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Web-based soft- and hardcopy proofing in one package

CGS Japan 株式会社 〒102-0074 東京都千代田区九段南2-5-10 九段鶴屋ビル2階  Tel:03-3288-0311 Fax:03-3288-0312 Email:[email protected] Web:www.cgsjapan.com

※このカタログは2014年1月現在のものです 

□ 主な機能

□ 機能比較一覧 □ 対応測定器x-rite 社 i1Pro, i1iO, i1iSis, DTPシリーズ, iCColor etc.Barbieri 社

FD-5/FD-7, ColorScout A+ (XYテーブル)Konicaminolta 社 Spectro Swing, LFP SP3

EPSON 社DesignJet Zシリーズ 内蔵分光光度計Hewlett-Packard 社PX-Hシリーズ 内蔵分光光度計

●フィードバック方式カラーマッチング機能(Auto CC)ORIS Color Tuner // Webの自動カラー調整機能を使えば、面倒な色合わせを自動で行えます。チャートの測定と計算を繰り返すことで、目標とする印刷物に限りなく近づけることができるので、色に関する知識がなくても簡単に色合わせをすることができます。

● ORIS Soft Proofを標準搭載ORIS Soft Proofはプリントキューで設定された条件にて、ソフトプルーフ用の低解像度PDFデータを作成します。このPDFデータを各自のPCにダウンロードしてAdobe AcrobatとORIS Soft Proof プラグインを使用してソフトプルーフを行えます。ドロップエリアに入ってきたデータを元に、PDFが作成されるとグリーンのスタンバイボタンが表示され、ORIS Color Tuner // Web、クライアントPC共に同じ状況を確認できます。クライアントからグリーンのスタンバイボタンをクリックすると、サーバーから作成されたPDFがダウンロードされ、Acrobat上に表示されます。

●墨版単色印字一般的なCMMを使ってカラーマッチング変換を実行すると、墨一色で表現されている文字またはグレースケールが、CMYKの合成カラーに置き換わってしまいますが、ORIS Color Tuner // Webでは、墨文字、グレースケールをプリンタのBLACKインク一色で再現(しかも美しく)することが可能です。また、墨のせ指定部分などの「墨100%」の部分も「墨一色」に置換し、鮮明な画像出力を実現します。

●多色印刷対応プロセスカラー4色以外に、オレンジやグリーンといったインクを使い、広い発色域を持つ多色印刷に対応したプルーフも可能です。インクジェットプリンタの広い色再現性を最大限に利用し、プルーフを出力することができます。※多色印刷をプルーフ出力する際、自動カラーマッチング機能を使用することはできません。別途プリンタICCプロファイルが必要となります。 プリンタプロファイルは、x-rite社i1 Profilerなどで簡単に作成することが可能です。

□ 推奨システム環境 -ORIS Color Tuner // Web (サーバー側)-CPU Intel® Core i7 以上

Microsoft® Internet Explorer® 10.0以上ORACLE® Java® Runtime Environment 6.0 Update10~33

メモリ 6.0GB 以上のRAMHDD 500GB 以上の空き領域通信ポート USBポートx1(ドングル接続用)

光ストレージ DVDマルチドライブ(ソフトウェアインストール用)

対応OS

Microsoft® Windows® XPTM Professional SP3 以上Microsoft® Windows® VistaTM BusinessMicrosoft® Windows® 7 ProfessionalMicrosoft® Windows® 8Microsoft® Windows® 2003 ServerTM SP2 以上

Microsoft® Windows® 2008 ServerTM

Microsoft® Windows® Server 2012TM※ServerOSの場合、各社プリンタドライバーの 対応状況を確認する必要があります。

ネットワーク 100mbps

関連プログラム

□ 推奨システム環境 -Web ブラウザ (クライアント側)-

オペレーションシステム

Microsoft® Windows® XPTM Professional SP3 以上Microsoft® Windows® VistaTM BusinessMicrosoft® Windows® 7 ProfessionalMicrosoft® Windows® 8Apple Mac OS X

WEBブラウザ

ソフトプルーフアプリケーション

Microsoft® Internet Explorer® 9.0以上Mozilla Firefox 3 以上Opera Software ASA Opera 9以上Apple Safari 3.2以上

Adobe Acrobat® 8 Standard 以上ORIS Soft Proof Plug-in 3.0 以上※Adobe Acrobat® 8 Standardは、別途必要です。

