証券コード：7707 PSS 会社説明資料子会社：ドイツ(PSSE)及び米国(PSS USA)...

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PSS 会社説明資料

2011年12月10日

プレシジョン・システム・サイエンス株式会社

証券コード：7707

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I. 会社概要

II. PSSのめざす事業領域と施策

（技術、装置、展開）

III. 業績概況（前期、当期第１四半期）

ＰＳＳとは？

3

■ 「バイオテクノロジー」と「ものづくり」を融合させ、製品の80%以上を顧客先ブランド製品(OEM)として輸出

■ 主要売上構成は、自動化装置、プラスチック消耗品、スペアパーツ、試薬

■ MagtrationⓇ技術をコアに、全自動核酸抽出装置を世界に供給日赤における献血検体のNAT検査新型インフルエンザウィルス遺伝子検査警察(科捜研)のＤＮＡ鑑定⇒東日本大震災対応でも利用

■ 遺伝子検査の抽出から解析工程までを、一貫自動化した「全自動遺伝子解析装置」の実用化に向け開発中

4

会社概要

本社住所：千葉県松戸市上本郷88番地代表者：代表取締役社長田島秀二

設立： 1985年7月17日資本金： 2,217百万円売上高： 3,142百万円(2011年6月期）

5,637百万円(2010年6月期）

従業員数：約110人（派遣社員・パート含む)子会社：ドイツ(PSSE)及び米国(PSS USA)

ＵＢＲ、PSSキャピタル他

上場市場：JASDAQスタンダード(上場時はナスダック・ジャパン）

証券コード：7707

プレシジョン・システム・サイエンス株式会社Precision System Science Co., Ltd.

千葉県松戸市

岩手県北上市

秋田県大館市（ＮＰＳ）

主力製造拠点

本社/開発拠点

世界のR&D市場、IVD（体外診断）市場（遺伝子検査・たんぱく質検査）

PSS (Precision System Science Co., Ltd.)

ＵＢＲ (100%)(Universal Bio Research)

開発、特許・知財管理

PSS Capital(100%)

投資子会社

PSS USA (100%)米国販売子会社

PSS Europe (100%)欧州販売子会社

バイオコンテンツファンドLLP (50%) 投資ファンド（連結子会社）

Genetein試薬開発製造（連結子会社）

investment

PaGE Scienceバイオレメディエーション

（連結子会社）

ＮＰＳ (33.4%)製造委託会社

持分法適用関連会社

investment

OEM

products

OEM OEM

製造委託会社

開発協力研究機関

ＰＳＳグループの組織・事業展開図

products

5

会社沿革

6

開発・事業展開 OEM等、主要契約締結1985/7 理化学機器（臨床検査機器）の保守メンテナンス会社とし

て、設立。1991/2 千葉県松戸市に松戸研究所を設置。1995/6 磁性体粒子法を利用した化学発光免疫測定装置

（HiMICO）の製品化に成功。「Magtration Technology」を、日米欧に特許出願。

1995/10 マグトレーション・テクノロジーを利用したDNA自動抽出装置等の製品化に成功。

1996/8 東洋紡績株式会社とDNA自動抽出装置等に関するOEM契約を締結。

1997/11 スイスF. Hoffmann-La Roche LtdとOEM契約1998/12 ドイツBoehringer Mannheim GmbH(現Roche

Diagnostics Ltd)とOEM契約1999/7 ノルウェーGenoVision AS(現Qiagen AS)とOEM契約2000/10 スウェーデンMBS ABとOEM契約を締結

2001/2 大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場（現JASDAQ）に株式上場

2001/4 本社所在地を千葉県松戸市に移転2001/7 米国子会社(現PSS USA)、欧州子会社(現PSSE)設立2002/7 ユニバーサル・バイオ・リサーチ（UBR）設立

2006/5 投資子会社ＰＳＳキャピタル、バイオコンテンツファンド設立・運営。

2009/9 製造会社NPS㈱の株式（33.4％）を取得。持分法適用会社に。

2010/10 JASDAQスタンダード市場に移行

2002/8 ドイツQiagen GmbHとOEM契約を締結2004/8 三菱ヤトロン（現三菱化学メディエンス株式会社）と小型

免疫科学発光測定装置に関してOEM契約2006/5 米国Invitrogen Corporation(現Life Technologies

Corporation)とOEM契約を締結2006/8 米国Bechman Coulter, Inc.とOEM契約を締結2007/7 米国NanoString Technologies, Inc.とOEM契約締結2008/4 ベルギーDiagenode SA, ㈱日本ジーンとエピジェネティク

