なのです。まずは、自分の目標に向かって努力したり、友人をつくるなど、楽しいと思えることを見つけること
が、充実した大学生活につながり、社会に出るための大切な経験となることでしょう。
社会が求める人材とはどのような人でしょうか。いろいろな視点がありますが、企業の規模を問わず、以下の項目を重視する企業が増えています。
①主体的に考え、自発的に行動できる人②苦労しながらも何かをやり遂げた経験のある人③自ら問題を発見し、解決していく人④自分の能力をどんどん高めようとする向上心のある人
つまり、学業成績のみでは測れない個人の資質や「社会人基礎力」が求められています。しかし、求める人材像は、企業ごとに違います。就職試験では、その企業との相性も重要なので、成
績が優秀であっても企業の求める人材像と異なれば、採用につながらないものなのです。
大学生活4年間をなんとなく過ごさないためにも、目標を設定することは有効です。必ず下記の順番通り進めなくても問題はありませんが、多くの先輩の体験を基に明示しますので、これらを参考に「自分なりの目標」を立ててみましょう。
(1)1年生:「社会を知る・自分を知る」
大学生活をどのように過ごすのか?多くの事を知るチャンスを活かしましょう。
①社会に関心を持つ
1. 大学生活とキャリアデザイン
2.社会が求める人材像
3. 学年ごとの目標
大学生としての幅広く深い知識と教養を身に付けるには、日頃から新聞や雑誌を幅広く読む習慣をつけることが近道です。大学の授業で学ぶだけではなく、現代社会の仕組みや流行などの雑学的なことも必要な知識です。先生や友人、先輩、後輩、家族など、身近な人との会話からも多くの事が得られるでしょう。
②熱中できるものを見つける
自分が楽しみながら集中できるものを見つけましょう。勉強はもちろん、部活動、サークルや趣味などからでも構いません。また、関連した資格や検定などがあれば挑戦しましょう。
(2)2年生:「なりたい自分を探す」
「将来の希望」や「理想の未来」を想像してみましょう。理想を叶えるには、何が必要でしょう?
➀ 価値観をつくる
日頃から、大学のゼミや友人など様々な場面でディスカッションしてみましょう。話すだけでなく、他者の意見を聞き、物事を多面的に捉える能力も大切なコミュニケーションスキルです。多くの人との意見交換を通じて、目標とする自分像が見えてくることもあるでしょう。
②ビジョンをつくる
自分を見つめ理解することで、自己の可能性を見つけてみましょう。仕事をすることや働くことの意味と意義も、今までの経験を元に考えてみましょう。その中から、「できること」と「やりたいこと」を整理し、なりたい自分像をつくってみましょう。
③インターンシップ・ボランティア活動への参加
キャリアデザインを考える上で、実際の職場での就業体験は貴重なものです。大学の講義では学べない多くのことを学ぶチャンスです。3年生になってから参加しても遅くはありませんが、早めに体験することで、残りの大学生活をより充実させるヒントが得られるでしょう。
インターンシップ準備セミナーなどを活用して、より良いインターンシップ体験となるよう準備しましょう。
(3)3年生:「なりたい自分をつくる」就職活動の準備~スタート!
早めの準備で「理想の未来(進路)」を掴みましょう。今まで積み重ねた知識や経験を活かし、自分を表現してみましょう。
➀ 前期に準備すること
6月には、就職情報サイトへの登録など、就職活動を効率よく行うための準備をしましょう。
・業界・企業の研究 いろいろな業界・職種を見てみましょう。多くの業界・職種を知ることは
適職を見つける近道です。
1,筆記試験の対策
SPIなどの筆記試験は、それを通過しないと面接に進めない「足切り」に利用されることもあります。最近では短期間で対策ができるほど簡単な試験では無くなっています。特に、読解力に自信がない、語彙が少ない、数学が苦手な人は、早めに準備を始めましょう。
公務員を志望する場合も、対策講座などを活用し、対策は早めに始めることが合格への近道です。
2,文章力やプレゼンテーション能力の向上
ゼミや演習でレポートや論文の書き方を勉強しますが、文章を要領よくまとめる能力は、就職活動や社会で活躍する上でも不可欠な能力です。また、プレゼンテーションのような複数の人を前に自分の意見を効果的に伝えるためには、慣れと経験が必要です。
②後期に準備すること
10月には、合同企業説明会や各企業の採用情報が公開され受付(エントリー)が始まります。各企業が選考を始める1月頃までは、多くの企業情報が一度に収集できる合同企業説明会を活用しましょう。エントリーシートの提出などで時間が無くなる前に、面接試験の対策をしましょう。
1,キャリア系授業について (学部により異なります)
3年生前期、または後期からキャリア系の授業(選択)があります。
業種・職種のガイダンス、職務適性テスト、内定者の報告会、新聞の読み方、就職ナビサイト登録説明会、マナーセミナー、卒業生に聴く会、学内合同企業研究など
2,合同企業説明会への参加
就職情報サイト、各自治体、大学などが主催する合同企業説明会に参加しましょう。多くの企業の情報を一度に集めることができます。また、今年の採用動向を知る絶好のチャンスです。
3,エントリー
エントリーには、いろいろな意味がありますが、エントリーをしないと情報を得られない企業もありますので、少しでも興味がある企業には積極的にエントリーしていきましょう。
(4)4年生「なりたい自分をつくるための努力を!」
3年生から継続して就職活動をしていきましょう。民間企業、公務員、教員、進学など進路が決定する時期は、人それぞれです。焦らずじっくり取り組みましょう。進路が決まった人は、将来必要なスキルを磨く、学生時代ならではの活動をするなど、残り少しの学生生活を有意義に過ごしましょう。
キャリア情報センターには就職の情報だけでなく、みなさんがキャリアデザインを考える時に
役立つ資料や情報が集まっており、1年生から4年生まで全員が利用できるようになっています。
個別相談就職に関するものだけでなく、キャリアデザインに関すること全ての相談を受付けています。
個人面接練習就職試験や、インターンシップ選考などのための面接試験対策が受けられます。
4. キャリア情報センター
エントリーシートの添削自己PR,志望動機など、企業から求められる書類の作成について、相談を受付けています。
求人票桐蔭横浜大学の学生に期待をした企業から、多くの求人申込みがあります。11月~1月には有力企業からの求人票が多数届きます。学内情報HPにて最新の求人一覧を公開しています。
その他、書籍・新聞の閲覧、各種資格・検定試験の情報、公務員・教員採用試験などの資料があり、閲覧することができます。一部の書籍は貸出可能です。
キャリア情報センターでは、多様化する進路をみなさんと共に考え、一人ひとりにマッチした情報を提供したいと考えています。また、在学中だけでなく、卒業後も生涯みなさんのキャリアデザインをサポートしていきます。
5. キャリア情報センターよりメッセージ
有意義で充実した大学生活を送るためには、心身ともに健康でなければなりません。不規則な生活からくる体調の変化、環境の変化や対人関係等に伴う精神的な不安や悩みなどは、健康を害し、思わぬ病気にかかる原因になります。普段から、運動、休養(睡眠)、栄養(食事)のバランスに気を配り、健康の保持増進に努めることが重要です。
本学では、「健康管理センター」および「学生相談室」を設け、身体面と精神面の双方から、学生の健康をケアしています。
■ 健康管理センターについて