カラーマネージメント機能 (サーバー) 自動キャリブレーション機能(APC) ※1 ● ●自動カラーマッチング機能(ACM) ※1 ● 自動スポットカラーテーブル作成機能 ※1 ● ●ICCプロファイルベース カラーテーブル作成機能 ※2 ● グラデーション編集機能 ● カラーコレクション編集機能 ● スポットカラーコレクション編集機能 ● ●クローズド ループ キャリブレーション機能(APC) ※3 ● ●クローズド ループ カラーマッチング機能(ACM) ※3 ●

プリンタキュー機能 (サーバー) 出力プリンタライセンス数 ※4 1台(新規導入時) 1台(新規導入時)プリンタキュー作成数 ※5 無制限 無制限ファイルドロップ出力 ● ● ファイル選択出力 ● ● ホットフォルダ出力 ● ● 連続調ファイル出力(PS,EPS,PDF,Tiff etc.) ● ● Screen Dot (1Bit ファイル出力) ※6 ▲※7 ▲※7 Screen Dot Generator (連続調ファイル擬似網点出力) ▲※7 ▲※7 ソフトプルーフ用PDFファイル作成機能  ● ● ORIS Certified // Web連動機能 ▲※8 ▲※8 FOGRA Media Wedge V3.0 出力機能 ※9 ● ●ロードバランス機能 ● ●スキャッタープルーフ機能 ● ●CMYKプルーフ出力 ● ●※10スポットカラーシミュレーション出力 ● ●プリンタキューの作成及び設定変更 ● ●※11出力ジョブの設定変更 ● ●

Web ブラウザ プリンタキュー機能 (クライアント)

分版プレビュー機能 版置換え出力可能ファイルドロップ出力 ●ファイル選択出力 ●プリンタキューの作成及び設定変更 ※12 ×出力ジョブの設定変更 ※13 出力枚数、回転指示のみ可能

●=標準搭載、▲オプション機能

ORIS Color Tuner Pro // Web

ORIS Color Tuner // Web

※1 別途、分光光度計(対応機種)が必要※2 別途ICCプロファイル作成ソフトウェアが必要※3 分光光度計内蔵プリンタのみ対応、但し1Bitは未対応※4 複数プリンタ接続の場合、ライセンス追加可能※5 ※4の条件にてプリンタキューの並行処理可能※6 ホットフォルダにて運用可能(ドロップ出力不可)※7 別途、有料オプション機能

※8 別途、有料オプション機能 (インストール時より30日間デモ使用可能)※9 ORIS Certified // Web にて測定及び認証可能※10 ORIS Color Tuner Pro // Web にて作成したテーブルにて出力可能※11 カラーテーブル作成及び編集は不可※12 Webブラウザからのプリンタキュー作成及び設定変更は不可※13 Webブラウザからの出力ジョブの設定変更は上記以外は不可

※カタログに記載された内容は、技術改善等により予告なく変更する場合がございますがご了承ください。※会社名、商品名は各社の商標、または登録商標です。※Microsoft、Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。※Widows®の正式名称はMicrosoft Windows Operation Systemです。※Apple、Mac OS Xは、Apple Computer Inc.の登録商標または商標です。※Adobe、Adobe Acrobatは、米国アドビシステムズ社の登録商標または商標です。※本製品に関するお問い合わせ及びサポート、カタログ記載については、国内限定とさせていただきます。

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色校正革命!!

たとえば、こんなことで困っていませんか?

 従来のORIS Color Tunerは、ORIS Color TunerとORIS Hotfolder Managerの2つのアプリケーションが必要でした。ORIS Color Tuner // Webではそれらを統合し、各ホットフォルダをHTMLベースで各プリンタのキューとして表示しています。これにより、Webブラウザを通して世界中どこででもリアルタイムにプルーフの出力指示及び進捗確認が行えるようになります。専用のソフトウェアをクライアントPCにインストールする必要はなく、またMacやWindowsなどOSの区別を意識することなく、製版担当者からデザイナー、カメラマン、顧客まで多くの人が利用できる利便性の高いプルーフ環境を構築できます。 もちろんプリンタキューは、ユーザーごとにアクセス権の設定が可能。ユーザーがアクセスできるジョブを制御できますので、セキュリティ面も万全です。

Webブラウザで操作できる統一された新インターフェース

プルーフの精度をより高めたい、ターゲットに対する色差を指定したΔE値まで抑え込み、顧客にプルーフの正確性をアピールしたい、そうしたニーズに応えるためには、ORIS Color Tuner//Web 、ORIS Certified//Web とORIS Certified Monitorの併用をおすすめします。