ス用自動化システムで提携2009/9 米国大手臨床検査センターARUPと販売保守契約締結2011/1 米国IntegenX社と次世代シーケンサー前処理装置販売

代理店契約締結2011/4 イタリアDiaSorin社と遺伝子診断装置の開発契約を締結2011/7 香港Hai Kang Life社と遺伝子診断装置の開発契約締結

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PSS製品（PSSブランド製品/OEM製品）

試薬プラスチック・消耗品

ＤＮＡ自動抽出装置

タンパク質自動精製装置、他

装置・システムＯＥＭ向け製品

POCT免疫診断装置

全自動解析装置（試作完成、装置評価中）

PSSブランド製品

Sample Prep装置

PSS技術の実用例(1)■ （NAT検査での実績）ＰＳＳマグトレーション+ロッシュＰＣＲ

1999年日赤が世界に先駆けで導入し、年間600万件にのぼる献血検体のHIV、HCV、HBV同時スクリーニング。（ＰＳＳ製装置の稼働は終了）

輸血後の血清肝炎発生の推移（ロッシュ玉造茂氏論文）

1960年台前半 50％売血行為が横行

1960年台後半 16％売血行為禁止

1995年頃 0.5％以下抗体検査導入

2000年 0.00034％ＮＡＴ検査導入（年間500万検体以上）

2004年ＮＡＴ50プールから20プールへ

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検体調整Sample preparation

ウィルス核酸抽出Viral RNA Extraction

ＰＣＲ前処理MMX prep

リアルタイムＰＣＲ/解析Real-time PCR/ Analysis

WHO 新型インフルエンザウィルス検出ガイドライン

PCR検査の精度確保には、質の高いRNA抽出が重要と指摘。

PSSが製造するRoche向けOEM製品

9

PSS技術の実用例(2)

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遺伝子検査工程とPSS事業分野イメージ(1)

DNA抽出

実用/臨床応用

検出/解析

PSSは、DNA抽出・精製という上流領域で、10,000台の装置を供給する実績と経験。

法医学・鑑識親子判定犯罪捜査

mRNAプロファイルがん

SNPがん肥満

感染症（バクテリア）

ノロレジオネラ

（ウィルス）HIVHCVHBVHPVインフルエンザ

■シーケンサー次世代シーケンサー(NGS)

■リアルタイムPCR■電気泳動■マイクロアレイ（チップ、ビーズ）

Magtration®

オリジナル技術の開発にも成功してきた

II. PSSのめざす事業領域と施策

11

A

シーケンサー分野

両分野の連携

AGCTの配列を全て解読ヒトの細胞核

染色体

体外遺伝子/感染症分野

DNA抽出

ウィルスバクテリアカビ

ヒト遺伝子と同様の解析工程で、感染症の確定診断が可能

実用/臨床応用A

プローブ遺伝子の特徴部分を全自動で検出

PSSが注力するシステムの汎用性が拡大

・SNP・体質判定・薬効・副作用・早期がん発見

検出/解析

エピジェネティクス分野テーマI

テーマII

テーマIII

Magtration®

遺伝子検査工程とPSS事業分野イメージ(2)

12

（サンプルプレパレーション） DNA領域での拡大①次世代シーケンサー前処理②エピジェネティクス解析向け前処理

第27期におけるPSS開発・製品化課題

テーマI

（テーラーメード医療）個別化医療向け検査③体質判定④薬効と副作用予測⑤早期がん発見

テーマII

（感染症検査）体外遺伝子/免疫診断⑥ウィルス検査（HIV, HCV, HBV, デング熱）⑦バクテリア検査（食中毒、コレラ、食品検査）⑧その他、真菌感染症（カンジダ<体内カビ>）