「健康管理センター」は、学生および教職員の健康の保持増進に寄与することを目的とし、定期健康診断、怪我や病気に対する応急処置、健康相談を行っています。もし、学内で怪我をしたり、気分が悪くなったりしたとき、また、そういう人を見かけたときは、健康管理センター(もしくは学生課)まで連絡してください。
【 定期健康診断 】
学校保健法に基づき、毎年 4 月に実施しています。内容は学年によって異なりますが、身長、体重、視力、聴力、血圧、内科診察、胸部レントゲンの各検査を行います。さらに、1年生および体育履修者は心電図検査、1年生女子は貧血検査を行います。なお、体育の履修および体育祭の競技参加は、健康診断を受診し、運動に支障がないことが条件となっています。また、就職・進学等の際には、健康診断書の提出を求められることがあります。自覚していなくても、健康診断によって思わぬ病気が見つかることもありますので、定期健康診断は必ず受診してください。
【 応急処置 】
学内で怪我をしたり、急に体調が悪くなったりしたときなどに応急処置を行います。休養の場(ベッド)もありますので、体調が悪い時には無理をせずに来てください。さらに専門的な治療が必要な場合は、学園内の診療所やその他の医療機関(隣接する横浜総合病院など)を紹介しています。なお、健康管理センターには医師が常駐していないため、薬の処方はできません。
【 健康相談 】
健康に関する疑問や悩みがあれば、健康管理センターを利用してください。メンタルヘルス(精神面)に関する相談にも応じています。
〈 利用時間 〉
平日 8:30~16:30 土曜日 8:30~14:30 (日曜日、祝祭日、休校日はお休みです。)
〈 連絡先 〉
桐蔭学園健康管理センター(担当:石川)
TEL.045-974-5124 Eメール:[email protected]
学生のヘルスケアについて
鉄 神 社
市が尾
〈 健康管理センター案内図 〉
C棟
■ 桐蔭学園診療所について
学園内(本部棟3階)に「桐蔭学園診療所」があります。「桐蔭学園診療所」は医療機関ですので、医師による診察、薬の処方が受けられます。日によって診察の科目・時間が異なりますので、詳しくは診療所に直接問い合わせるか、掲示板(J棟・C棟)に掲示する「診療所医師予定表」を参照してください。なお、受診にあたっては、健康保険証と診察・薬の代金が必要です。
■ 救急備品について
本学では、緊急時に備え、AED(自動体外式除細動器)、車椅子、担架、簡易ベッド、救急箱を用意しています。
・AED:2台(学生課、交流会館1階自販機)
・車椅子:3台(学生課、法学部事務室、法科大学院事務室)
・簡易ベッド:2台(学生課)
・担架:2台(学生課)
■ 健康保険証について
病気・ケガ等に備え、一人暮らしで実家が遠方の学生は、「健康保険遠隔地被保険者証」の交付を受けておくとよいでしょう。教務課で在学証明書の交付を受け、父母等の加入している保険機関等に申請してください。
■ 学生相談室について「学生相談室」は、大学生活の中で出合う様々な問題について、学生の皆さんと共に考え、解
決の道を見出していく場です。普段の生活からちょっと離れて、自分を見つめる場として活用してください。
学業について、進路・就職について、性格上の悩みについて、対人関係について、セクシュアル・ハラスメントについて、その他生活全般についてなど、どんなことでも気軽に相談してくだ
バスロータリー柿生
青葉台
メモリアルアカデミウム
芝
生
J棟
大学看板
ラグビー場
桐蔭学園入口交差点
T棟 図書館
工事中
W棟
N棟
C 棟 2 F ( 大 学 中 央 棟 )
鉄 神 社
市が尾
さい。
*相談には、本学教員、心理カウンセラー、医師(健康管理センター)などがあたります。
*相談に関しての費用は無料です。
*あなたの秘密は、固く守られます(ただし、法律に触れる場合、通告義務のある場合、自傷他害の恐れのある場合などは、必要な機関、個人に対して連絡を取る場合があります)。
【 相談日・担当相談員 】
相談の受付期間・曜日・時間・場所、および担当の相談員については、法学部棟・大学中央棟それぞれの掲示板に置いてある「学生相談室からのお知らせ」(しおり)を参照してください。
【 相談の申込方法 】
相談は原則として予約制になっています。申し込み後に相談室から折り返し連絡しますので、必ず氏名と連絡先を添えて申し込んでください。相談の申し込みには、次の 3 通りの方法があります。
○ 窓口へ申し込む。
窓口は、相談員(本学教員など)、学生相談室(大学中央棟2階)、学生課、教務課、総務部(大学中央棟2階)になっています。
○ 電話、ファクス、Eメール、手紙で申し込む。
〒225-8502 横浜市青葉区鉄町1614 桐蔭横浜大学 学生相談室 受付担当者TEL・FAX.045-975-0967(不在時は留守電になっています)Eメール:[email protected]
○「学生相談ポスト」へ申し込む。
「学生相談ポスト」は、学生課入口に設置しています。ポストの横にある「申込書」に必要事項を記入し、「学生相談ポスト」へ投函してください。
〈 学生相談室案内図 〉
C棟
■ クラス担任制について
本学では、学生相互が親密な人間関係を作る機会として、また、教員と学生が常に接触し、個人的な相談に応じたり、適当な助言を与えることで、大学生活を有意義に過ごすことができるよ
バスロータリー柿生
青葉台
メモリアルアカデミウム
芝
生
J棟
大学看板
ラグビー場
桐蔭学園入口交差点
T棟 図書館
工事中
W棟
N棟
C 棟 2 F ( 大 学 中 央 棟 )
う、クラス担任制を設けています。
クラスは、法学部1年次は14クラス、2年次は名著を読む演習の授業を、3年次および4年次では法律演習の授業をそれぞれクラス単位とし、担任の教員を 1 名ずつ配置しています。医用工学部・工学部1~3年次では各学科をクラス単位とし、それぞれに担任の教員を1~2名ずつ配置しています。4 年次では、各研究室に配属され、担任は、卒業研究指導教員が担当します。担任は、クラスの学生に対して次のことを行います。
・学生の履修および学習指導。
・学生の就職および進路指導。
・学生が事故に遭った場合の個人的な相談や保証人との話し合い(必要に応じて)。
・学生の個別面談あるいは相互の親睦や話し合い。
・クラス代表(クラスの学生から2名。クラスと教員との連絡役、その他世話役)の選出。
・退学、休学等に関する学生との相談。
■ 学生相談メール
誰に相談したらいいか分からない、学生相談室に相談するほどのことではないけれど・・・というような場合には、〈 [email protected] 〉まで相談メールを送ってください。ただし、大学行事についての連絡や事務連絡など、掲示等によって連絡する事項についての問い合わせは受け付けません。
奨学金制度は、経済的な理由等により学費の支弁が困難な学生に対し、奨学金を給付もしくは貸与する制度です。多くの場合、学業成績が選考基準の大きなウエイトを占めています。貸与奨学金制度は、「借りたものは返す」という、当たり前のルールの上に成り立っています。返還のことも考え、しっかり計画を立てた上で申し込むことが重要です。
本学では、次のような奨学金制度を採用しています。
■桐蔭横浜大学特待生奨学生制度本学では「桐蔭横浜大学特待生奨学生制度」という、独自の奨学生制度を設けております。1
年次後期から3年次前期の期間が対象となっており、半期ごとに成績優秀者を学部学科別で選考し、授業料相当額を奨学金として支給するものです(返還の必要はありません)。
法学部
対象期間: 学部の2年次(1年次に関しては『法学部奨学生入試制度』に基づく)採用人員: 法律学科4名選考方法: 前学期の成績評価、GPAなどに基づき総合的に選考する。支給金額: 各授業料相当額等を給付する選考方法: 学期ごとに選考する