プリンタで出力したプルーフの測定値と、あらかじめ設定しておいた基準値(JapanColorなどの業界標準値のほか独自基準値も設定可能)との色差によってプルーフの精度を判定するシステムです。出力時に測定用カラーパッチを同時に印刷し、そのカラーパッチをセンサーで測定することで、出力したプルーフが許容する色差の範囲内であるかをジョブ単位で判定します。分光光度計内蔵の大判プリンタなら、この作業を自動化することが可能になります。

色再現の正確性を保証するオプションソフトウェア

● 色校正のコストカットの要望に応えたい!  色校正のコストをカットしたい、クライアントからそうした要望が寄せられた場合は、ソフトプルーフ(モニタープルーフ)を提案してみてはいかがでしょうか。ORIS Color Tuner // Webを導入すれば、色校正ジョブの管理がクライアントPCのWebブラウザから行えるようになります。キャリブレートされたモニターがあれば、その場で校正用PDFをダウンロードし正確な色で原稿を確認することも可能。お客様自身がソフトプルーフを行うことで、色校正にかかるさまざまなコストカットを提案することができます。

● 営業拠点が遠くにあって校正のやりとりが面倒!  営業拠点のキャリブレートされたモニターでデータを表示し、その場でお客様に色を確認していただくことが可能になるため、工場からの色校正を待つ必要はもうありません。オプションのCertified Monitorを活用すれば色の再現性を保証することができ、ソフトプルーフの信頼性をより高めることができます。

● 大判プリンタの色あわせをしたい!  出力したカラーチャートを対応する測色器で測定するだけで、あとはORIS Color Tuner//Webにおまかせ。色に関するエキスパートでなくても、簡単かつすばやく目標とするΔE値内に大判プリンタの色を調整することができます。

● 分光光度計内蔵の大判プリンタをもっと効果的に使いたい!

  分光光度計内蔵の大判プリンタを導入していれば、ORIS Color Tuner//Webがプリンタのキャリブレーション作業をすべて制御し、色合わせに関しては完全自動運転が可能になります。プリンタキューごとのキャリブレーションも自動で行えるようになり、またオプションのORIS Certified//webを併用すれば、ジョブごとの色差保証も自動で行えます。ORIS Color Tuner//Webと分光光度計内蔵の大判プリンタは、より正確なプルーフがますます簡単に行える最良の組み合わせです。

● 顧客の信頼性を向上させる良い方法を探している!  ORIS Color Tuner//Webが持つリモートプルーフシステムの一部をお客様自身に利用してもらうことで、お客様にとってさまざまなメリットを提供できます。安い、早い、だけでなく、利便性や安心感など新たな付加価値を付けることで、リピート受注につながります。

モニターに表示されるカラーパッチをセンサーで測定し、モニターで表示できる色域と基準となる色域との色差を比較するシステムです。たとえばJapanCo lo r 2011 Coatedといった色域が手持ちのモニターで正確に再現できているかを判定することができます。ORIS Certified Monitorによりモニターでの色再現性が保証され、インクジェットプルーフ、印刷物と同じ色での校正が可能になります。

カメラマンデザイナー

Workflow RIP

印刷会社営業拠点用PC

クライアント

デザイン済みPDFをウェブブラウザにドラッグ&ドロップしてORIS Color Tuner//Webに直接登録

アップロードされたPDFは、ORIS Color Tuner//Webで処理し、正しいプロファイルが埋め込まれたPDFに自動変換される

キャリブレートされたモニターを利用することで、オフィスの中で色校正を行うことが可能

印刷設備を持たない遠方の営業拠点でも、モニターによるソフトプルーフが可能

校正用プリンタから出力されたカラーチャートを測色器で計測するだけで、自動で適正なカラーテーブルが作成され、印刷ターゲットに限りなく近い色再現を実現

ソフトプルーフ用PDFを校正・確認して返信

ソフトプルーフ用PDFをサーバーからダウンロードして確認

ソフトプルーフ用PDFをサーバーからダウンロードして確認

RIP処理済みのPDF、PS、TIFF(8Bit)、TIFF(1Bit)を自動転送可能

キャリブレーションツールでモニターを

測色

測色器でカラーパッチを

測色

分光光度計内蔵 大判インクジェットプリンタ

大判インクジェットプリンタ

プリンタ内蔵の分光光度計により色管理を完全自動運用

出力

異なるモニターでも同等の色で再現できる

プリンタとモニターは同じ色で表現される

ワークフローイメージ

ソフトプルーフ用PDFを校正・確認して返信

内蔵カラーセンサーとORIS ColorTuner//Web

が連動して自動キャリブレーション

を行う

キャリブレーションツールでモニターを

測色

オフィスを校正現場に!顧客とのパートナーシップを永遠に…そんな画期的な色校正システムがついに登場!色校正

革命!!