原虫感染症（マラリア）、尿毒症

テーマIII

次世代シーケンサー（高速、安価な塩基配列解析機）向け、前処理自動化装置として、汎用性の高いSX-8G Compactを米欧市場に投入

米国市場⇒IntegenX社と提携

ソフトウェアの共同開発

共同ブランド展開

欧州市場⇒Diagenode社(ベルギー）

エピジェネティクス解析向け仕様

として供給

13

(1) SX-8G CompactテーマI

14

日経産業新聞2011年9月14日(1面)参照

参考：新旧シーケンサー性能の比較

第１世代第２世代第３世代

時期～2005年 2005年～ 2014年(?)～

1台が1日で読める塩基の数約600万 10億～1兆 100億～

ヒトゲノムをすべて解読するのに要する日数

8000日 1000日～10日 1日

代表的な各社次世代シーケンサー

テーマI

（2）NGS前処理試薬開発で合意

NorDiag社(ノルウェー）と次世代シーケンサー向けサンプル調製試薬およびSX-8G Compact向けプロトコールの開発、試薬販売で合意。

PSSは次世代型シーケンサー市場に対し、

①前処理自動化装置とともに、

②その試薬でも参入

15

テーマI

(3)ライフテクノロジーズ社とのOEM契約拡大

ライフテクノロジーズ社とのOEM契約を改定し、次世代シーケンサー前処理装置に拡大。

ライフテクノロジーズ社の主要部門の１つである

アプライド・バイオシステムズ（ＡＢＩ）は、シーケンサー

メーカーとして伝統のある名門企業。

Billion dollar

診断市場成長予測：世界の分子診断市場

1.7 2.8

7.41.8

2.7

8.2

1.9

3.7

9.5

1.4

2.9

7.5

0.6

1.0

2.8

0.8

1.1

2.5

0.4

0.5

3.5

0.5

0.8

1.1

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

30.0

35.0

40.0

45.0

2009 2014 2019

$9.0 Billion

$42.0 Billion

$15.5 Billion

参考文献：Jain PharmaBiotech, "Molecular Diagnostics”, October 2010

Sexually transmitted diseases

Other infections including HAI

Cancer

Genetic testing

Cardiovascular diseases

Neurological disorders

Food pathogen detection

Miscellaneous disorders

（その他感染症、含院内感染）

（心臓血管病）

（性感染症）

（神経症）

（遺伝病）

アルツハイマー

ハンチントン病

Hemoglobinopathy(異常血色素症）

Cystic fibrosis（嚢胞性繊維症）

Breast cancer Cervical cancer(子宮頚がん）

Prostate cancer（前立腺がん）Colorectal cancer(大腸がん）

Food Testing

AIDS/HIV Chlamyda trachomatis(クラミジア）

Tuberculosis(結核） HBV

HSV(単純ヘルペスウィルス）院内感染症

Neisseria gonorrhoea(淋菌）

HCV

VREMRSA

C.difficile

今後10年間、すべての診断領域で分子診断市場が急拡大すると見られているが、PSSが注力す

る領域の成長は特に大きい

テーマII

テーマIII

16

Magtration® + ギガシーケンサー

がん細胞診断

PCRTMALAMP

SNPがん肥満






Purelumn ®

Magtration®

試薬プレパックカートリッジ

ゲノム解析

•メジャープロテイン除去•プロテオーム解析前処理•発現タンパク抽出・精製

•OEM

測定ツールＤＮＡ増幅

プロテイン(プロテオーム）解析

イムノアッセイ

スーパーMagDEA ®

試薬開発試薬開発

分離・抽出・精製

OEM製品

PSSオリジナル製品 12GC, 8LX, 6GC96GC, BAX, SX‐8G Compact,

自動サンプルプレパレーション

反応

17

エピジェネティクス

シーケンサー

リアルタイムPCR

電気泳動

LuBEA®

ＢＩＳＴ®技術：1mmφビーズ、多項目同時解析Magtration ® + リアルタイムPCR Magtration ® + PCR + BIST®

検出/測定抽出増幅抽出増幅検出/測定

geneLEAD®

がん発現タンパク・プロファイルホルモン

表示食物アレルゲン食中毒食材判定

がん甲状腺ホルモン腎機能

種特定：マグロ・トリ等コメの種特定組換え遺伝子検査

インフルエンザウイルス肝炎ウイルス検査

血液スクリーニングＨＰＶ

肥満薬剤副作用投与量予測mRNAプロファイル




臨床検査

食品安全検査

小動物検査

食品検査

テーラーメイド医療

感染症検査


感染症検査

検出/測定反応

臨床応用に向けた全自動解析装置3機種

geneTYPIST TM

テーマII テーマIII テーマII テーマIII