医用工学部・スポーツ健康政策学部
対象期間: 学部の1年次後期から3年次前期採用人員: 生命医工学科1名、臨床工学科1名
スポーツ教育学科2名、スポーツテクノロジー学科2名、スポーツ健康政策学科2名選考方法: 前学期の成績評価、GPAなどに基づき総合的に選考する支給金額: 各授業料相当額を給付する選考方法: 学期ごとに選考する
■日本学生支援機構奨学金 *日本学生支援機構ホームページ http://www.jasso.go.jp
日本学生支援機構奨学金は、優れた学生で経済的理由により修学が困難な者に対し、学費を貸与する制度です。本学では、例年 4 月に説明会を開催し、学内選考のうえ、日本学生支援機構へ推薦しています。日本学生支援機構奨学金の概要については次の通りですが、詳細な説明や資料の配布は、すべ
て 4 月の説明会の際に行いますので、希望者は必ず説明会に出席してください。また、説明会の日程も含め奨学金に関する連絡はすべて掲示を通して行いますので、学生課の掲示板をよく確認してください。なお、留学生の奨学金制度については、学長室または国際交流室までお問い合わせください。
○奨学金制度について
【 奨学金の種類、貸与月額、貸与期間、貸与条件 】
奨学金の種類 第一種(無利子) 第二種(有利子) 緊急採用(無利子)応急採用
(有利子)
自 宅3万円、5.4万円のどちらかを選択
自 宅3万円、5.4万円のどちらかを選択
貸与月額
自宅外3万円、6.4万円のどちらかを選択
3万円、5万円、8万円、
10万円、12万円の中から選択自宅外
3万円、6.4万円のどちらかを選択
3万円、5万円、
8万円、
10万円、12万
円の中から選択
1年次 7月 ~ 卒業貸与期間
2年次以上 4月 ~ 卒業
希望月(4月~9月)
~ 卒業
事由発生月(4月限度)
以降 ~ 採用年度末
希望月(4月~
3月)
~ 卒業
1 年 次
調査書または高校等の最終
2 ヵ年の成績の平均が 3.5
以上の学生。
2年次以上
大学の成績が所属する学科
の上位3分の1以内の学生。
下記のいずれかに該当すると学長
が認定した学生。
・出身学校または大学における学業成
績が平均水準以上の学生。
・特定の分野において、特に優れた資
質能力を有する学生。
・大学等における学修に意欲があり、
学業を確実に修了できる見込みが
ある学生。
家計を支えている者が、失職(自主退職及
び、定年退職は対象外となります。)、破産、
会社の倒産、病気、死亡等または火災・風水
害による被災等により、家計が急変したため
に緊急に奨学金の必要が生じた場合(ただ
し、家計が急変した事由が生じたときから1
年以内である場合に限り、申し込むことがで
きる)。
貸与条件
・上記のほか、「家計基準」、「健康状態」、「品行方正」等の条件があります。
・留学生(外国籍の学生)は、いずれの奨学金も申し込むことができません。
※「第一種」および「緊急採用」の貸与月額は、平成21年度1年次採用者のものです。
※ 貸与期間の「卒業」とは、正規の「卒業予定年月」をいい、留年した場合は含まれません。
※「第二種」および「応急採用」の貸与利率は、貸与期間の月ごとに年利3%を上限に、年利変動に応じて変更されま
す。なお、貸与期間中(在学期間中)は無利子です。
【 奨学金が給付・貸与されるまでの流れ 】
奨学金説明会の開催 ・・・ 奨学金希望者は、必ず出席してください(日時・場所は掲示で連絡)。
必要書類の提出 ・・・ 奨学金の申し込みに必要な書類を提出します。
学内選考 ・・・ 書類審査、面接等を行います。
データ入力 ・・・ パソコンで申し込みデータを入力します。
日本学生支援機構による選考 ・・・ 日本学生支援機構にて、入力されたデータを基に審査します。
奨学生採用 ・・・ 奨学生証が交付され、指定口座に奨学金が振り込まれます。
【 選考方法 】
本学においては、上記の貸与条件に基づく学力評価および家計評価、提出書類を基にした書類審査、奨学金選考委員(本学教職員)の面接による人物評価等を総合的に判断し、奨学生として相応しいかどうかを審査し、日本学生支援機構に推薦します。日本学生支援機構においては、本学より推薦された候補者の申込データを基に審査し、奨学生の採用を決定します。
【 その他 】
奨学生に採用された学生については、毎年定期的に学業成績や生活状況をチェックします。学業成績の不振や生活態度の不良が認められた場合は、奨学金の停止・廃止等の措置がありますので、奨学生としての自覚を持ち、勉学に励んでください。また、奨学生として採用された後も、提出書類や連絡事項がいくつかありますので、学生課の掲示板をよく確認してください。
■ 地方公共団体・民間育英団体等の奨学金本学では、地方公共団体(都道府県市区町村)や民間育英団体の奨学金制度も採用しています。
各団体より推薦の依頼が来れば、随時募集の掲示を出しますので、希望者は学生課の掲示板をよく確認してください。
なお、貸与条件・審査方法等は、それぞれの団体によって異なりますので、詳細は学生課まで問い合わせてください。また、地方公共団体の奨学金制度については、本学に推薦依頼が来るもの以外にもあるので、各地方自治体の教育委員会等に問い合わせてみてください。
平成20年度に奨学生の募集があった団体は次の通りです。
・地方自治体:川崎市、など
・財団法人:山口県ひとづくり財団、など
・民間企業:萬谷記念かながわ奨学基金、など
・その他:あしなが奨学金、など
■ その他国民政策金融公庫の「国の教育ロ-ン」があります。詳細については、国民政策金融公庫のホ
ームページ〈 http://www.k.jfc.go.jp/kyouiku/index.html〉を参照してください。
■海外研修プログラム
本学では、「ワールドアドベンチャースクール」として、学生の自己負担により、海外で語学研修などを実施するプログラムを用意しています。研修先は、アメリカのカリフォルニア州、グアム、中国などです。現在は、いずれも7日から10日程度の短期研修となりますが、事前準備と事後報告などを含めて、語学の単位認定を実施しています。今後、プログラムも増やしていく予定です。海外に目を向け、実際に現地で体験するということは、得がたい経験になると思います。積極的な参加を期待いたします。そのほか、西南政法大学(中国)とは大学間協定により交換留学プログラムを実施しています。半年から 1 年という期間で大学に在籍しながら留学生活が体験できる制度です。また、スポーツ健康政策学部では、授業の一環として、ニュージーランド、韓国、台湾の大学への派遣プログラムなどが予定されています。詳しくは、学長室までお問い合わせください。
本学では、学生の教育研究活動中における万一の災害に備え、次のような補償制度を採用しています。
■ 学生教育研究災害傷害保険(学研災)【 強制保険 】※通学中等傷害危険担保特約(通学特約)付き
この保険は、大学で学ぶ学生(留学生を含む)の教育研究活動中の災害(学生自身の身体の傷害)に対する補償制度です。正課中、学校行事中、課外活動中、学校施設内での事故をはじめ、通学中、学校施設等相互間の移動中における事故も補償の対象となります。本学では、入学と同時に全学生が加入し(「A タイプ」に加入)、入学の際に保険料を徴収済み
です(学研災付帯賠償責任保険料と合わせて、「学生グループ保険料」として徴収)。加入手続きは大学が行いますので、申し込みは不要です。なお、詳細については、入学時に配付の「学生教育研究災害傷害保険加入者のしおり」または
日本国際教育支援協会ホームページ〈 http://www.jees.or.jp/gakkensai/index.htm 〉を参照してください。また、事故発生時は速やかに学生課まで申し出てください。