17

検出/測定


geneTYPIST TM LuBEA®

ＢＩＳＴ®技術：1mmφビーズ、多項目同時解析Magtration ® + PCR + BIST®

抽出増幅検出/測定




種特定：マグロ・トリ等コメの種特定

組換え遺伝子検査、



臨床検査

食品安全検査

小動物検査

食品検査


感染症検査

反応


がん細胞診断

PCRTMALAMP

SNPがん肥満






Purelumn ®

Magtration®


ゲノム解析


•OEM







OEM製品



反応

18


シーケンサー


電気泳動

Magtration ® + リアルタイムPCR

検出/測定抽出増幅

geneLEAD®

インフルエンザウイルス肝炎ウイルス検査血液スクリーニングＨＰＶ


感染症検査


（核酸抽出 ⇒ 増幅 ⇒ 検出工程の自動化）

全行程を自動化した遺伝子検査

⇒ 特別なスキルを必要とせず遺伝子検査が可能

⇒ 迅速に確定結果が得られ、適切な治療を速やかに実行できるため、感染拡大防止に貢献可能

⇒ ファーマコゲノミクスに基づき、薬効や副作用の薬剤投与前検査が可能

⇒個別化医療に寄与し、医療費削減に貢献

geneLEAD geneLEAD XII

臨床応用に向けた全自動解析装置(1)テーマII テーマIII

18

geneTYPIST TM

Magtration ® + リアルタイムPCR Magtration ® + PCR + BIST®


geneLEAD®









食品検査


感染症検査


感染症検査


がん細胞診断

PCRTMALAMP

SNPがん肥満






Purelumn ®

Magtration®


ゲノム解析


•OEM







OEM製品



反応

19


シーケンサー


電気泳動

ＢＩＳＴ®技術：1mmφビーズ、多項目同時解析




臨床検査

食品安全検査

小動物検査

検出/測定反応

臨床応用に向けた全自動解析装置(2)

分子診断

テーラーメード医療

食材特性

臨床検査

食品安全検査

動物診断

Multiplex ELISAMultiplex Total Nucleic Acid Testing / Typing

BIST Technology

LuBEA®

LuBEA LuBEA IV

テーマIII

19

geneTYPIST TM

Magtration ® + リアルタイムPCR Magtration ® + PCR + BIST®


geneLEAD®









食品検査


感染症検査


感染症検査


がん細胞診断

PCRTMALAMP

SNPがん肥満






Purelumn ®

Magtration®


ゲノム解析


•OEM







OEM製品



反応

20


シーケンサー


電気泳動

ＢＩＳＴ®技術：1mmφビーズ、多項目同時解析




臨床検査

食品安全検査

小動物検査

検出/測定反応

本技術・装置に関して、11月米国特許が成立！

分子診断

食材特性

臨床検査

動物診断

LuBEA®

LuBEA LuBEA IV


テーラーメード医療

食品安全検査

BIST Technology

Multiplex Total Nucleic Acid Testing / Typing

Multiplex ELISA

テーマIII

LuBEA®

ＢＩＳＴ®技術：1mmφビーズ、多項目同時解析Magtration ® + リアルタイムPCR

検出/測定抽出増幅

geneLEAD®







臨床検査

食品安全検査

小動物検査

感染症検査


検出/測定反応


がん細胞診断

PCRTMALAMP

SNPがん肥満






Purelumn ®

Magtration®


PSSが目指すシステム化と分野

ゲノム解析


•OEM




PSSの基本技術/製品



業界の技術分野（DNA・遺伝子）

業界の技術分野(たんぱく・免疫）


OEM製品



反応

21


シーケンサー


電気泳動

Magtration ® + PCR + BIST®

抽出増幅検出/測定


組換え遺伝子検査、肥満薬剤副作用投与量予測mRNAプロファイル



食品検査


感染症検査


geneTYPIST TM

LuBEA®geneLEAD®

geneLEADとLuBEAの機能を合体

テーマII

21

(1)DiaSorin社と診断装置開発イタリアのDiaSorin社との間で、同社の子会社Biotrin（アイルランド）とNAT検査用診断装置の開発で合意。

栄研化学㈱が開発したLAMP法を搭載し、感染症などの臨床診断向けに開発、2012年後半での市場投入を予定している。

今回の契約は、PSSのシステム技術水準の高さの証明となるもの。

遺伝子診断の選択肢拡大への貢献とともに、PSSにとっても、新たな市場への進出機会となる。

22

多様化する市場ニーズへの対応

(2)香港HKLife社と装置開発契約香港に本拠を置くバイオテクノロジー企業、Hai Kang Life Corporation Limited (HKLife社)と遺伝子診断装置の開発契約を締結。同社の検出技術を搭載した、感染症市場向けの小型遺伝子診断装置を開発。

PSSにとって、 HKLife社は、本格的な開発契約を締結したアジア（日本を除く）で初めての企業となった。

抽出試薬の価格競争力強化のため、インド（ムンバイ近郊）で、販売契約先（Biotron社）を通じて試薬製造を開始し、インド市場への本格参入今回製造を開始するのは、

① PSS製DNA/RNA自動抽出装置用のプレパック抽出試薬

②エントリー市場向け、マニュアル抽出用試薬

PSSが原料を供給し、インドで、インド国内市場向けに終製品化。PSSが、試薬製造、品質管理で技術支援。品質管理評価を経て製造開始予定。

23

(3)インドでの抽出試薬製造多様化する市場ニーズへの対応

1. 多項目または多検体同時処理2. １連ノズルで、4検体または4項目まで3. プレパック試薬4. 分光光度計搭載5. 測定波長 (340-750 nm)6. 処理時間：約10分（1テスト当たり）7. 大きさ： W17cm x D 42 cm x H 38 cm

免疫、生化学検査に対応･免疫検査(ラテックス凝集法)･生化学検査

(4) 小型分析装置 SpeLIA多様化する市場ニーズへの対応

24

全自動解析装置の市場展開工程

2011 2012 2013 2014 2015

geneLEADⓇ

LuBEAⓇ

geneTYPIST

SpeLIA

コンセプト機

データ取り

Ｒ＆Ｄ市場に投入

臨床承認申請

臨床市場投入

東南アジア市場も視野に

コンセプト機

データ取り

臨床市場投入

市場投入(リーサーチ限定）

動物臨床承認申請

コンセプト機

データ取り


臨床承認申請

臨床市場投入

臨床市場投入


臨床承認申請

I

XII

IV

I

25

PSSの今後の事業展開

26

アジア市場1, 全自動解析装置（感染症）2, 安価なDNA抽出装置3, 試薬の製造4, 自社製品販売代理店網構築

米国市場1, 先進情報収集2, 次世代シーケンサー前処理（装置、試薬）3, 全自動解析装置4, 大容量サンプル抽出装置

欧州市場1, OEMビジネスの維持拡大2, 全自動解析装置（感染症）3, エピジェネティクス4, プラスチック消耗品製造

NorDiag

IntegenX

1,345

2,433 2,506

3,215

3,636 3,698

3,397

3,802

5,637

3,142

-529

60

-174

111 18

-65 -248

217

653

-424

231

654 648

901

1,081

870

758

937

1,573

1,010

0

200

400

600

800

1,000

1,200

1,400

1,600

1,800

-1,000

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

2002/6 2003/6 2004/6 2005/6 2006/6 2007/6 2008/6 2009/6 2010/6 2011/6

27

売上高/経常利益＋装置出荷数

百万円台・前期、新型インフルエンザ向け需要等で、48.3%の急増となった売上高が、その反動もあり、44.3%減となる大幅な落ち込み・装置の出荷台数（右目盛り）では、1,000台を確保したものの、販売単価の低下、プラスチック消耗品の販売不振により、売上高は31億円台に

+48.3%

-44.3%

1

2

1

2

26期(2011/6)

業績概況III. 業績概況（前期、当期第１四半期）

2,184

3,458

1,990

976

1,598

703

102

28

49

538

551

398

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

2009/6 2010/6 2011/6

パーツ・メンテ/試薬

他

特注機/開発

プラスチック消耗品

DNA抽出装置

+58.3%

+63.7%

-42.4%1,582

2,960

944

1,276

1,278

700

534

1,072

1,136

379

326

360

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

2009/6 2010/6 2011/6

28

販売状況推移(販売先、製品別）

百万円その他OEM

百万円

-68.1%

-45.2%

+6.0%

+10.7%

+87.1%

+0.2%

+89.8%

-14.0%

-56.0%

・前期、出荷が急増したロッシュ向け出荷が3分の1に急減。装置販売は42.4% 、プラスチック消耗品販売は56.0%の減少。・一方、前期大きく伸びた米国を中心とするその他OEM販売は拡大を維持。