■ 学研災付帯賠償責任保険(付帯賠責)【 強制保険 】
この保険は、大学で学ぶ学生(留学生を含む)が、教育研究活動中に他人にケガをさせたり、他人の財物を損壊したりしたことにより被る法律上の損害賠償に対する補償制度です。正課中、学校行事中、通学中、学校施設等相互間の移動中、インターンシップ・介護体験活動・教育実習・ボランティア活動中およびその往復中における事故が補償の対象となります。本学では、入学と同時に全学生が加入し(「A コース:学生教育研究賠償責任保険(学研賠)」
に加入)、入学の際に保険料を徴収済みです(学生教育研究災害傷害保険料と合わせて、「学生グループ保険料」として徴収)。加入手続きは大学が行いますので、申し込みは不要です。なお、詳細については、入学時に配付の「学研災付帯賠償責任保険加入者のしおり」または日
本国際教育支援協会ホームページ〈 http://www.jees.or.jp/gakkensai/opt-baisho.htm 〉を参照してください。また、事故発生時は速やかに学生課まで申し出てください。
■ 桐蔭横浜大学 大学(院)生総合補償制度(傷害総合保険)【 任意保険 】
この保険は、本学で学ぶ学生(留学生を含む)の、賠償責任、傷害、特定感染症、借家人賠償、生活用動産、救援者費用等を補償する制度です。強制保険に比べ、より幅広い補償内容となっていますので、加入をお勧めします。任意保険となっていますので、加入を希望する学生は、入学時に配付の「桐蔭横浜大学大学(院)生総合補償制度 関係書類」を参照し、各自で手続きを行ってください。なお、事故発生時の手続き等は、直接、代理店(共立株式会社 保険第四部 TEL.03-3274-1331)
または保険会社(株式会社損害保険ジャパン 金融法人部営業第三課 TEL.03-3349-4277)まで問い合わせてください。
○保険制度について
大学においては、「学生自治」が重んじられます。学生自身が、自主的に、団体(委員会・クラブ等)を設立したり、ボランティア活動を行ったりすることを通して、大学生活をより充実させていくことができ、ひいてはそれが大学の発展にもつながっていきます。大学 4 年間はあっという間です。それをただ何となく過ごすのか、何かに打ち込んで充実した日々を送るのかは、自分の取り組み次第です。卒業時までに、勉強やアルバイト以外に何か一つでも「自分は大学でこんなことをやり遂げた」というものをぜひ作ってください。そうすることによって、より有意義な大学生活を送ることができるでしょうし、また、その経験が社会に出たときにどこかで役立つことがあるかも知れません。
学生団体の活動も大学で取り組むことのできる活動の一つです。本学では、次のような学生団体が活動しています。どの団体もメンバーを随時募集していますので、ぜひ参加してください。
■ 学生会「学生会」とは、本学の全学生を会員とし、学生が毎年納めている「学生会費」は、学校行事
やクラブ活動を通して、学生に還元されています。
「学生会」は、学生会役員会、監査委員会、体育会(体育系クラブ)、文化会(文化系クラブ)、燦爛祭実行委員会、卒業対策委員会の組織があります。
■ 学生会役員会
学生会の組織の一つで、学生の自主的な活動を通して、会員相互の親睦を図りつつ、学生生活の向上と発展を図り、豊な学園生活を築き本学の発展に寄与することを目的として活動しています。「学生会役員会」は、会長、副会長、総務局長、会計局長、広報局長、その他役員によって構成され、学校行事の企画・運営、クラブ・サークルの管理、予算の配分、会報の作成等を行っています。「学生会役員会」は、法学部棟1階で活動していますので、ぜひ足を運んでみてください。
*学生会ホームページ http://www.cc.toin.ac.jp/gakuseikai/
■ 燦爛祭さんらんさい
実行委員会
学生会の組織の一つで、本学恒例行事である「燦爛祭」(大学文化祭)の企画・運営を主な活動とし、その他の行事(クリスマスイベントなど)の企画・運営なども行っています。
「燦爛祭」は、昨年度で21回目を迎え、次のような内容で開催されました。
【 第21回燦欄祭 】 平成21年9月19日・20日開催 テーマ:「新風」
○ 実行委員会企画音楽ライブ、英語劇、クイズ、ビンゴ、スタンプラリー、警察イベント(インターネット安全教室、防犯グッズ展示、白バイ展示、交通安全講習会)、盲導犬歩行体験、盲導犬募金、ものづくり体験、後夜祭(音楽ライブ等)他
○ 大学企画桐蔭ロボティクスクラブ(ロボットの展示)、安野光雅(メモリアルアカデミウム)、各学科
学生団体(クラブ、サークル、委員会等)の活動について
研究紹介(展示、実演等)、法律研究、オープンキャンパス 他
○ 模擬店唐揚げ、焼き串、チヂミ、お好み焼き、揚げアイス、ホットドック、焼きそば、ラッシー(ドリンク)、わたあめ、鯛焼き、たこ焼き、ホタテ焼き、おにぎり、豚汁、ラムネ 他
「燦爛祭実行委員会」は、法学部棟1階で活動していますので、ぜひ足を運んでみてください。
*燦爛祭実行委員会ホームページ http://www.cc.toin.ac.jp/gaku/sanran/
■ 卒業対策委員会
学生会の組織の一つで、卒業アルバムの製作、謝恩会の開催、卒業記念品の寄贈などを主な活動としています。委員の主体は卒業を控えた 4 年生ですが、1~3 年生も一緒に活動しています。「卒業」というと「まだ先のこと」と考えがちですが、大学4年間はあっという間です。「卒業」を意識すると、また違った大学生活を送ることができるのではないでしょうか。
「卒業対策委員会」は、工学部棟N308で活動しています。窓口は学生課です。
■ クラブ・サークル活動(体育会、文化会)
クラブ(部または同好会)・サークルは、それぞれ活動内容によって「体育会」もしくは「文化会」に属します。「体育会」、「文化会」は学生会組織の一つで、それぞれの活動の他に、学校行事の企画・運営もしくは補助を行います。特に本学の恒例行事である「体育祭」は、体育会が中心となって企画・運営を行います。各クラブ・サークルについての詳細は、学生会役員会まで問い合わせてください。また、学生がサークルを設立することもできます。活動内容や人数等、条件がありますので、
詳しくは学生会役員会まで問い合わせてください。
*クラブ・サークル活動情報ホームページ http://www.cc.toin.ac.jp/univ/club/
■ ボランティア活動
ボランティアに関する情報は、掲示板(ボランティア関係掲示板・ポスター関係掲示板)を見るか、学生課まで問い合わせてください。また、学内で身近に参加できるボランティアとして、年3回(春・学園祭・秋)の献血、年2回(前期・後期)の学内清掃などがありますので、ぜひ参加してください。
本学には、次の3つの食堂があります。(今年度から食堂関係は、シダックス株式会社による委託
営業となりました。営業時間及びメニューに関しては2010年3月現在予定されているものです。)
■ 大学食堂(工学部N棟向い。旧スポーツ棟)
【 営業時間 】
月~土曜日(休業は学校指定日による。)昼食11:00~14:00 夕食16:00~20:30
【 メニュー 】
日替定食(420 円)、ラーメン多種(300 円~400 円)、チャーハン・マーボー丼・中華丼(それぞれ 350 円)、唐揚げ丼・ハヤシライス・豚焼肉丼(それぞれ 380 円)、カレーライス(300 円、特盛380円)、お楽しみメニュー
■ 交流会館食堂(交流会館1階)
【 営業時間 】
月~金曜日 (土、日、祝日、他学校休業日)昼食11:00~14:00
【 メニュー 】