1

2

2

1

1

1

26期(2011/6)

業績概況

29

PSS 主要3社実績売上高＆営業利益

欧州ＯＥＭ向け抽出装置、プラスチック消耗品販売が大きく落ち込んだ影響で、 PSSJ、 PSSEの売上高が大幅に減少、PSSJは営業赤字に、PSSEの営業黒字も縮小した。

一方、バイオ先進市場であり、主戦場でもある米国向けは、ライフテクノロジーズ社、ベックマンコールター社、ナノストリング社などのＯＥＭ向け出荷の好調が好調で、PSS USAは前年に続き業績を大きく拡大、2期連続の営業黒字を計上。

1 2

3

2,574 2,255

2,921

4,308

1,700

141 115 170 29212

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

2007/6 2008/6 2009/6 2010/6 2011/6

233 306

353

595

868

-138 -110-54

30 39

-200

0

200

400

600

800

1,000

2007/6 2008/6 2009/6 2010/6 2011/6

PSSE PSS USA

2

3

単位：百万円単位：百万円

2,964 2,627

3,103

4,464

2,602

-68 -155

183400

-422-1,000

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

2007/6 2008/6 2009/6 2010/6 2011/6

PSSJ(単体)1

単位：百万円

バイオ先進市場米国での業績が急拡大

26期(2011/6)

業績概況

30

1,160

1,564

1,972

940 920

609

827 786 822 298

435

643

197

316

169

281

244 243

0

100

200

300

400

500

600

700

0

200

400

600

800

1,000

1,200

1,400

1,600

1,800

2,000

2010-Q1 2010-Q2 2010-Q3 2010-Q4 2011-Q1 2011-Q2 2011-Q3 2011-Q4 2012-Q1

売上装置販売台数(右)

四半期業績推移（売上高、装置出荷台数）

25期(2010/6) 26期(2011/6)

単位：百万円単位：台

●当期(27期）第1四半期業績は、キアゲン向けが好調(前年同期比41.7%増）であった反面、ロッシュ、米国OEM向け出荷が低調で、前年比で10.7％の減少となりました。自社販売は前年比で、2.3倍に大きく伸長しました。●ロッシュ向け出荷は、在庫調整の進捗に伴い、今後回復が期待されています。昨年急拡大した米国向けも、基本的に拡大基調にあります。

27期(2012/6)

第１四半業績

当期(27期)

3175

80

85

90

95

100

105

110

115

100

110

120

130

140

150

160

170

ユーロ/円、ドル/円為替推移・一段の円高が定着、ユーロの26期の対円平均レートは113円台、ドルは83円台となった。当期に入っても史上高水準の円高が続いている。（27期の想定為替レートは1ユーロ＝110円、1ドル＝80円）・主要ＯＥＭ先との間で、為替リスクの分散契約を結んでいるが、基本的に円高はマイナス要因であり、一層のコスト削減、差別化製品の投入が求められる。・このため、日本に軸足を置いた製造に変わりはないものの、製品特性を考慮し、

適な生産体制を構築するため海外生産も視野に入れる。（プラスチック消耗品の一部は、すでに欧州で生産中）

25期(2010/6)

26期(2011/6)

24期（2009/6)

当(27)期ユーロ年平均レート：135.77

ユーロ年平均レート：127.27

ユーロ年平均レート：113.23

ドル年平均レート：98.74



ユーロ（左目盛り）

ドル（右目盛り）

円円

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本日は、お忙しいところ、PSS事業概要の説明機会を頂きまして、誠に、ありがとうございます。今後とも、ご理解、ご支援をたまわりますよう、なにとぞ、よろしく、お願い申し上げます。

なお、本資料には、当社の計画と見通しを反映した将来予測に関する記述を含んでおります。これらは、本資料作成時において、入手可能な情報に基づいた予想値であり、潜在的なリスクや不確実性が存在しています。そのため、本資料に記載されている将来見通しが、実際の業績と大きく異なる場合があることを、ご承知おきいただきますよう、お願い申し上げます。

2011年12月10日プレシジョン・システム・サイエンス株式会社

URL：www.pss.co.jp

（お問い合わせは、IR・社長室まで）

電話： 047-303-4800メール：[email protected]

証券コード：7707 PSS 会社説明資料子会社：ドイツ(PSSE)及び米国(PSS USA)...

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