スタミナ豚丼(400円)、ラーメン多種(300円~400円)、チャーハン・マーボー丼・中華丼(それぞれ350円)、唐揚げ丼・ハヤシライス・豚焼肉丼(それぞれ380円)、カレーライス(300 円、特盛380円、スタミナ盛400円、スタミナ特盛480円)、かけうどん・そば(200円)、日替りうどん、そば(280円)
■ カフェ・ポロニア(メモリアルアカデミウム2階)
【 営業時間 】
月~土曜日(日曜、祝日、休校日、長期休業期間中は休業)11:00~15:00
【 メニュー 】
〈 食堂での注意事項 〉
・食券購入待ち及び料理待ちの列は、順序よく並んでください(カフェ・ポロニアを除く)。
・荷物による席の確保はやめてください。
・食事の後は食器を指示通り分別して食器返却口に返却してください(カフェ・ポロニアを除く)。
1. 学生食堂について
・ゴミは所定のゴミ箱に捨ててください。
・後に使う人のために、食事の後はテーブルや椅子を備え付けのフキンで拭いてください。
・ 混雑時は後の人のために食事後速やかに席を空けてください。
大学購買部は、大学直営のため、大学の一部として、学生一人ひとりの立場を理解し、学生の生活文化の向上と勉学・研究の充実に貢献できるよう、コミュニケーションあふれる場を提供しています。大学は、学生にとって一日の大半を過ごす場です。そこに必要な書籍・文具・食品・その他を取り扱っているのが、大学購買部です。特に、教材については、それぞれの学部・学科で必要な教材が入手できるよう、シラバスと教員の要望に基づいて品揃えをしていますが、ご希望の商品があれば取り寄せますので、カウンターまで申し込んでください。また、昨年度から、ご意見箱~あなたの声を聞かせてください~を設けましたので、ご協力ください。皆様のご利用をお待ちしています(大学購買部は、交流会館1階です)。
■営業時間について(平日)9:00~17:00(土曜)9:00~15:00※日曜・祝日は休業。
■取扱品目について<書籍>学生の勉学・研究等に必要な教科書、参考書、辞書、専門書、学術書、洋書、古書、専門雑誌をはじめ、文芸書、一般書、雑誌に至るまで、幅広く取り扱っており、店頭にない書籍でも、取り寄せが可能です。販売価格には、学生・大学院生割引(一部割引対象外あり)が適用されますので、学生証を提示のうえ、是非ご利用ください。※ 教科書については、前期・後期の学期前に、申し込み期間を設け、注文販売(前払い)を行
っています。申込期間内は 10%割引となります。(申込期間以降は定価販売)早い時期に申し込み、授業に備えてください。
<文具>ノート、ファイル、ペン、糊、ハサミ等の一般文具から、パソコン周辺用品やコピー用紙等々を販売しています。また、桐蔭エコバッグや桐蔭ボールペン等も販売しており、好評です。
<食品>学生の食生活のサポートとして、おにぎり、サンドウィッチ、パン、カップ麺、ジュース、菓子等を販売しています。また、「お財布にやさしいコーナー」では特別価格の商品を用意しています。
<免許・検定・資格>学生の各種免許・検定・資格については希望に応じています。詳しくは、カウンターで尋ねてく
2. 大学購買部について
ださい。
<その他>研究に必要な白衣や体育の授業に必要な靴紐、バスカード・コピーカードの販売も行っています。また、学生が、自由に使用できる給湯器や電子レンジ、コピー機(専用コピーカード(500 円)が必要)も用意しています。
【 注意事項 】・「店内への清算済みの商品の持ち込み」および「立ち読み」を禁止します。・店内およびホールは全面禁煙です。・ホールでの飲食の際、ゴミの後片付けは各自で行ってください。また、ゴミの分別収集を行っていますので、ご協力をお願いします。
図書館は、「知の砦」である大学の中枢をなすものです。学習・研究者のあらゆる要求に可能な限り迅速に、正確に、詳細に応えるものでなければなりません。本学図書館は、その使命達成のために惜しむことなく努力を続けていきます。また、図書館は利用者の意識によってその理念が高められていくものでもあります。どうぞ、理想の図書館づくりに参加してください。
大学生の利用できる図書館は、大学情報センター(学園第1図書館)、メモリアルライブラリー、学園第2図書館(男子高校棟)の3施設です。
■ 図書館の利用方法
1. 大学情報センター(学園第1図書館)開館時間
(1) 閲覧利用 9:00~21:00(年中無休。日曜・祝日、年末年始は閲覧のみ。)
(2) サービス 9:00~18:45(月~土曜日。資料の館外貸出、文献複写等。)
2. メモリアルライブラリー開館時間(メモリアルアカデミウム B1階)
(1) 開館時間 10:00~18:00(月~土曜日)
(2) ヨーロッパ法史分野を中心とした研究図書館で、大学生以上が利用できます。法学部以外の学部生の利用には「利用申請書」の記入が必要です。
3. 学園第2図書館(高校棟)開館時間
(1) 開館時間 7:00~19:00(月~土曜日)※資料の館外貸出しも可能です。
4. 利用方法
(1) いずれの図書館も利用には学生証が必要です。
(2) 図書館入口の入館ゲート右側のスリットに学生証を通すとゲートが開きます。
(3) 学生証を忘れたときは、当日のみ有効の利用カードを貸与しますので、入口ゲート脇のチャイムを鳴らして係員にお知らせください。学生証の貸借、他人の学生証による不正利用は絶対にやめてください。
(4) 退館の際は、出口ゲートをそのまま通過してください。
(5) 貸出手続きをせずに、図書館資料を持ち出すことはできません。
3. 図書館について
5. 利用資格
(1)本学学生、大学院生
(2)本学園高等学校生徒 ※メモリアルライブラリーを除く
(3)本学園教職員
(4)本学卒業生
(5)生涯学習講座受講生など、学長が特に許可した者
(6)地域在住の方(一般社会人)※資料閲覧に限り、当日のみ。(要、事前連絡)
■資料の貸出し、複写(受付時間:9:00~18:45、月~土曜日/休日は閲覧のみ)
1. 資料の館外貸出し
(1) 図書館の資料を借りるには、学生証が必要です。
(2) 借りる図書に学生証を添えてカウンターにお持ちください。貸出手続きを行い、返却期限日(次項)を押印します。貸出手続きをせずに、資料を持ち出すことはできません。
2. 図書の貸出し
(1) 貸出冊数、期間は以下の通りです。(冊数は全館の合計)
対 象 者 貸出冊数 貸出期間 貸出の延長(更新)
学生・生徒 5冊まで 2週間 1回(2週間)
大学院生 10冊まで 4週間 ―
(2) 「禁帯出」、「館内」、「指定書」ラベルの資料は館内にて閲覧してください。
(3) 夏期休暇期間については長期貸出制度があります。詳細は館内の掲示を確認してください。(夏期休暇前に掲出します。)
(4) 利用したいが他の利用者により貸出中の場合は、予約ができますのでカウンターまで申し出てください。資料が返却され次第、電話連絡をいたします。
(5) 予約資料はカウンターにて1週間取り置きをします。1週間以内に引き取りに来ない場合、予約をキャンセルしたものとみなします。
3. 資料の返却
(1) 借用中の資料は本人が責任をもって管理してください。紛失や延滞の原因になりますので、又貸しは絶対にしないでください。
(2) 資料は返却期限内に図書館カウンターまで返却してください。情報システム室前(2 階)、図書館通用口横のブックポストに投函しても結構です。
(3) 返却手続きをせず、直接書架に戻しても返却したことにはなりません。
(4) 借用中、閲覧中の資料を紛失、破損、汚損したときは、すみやかに申告してください。原則として、同じ図書により弁償していただきます。
4. 延滞時の罰則
(1)返却期限に遅れた場合には、返却日の翌日から起算して、(延滞日数)×(延滞日数)の期間、貸出しを停止します。
(2)資料を延滞している場合、予約及び新たな貸出しはできません。
5. 雑誌の貸出し
(1)文芸誌、評論誌等の一般雑誌については、最新号を除き、3冊まで1週間の貸出しができます。
(2)学術雑誌については、傷み及び紛失を防止するため、原則として貸出しはしていません。
6. 文献複写
(1)「複写申込書」を記入のうえ、係員の了解のもと、コピー室(2階、カウンター隣)の複写機を使用してください。資料保護のため、薄手のもの以外は、ブック・コピー機を使用してください。
(2) 料金は1枚20円です。大学院生には半額補助制度があります。
(3) 本学修士論文については、著者の許諾を得ているものを除き、複写はできません。
(4) 著作権法第31条(図書館等における複製)の規定により、図書館にて複写物を提供できるのは、下記の範囲内に限られています。
①(複写目的)利用者の調査研究のためであること
②(複写対象)図書館の所蔵資料に限ること(持ち込みのノートなどは複写できません)
③(複写部数)一人につき一部のみ
④(複写範囲)著作物の一部分(半分以下)のみ(全体の複製は不可)
※ただし、定期刊行物に掲載された論文については、最新号を除き、個々の論文全体を複製することができます。
■その他のサービス(受付時間:9:00~18:45、月~土曜日/休日は閲覧のみ)
1. 各種の利用相談(レファレンス)
(1) 図書館の使い方や資料の探し方がわからないときなど、資料に関することは、遠慮無くカウンターにてご相談ください。
(2) 利用を希望する資料が当館にない場合、他大学図書館等への利用紹介状を発行します。
(3) 本学は「横浜市内大学図書館コンソーシアム」に参加しており、近隣の大学図書館の中には、相互に紹介状なしで利用できる施設もあります。詳細については図書館カウンターにてお訊ねください。
2. 学生用図書の購入申込み(リクエスト)
(1) 学生用図書として、本学学生(院生を含む)の学習及び研究に資する図書の購入希望を受け付けます。備付けの「学生用図書購入希望申込書」を記入の上、カウンターにてお申込みください。
(2) 購入できない資料もありますので、申込みにあたっては、申込書裏面の注意事項をよくお読みください。
3. 館内閲覧用設備の利用について
(1) グループ閲覧室(B1階)図書館資料を用いたグループ学習のために複数人で利用できます(個人では利用できま
せん)。
○利用対象:大学生(学部生、大学院生)、教職員○利用時間:3時間まで(利用希望者がいなければ、当日に限り延長できます。)
※飲食及び喫煙は一切禁止です。また、談笑の場ではありませんので、周囲の迷惑とならないよう、話声の大きさには十分注意してください。
(2) 個人用閲覧席(キャレル)各階に学習に集中できる個人用閲覧席を用意しています。ノートパソコンを使用する場
合は、個人用閲覧席(キャレル)を利用してください。
(3) AVコーナー(1階、11台)スポーツ分野を中心としたDVD、CD等を所蔵しており、1階AVブースにて視聴できます。
館外からの持ち込みソフト等の視聴はお断りいたします。
(4) 情報検索用パソコン(2階、2台)オンライン・データベース:MAGAZINEPLUS(雑誌記事索引)、BOOKPLUS(邦文図書検索)、
J-DreamⅡ(科学文献検索)、毎日新聞記事DVDの検索及びインターネット、電子ジャーナルの閲覧が可能です。台数が限られていますので、譲り合って利用してください。
4. 書庫内資料の閲覧
(1)地下書庫へ入庫(大学生以上可)する際は、カウンターにて学生証を提示してください。
(2)地下書庫内は節電のため常時消灯しています。書架は電動式です。最初に中央通路手前寄りのメインスイッチを入れ、次に各書架のスイッチを入れると照明が点灯します。利用後は必ず消灯してください。
■図書館利用上の注意図書館は心静かに学ぶための公共の場所です。落ち着いた雰囲気を守るため、館内では次の
点に留意してください。他の利用者への配慮を忘れず、協力して快適な環境を創り出しましょう。
(1) 館内ではすべてに優先して、静粛が要求されます。おしゃべりはやめてください。
(2) 携帯電話等は電源を切るか、マナーモードにしてから入館してください。なお、館内での使用はご遠慮ください。
(3) 漏れた音が迷惑となるため、ウォークマン、携帯式ラジオ等は使用しないでください。
(4) 館内での飲食・喫煙(トイレ、ロビーでも)は厳禁です。休憩・飲食には、交流会館を利用してください。
(5) 長時間席を離れるときは、閲覧席に荷物を置いたままにしないでください。また、貴重品は必ず携行してください。紛失、盗難等について、図書館は一切責任を負いません。
(6) ソファーや床に寝ころぶのはやめてください。他の利用者の迷惑となる行為はしないでください。
(7) 図書館資料、施設・備品は大切に扱ってください。
(8) 省エネルギー、節電にご協力ください。
本学の大学情報センターは、情報教育・研究活動の充実を図る目的で設置されており、分散処理型情報教育・研究システム(以下「情報システム」という。)が学内ネットワークによって接続されています。次の要領にしたがって、教育・研究に有効に活用してください。
■ 情報システムの利用について
4. 大学情報センター・情報システムについて
【 利用申込方法について 】
情報システムを利用する場合には、利用の申し込みが必要です。利用希望者は、所定の「利用申込書」に必要事項を記入して、大学情報センター・情報システム室に提出してください。必要と認めた場合は、ユーザ ID(利用者番号)を交付し、利用を許可します。なお、教育に関わる情報システムの利用には、利用申込書の提出は必要ありません。学生は、入学時、全員にユーザIDを配布します。
【 利用料金の負担について 】
利用者は、利用細則に基づき、利用に係わる経費(以下「利用料金」という。)を負担しなければなりません。利用料金は、大学情報センター委員会が定める基準によります(教育に関わる利用については無料です)。
【 ネットワークの利用について 】
大学情報センターは、学内ネットワークに接続されており、インターネットヘのアクセスが可能となっています。ネットワーク利用細則については別に定めます。
【 利用上の注意 】
利用者が、別に定める利用細則に違反した場合、または情報システムの運営に重大な支障を及ぼした場合、その利用を停止または取り消し、ならびにその損害を弁償させることがあります。
■ 運行時間・運休日について
【 運行時間 】(運行時間は臨時に変更する場合があります。)
情報処理演習室 月~金:9:00~18:00 土曜日:9:00~15:00
【 運休日 】(運休日は臨時に変更する場合があります。)
・日曜日、国民の祝日・休日
・桐蔭学園の指定した日
・年末年始およびその他の休業日
・定期点検日
■ 情報システム利用者心得・情報システム保護のため、喫煙・飲食および飲食物の持ち込みは禁止します。
・危険物および他人に迷惑のかかるような物の持ち込みは禁止します。
・エアコンは機器の性能保持のためにありますので、無断で操作しないでください。
・機器に異常があった場合には、ただちに情報システム管理者までお知らせください。
・利用に当たっては、汚損や破損のないよう、すべてにわたって注意してください。損害の弁償を請求することがあります。
・情報処理演習室内において、管理者またはその委託を受けた者の指示に従わない場合は、利用を停止または取り消すことがあります。
・ソフトウェアは、使用権を貸与するものであり、複製、消去、改造することは著作権法で禁止されています。
・利用者は静粛にして、他の利用者の迷惑にならないよう注意してください。また、「利用細則」および「利用の手引」をよく読んでください。
次の施設では、学生がパソコンを利用することができます。インターネット検索やレポート作成など、勉強に役立ててください(下記の内容は2009年3月現在のものです)。
■ 情報処理演習室
【 利用できること 】
・インターネット検索
・Webメールによるe-Mailの送受信
・Office2003 Professional(Word、Excel、PowerPointR など)
・自分のノートパソコンの学内ネットワークへの接続
・プリントアウト(A4サイズ・モノクロ印刷のみ、月50枚まで)
【 利用可能日時 】
入口ドアに掲示。
月~金曜日 9:00~18:00 土曜日 9:00~15:00(ただし、授業で使用している時間帯は除きます。)
【 パソコンについて 】
・台数:80台 ・OS:WindowsRXP Professional
【 注意事項 】
・利用の際は、入口のカードリーダーに学生証を通してください(授業の際は不要です)。
・飲食禁止です(違反した場合は、利用停止となることがあります)。
・ゴミ及び不要印刷物は持ち帰ること。
・室内は静粛に。
・スタッフの指示に従ってください。
*情報処理演習室ホームページ http://www.cc.toin.ac.jp/ensy/top.htm
■ 法情報検索室
【 利用できること 】
・インターネット検索
・「法情報検索ソフト」の利用(判例・文献などの検索に便利)
・Webメールによるe-Mailの送受信
・Office2000 Professional(Word、Excel、PowerPointR など)
・プリントアウト(A4サイズ・モノクロ印刷のみ、月50枚まで)
・コピー機併設(コピーカードにて利用可)
【 利用可能日時 】
月~金曜日 9:00~17:00 土曜日 9:00~15:00
5. パソコンを利用できる施設について
(上記の時間は、臨時に変更することがあります。なお、長期休業中は閉鎖します。また、臨時に閉鎖することがあります。)
【 パソコンについて 】
・台数:36台 ・OS:WindowsRXP Professional
【 注意事項 】
・利用の際は、受付のカードリーダーに学生証を通してください。
・飲食禁止です(違反した場合は、利用停止となることがあります)。
・「情報検索室利用細則」を遵守してください。
・スタッフの指示に従ってください。
*法情報検索室ホームページ http://www.cc.toin.ac.jp/usys/
■ マルチメディア(MM)教室
【 利用できること 】
・インターネット検索
・Webメールによるe-Mailの送受信
・Office2003 Professional(Word、Excel、PowerPointR など)
・プリントアウト(A4サイズ・モノクロ印刷のみ、1枚5円)
【 利用可能日時 】
月~金曜日 10:40~17:50(ただし、授業で使用している時間帯は除きます。詳しくは、ホームページまたは掲示で確認してください。)
【 パソコンについて 】
・台数:60台 ・OS:WindowsRXP Professional
【 注意事項 】
・利用する際は、MM2 教室前方のドアより学生証をカードリーダーに通してから入室してください(授業の際は不要です)。
・飲食禁止です(違反した場合は、利用停止となることがあります)。
・スタッフの指示に従ってください。
*マルチメディア教室ホームページ http://www.cc.toin.ac.jp/gnrl/ft26/index.html
■ インディ・カフェ
【 利用できること 】
・インターネット検索
・Webメールによるe-Mailの送受信
・Office2000 Professional(Word、Excel、PowerPointR など)
・プリントアウト(A4サイズのみ、1枚5円、カラー印刷可)
【 利用可能日時 】
月~金曜日 10:00~18:00 (木曜日 10:00~13:00)
【 パソコンについて 】
・台数:3台 ・OS:WindowsR2000、WindowsRXP Home Edition
【 注意事項 】
・スタッフの指示に従ってください。
*インディ・カフェホームページ http://www.cc.toin.ac.jp/sc/inde/
■ キャリア情報センター
【 利用できること 】
・インターネット検索
・Webメールによるe-Mailの送受信
・Office2000 Professional(Word、Excel、PowerPointR など)
・プリントアウト(キャリアに関する資料のみ印刷可、A4サイズ・モノクロ印刷のみ)
【 利用可能日時 】
月~金曜日 9:00~17:00 土曜日 9:00~15:00 (日曜、祝日、休校日はお休み)
【 パソコンについて 】
・台数:5台 ・OS:WindowsR2000、WindowsRXP
【 注意事項 】
・飲食禁止です。
・スタッフの指示に従ってください。
*キャリア情報センターホームページ http://www.cc.toin.ac.jp/jobs/
本学には、授業の復習、レポート作成、試験対策、大学院進学や各種資格試験志望者向けの一歩進んだ勉強、担任との面談など、様々なことに利用できる「インディ・カフェ」というスペースがあります。「インディ・カフェ」は、学生が主役のオーダーメイドの授業外レッスンの場でもあり、先輩
学生とベテラン教師が常駐し、勉強のことや友人のことなど、何でも相談することができます。「インディ・カフェ」には、友人と一緒に勉強できる「カフェ・スペース」と個人やグループ
指導が受けられる「レッスン・スペース」があり、それぞれ次のようなメニューを用意しています。
■ カフェ・スペース
6. インディ・カフェについて
学生が自習するスペースです。お茶を飲みながら友人と楽しく学習し、分からないところはインストラクターやスタッフに気軽に質問できます。パソコンも設置されているので、調べたいことがあるときに便利です。
【 担任タイム 】
工学系 1 年生のクラスの担任がカフェに詰めて、学習や生活の様々な相談の機会を提供しています。個人面談などにも利用されています。新入生が大学に親しむ大きなきっかけになっています。
【 特別メニュー 】
数学、英語、物理などの基礎科目の教員が質問タイムを設定し、学生とのコミュニケーションを図っています。さらに、看護師やカウンセラーを配置して、心身のサポートも行っています。
■ レッスン・スペース
【 ベーシックコース 】
英語、数学、物理、化学、法学系全般などの基礎科目から上級生の専門科目にいたるまで、様々な内容のサポートを実施しています。授業の問題点からレポートの考察まで、スタッフのヒントが解決への近道です。9 月と 3 月には英語や数学の補習を実施。後期からは早期合格者に対する入学前学習もマンツーマンで行っています。部屋が不足する場合には、別室の ANNEX や近くの講義室も利用しています。
【 アドバンスコース 】
カフェに常駐するインストラクターやスタッフが担当する指導に加え、学生の志望に応じて専任や非常勤教員によるマンツーマンの特別指導も行っています。国際学会での英語による研究発表や法科大学院や国立系大学院への進学、資格試験の受験者などに利用されています。さらに、物理化学特講やバイオサイエンス特講など、「インディ・カフェ」独自の科目を開設。専任教員と希望する学生の自主的な参加による様々な特別講義もあります。
■ 営業時間月・火・水・金 10:00~18:00
木曜日10:00~13:00 (日曜、祝日、休校日は休業)
■ 場 所○「インディ・カフェ」:T201(T棟2階)
○「インディ・カフェANNEX」:W101(W棟1階)
*「インディ・カフェ」の指導科目表(半期ごとに更新)については、「インディ・カフェ通信」もしくは「インディ・カフェ」のホームページを参照してください。
「インディ・カフェ」ホームページ http://www.cc.toin.ac.jp/sc/inde/
本学では主に、クラブの学生や地方からの入学生を対象とした男子寮を完備しています。
7. 桐蔭学園市ヶ尾寮(本学男子寮)について
桐蔭学園市ヶ尾寮 舎監:吉鷹(よしたか)FAX.045-972-0412 E-mail:[email protected]
※FAXかEメールで問い合わせてください。その際、必ず連絡先を明記してください。
【 施設の概要 】
所 在 地:〒225-0014 横浜市青葉区荏田西1-12-31 TEL・FAX.045-972-0412
交 通:東急田園都市線「市が尾」駅より徒歩約10分
構 造:鉄筋コンクリート造 地上4階建 延床面積2611.25㎡1階 ・・・ 玄関、ホール、食堂、厨房、大浴場、舎監室、客室、トイレ2階 ・・・ 居室28室、洗面所、トイレ3階 ・・・ 居室28室、洗面所、トイレ4階 ・・・ 居室28室、洗面所、トイレ
居 室:ワンルーム(約15㎡)備品 ・・・ 机、椅子、本棚、ベッド、クローゼット、冷蔵庫、エアコン、照明、テレビアンテナ
共用設備:ホール、食堂、大浴場、洗濯室(コイン洗濯機、コイン乾燥機)、トイレ
【 入寮資格 】
・本学に在籍または入学予定の男子学生で、特に宿舎を必要とする者。
・その他、寮長が適当と認めた者。
【 管理費、家賃、光熱費等 】
管理費:年額 55,000円
家 賃:月額 北側 29,000円、南側 31,000円
*管理費及び家賃は、いずれも指定口座への振り込みとなります。
光熱費:電気代 ・・・ 寮室ごとに1ヶ月分の使用料を舎監に支払います。
水道代 ・・・ 管理費に含まれています。
電話代 ・・・ 寮の電話会社(KDDI)と各自で契約します。希望者は入寮時に舎監まで申し出てください。
*電話機は各自で用意してください。
*インターネット常時接続(光ファイバー)にも加入できます。
食 事:寮での自炊はできないため、朝夕は寮で用意される食事(寮食)を取ることが原則となります。毎月末に翌月の寮食の注文を受け付けます。
*朝食:515円(税込)、夕食:882円(税込)
*1ヶ月に15日以上、寮食を注文することが入寮の条件となります(夏・冬の長期休業期間を除く)。
【 問い合わせ先 】
桐蔭学園市ヶ尾寮に関する詳細および質問、見学・入寮の申し込みは、舎監まで問い合わせてください。
J棟1階 ピロティ出入口
授業以外での団体での教室利用は、大学公認団体(クラブ、サークル、委員会)のみ認めています。利用を希望する団体は、学生課で申込手続きをとってください。
【 夜間の校舎閉鎖について 】
下記の時間は、校舎を閉鎖し、校舎内への立入りを禁止しています。ただし、特に許可された者については、この限りではありません。
・平 日( 月 ~ 土 ): 21時30分 から(翌朝)7時30分 まで
・日曜、祝日、休校日 : 終日
【 教室・研究室等の時間外使用について 】
研究等やむを得ない理由により校舎閉鎖時間に教室・研究室等を使用する場合は、当日の17時(土曜日は15時)までに、学生課保管の「校舎内時間外使用申請(許可)書」に必要事項を記入し、担当教員の許可を得た後、学生課に提出してください。なお、終夜使用(平日24時以降または休日の使用)の場合は、所属学科長の許可も必要です。
【 時間外の校舎退出について 】
21時30分以降に校舎外に退出する場合は、次の図の指定のドア(オートロック式)から退出してください。その際、借りた部屋の鍵は、別に指定する「鍵返納箱」に返納してください。
〈 時間外校舎退出口 〉■法学部棟1階
8. 教室の利用について
W棟1階 中央出入口
■工学部棟
■技術開発センター棟
技術開発センター地下出入口
大学体育館及び富士見岡グラウンド(人工芝グラウンド)が利用できます(授業、クラブ・サークル活動、学校行事での利用が優先ですので、空き時間での利用となります。場所はキャンパスマップで確認してください)。利用を希望する場合は、学生課窓口で申込手続きをとってください。なお、通路、広場、ピロティ、駐車場、駐輪場等、人通りのある場所でのスポーツは禁止され
ていますので、スポーツは必ず体育館もしくはグラウンドを利用してください。
学生用ロッカーの目的は、学生各自の学習を補助することにあります。利用に当たっては、常に清潔にするように心掛け、注意事項を厳守してください。
【 貸出対象 】
・法学部:1~4年生
・医用工学部、工学部:1~3年生(4年生は研究室のロッカーを使用してください)
・スポーツ健康政策学部:1~3年生
【 利用申込 】
・法学部:法学部棟2階、法学部事務室で申し込む。
・医用工学部、工学部、スポーツ健康政策学部:大学中央棟2階、学生課で申し込む。
【 返却手続き 】
法学部4年生、医用工学部・工学部、スポーツ健康政策学部3年生の後期定期試験終了までに(掲示で連絡します)、ロッカー内の物品を引き上げ、ロッカー内を清掃し、学生課へロッカーの鍵を必ず返却してください。
【 注意事項 】
・ロッカーは大切に使用し、鍵を紛失・破損等しないよう、十分注意してください。万一、ロッカーの破損、鍵の紛失・破損等があった場合は、ただちに学生課まで申し出てください(その場合、実費を申し受けます)。
・危険物、貴重品、腐敗の恐れのある物、他に迷惑を及ぼす恐れのある物は、ロッカーに入れないでください。
・ロッカー内の物品の管理責任は、すべてそのロッカーの使用者にあります。万一、盗難等の被害に遭った場合、本学では責任を負いかねますので、貴重品を入れたり、鍵を閉め忘れたりしないように十分注意してください。
・ロッカールームでの飲食、喫煙を禁止します。また、ロッカーの上には物を置かないでください。
・ 本学学生の身分を喪失したとき、利用の必要がなくなったときは、速やかに返却の手続きをとってください。
9. 体育館・グラウンドの利用について
10. ロッカーの利用について
大学中央棟2階にシャワールームを設けています。本学学生は自由に利用できます(申込不要)。利用にあたっては、注意事項を厳守してください。
【 注意事項 】
・シャワールームで大声などを出さないでください。周辺に迷惑がかかります。
・清潔を心がけ、みんなが気持ち良く使えるようにしましょう。
・室内は禁煙です。また、飲食物の持込を禁止します。
・室内の備品の持ち出しを禁止します。
・室内に私物を置かないで下さい。
学園内の「メモリアルホール」及び「メモリアルアカデミウム」において、映画、演劇、古典芸能、音楽コンサートなどを開催しています。国内のみならず世界各国のアーティストが創り出すトップレベルの芸術に接することができるので、ぜひ鑑賞してください。開催する演目については、学内の掲示板にポスターを掲示します。鑑賞を希望する場合は、学
生課に申し出てください(学生は無料で鑑賞できますが、チケットは先着順となります)。なお、「メモリアルアカデミウム」では、「横浜地方裁判所陪審法廷(移築復元)」、「サヴィニー
ミュージアム」、「サヴィニー文庫」の公開をはじめ、各種イベント(講演会、絵画展、音楽会など)を開催しているので、ぜひ利用してください(学生は無料で利用できます)。
11. シャワールームの利用について
12. 芸術鑑賞ついて