株式会社PALTEK 2012年12月期第2四半期決算説 …...11Q1 11Q2 11Q3 11Q4 12Q1 12Q2...

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PALTEKPALTEK(JASDAQ:7587)

2012年12月期第2四半期決算説明会

FY2012 Q2 Results Reporting © 2012 PALTEK Corporation. All rights reserved.

2012年12月期第2四半期決算説明会

2012.8.9 （木）

アジェンダ

2012年12月期第2四半期業績結果

2012年12月期業績予想

１１

２２

FY2012 Q2 Results Reporting © 2012 PALTEK Corporation. All rights reserved.2

今後に向けての取り組み３３

2

2012年12月期第2四半期業績結果

１１


2012年12月期第2四半期業績結果（累計）

（百万円）2011年第2四半期

2012年第2四半期

増減額増減率主な増減理由

売上高 8,370 6,539 △1,830 △21.9%医療・放送等の産業機器向け、ブロードバンド通信向けが減少

売上総利益 1,480 1,027 △453 △30.6% 売上総利益率は、産業機器向け等が低調に推移していること等により低下売上総利益率 17.7% 15.7% △2.0 －

販管費 1,329 1,216 △113 △8.5%

営業利益 150 △188 △339 －


営業利益率 1.8% △2.9% △4.7 －

経常利益 170 △164 △334 －

四半期純利益 54 △116 △170 －

3

3,945

4,424

4,037 3,95925%

30%

4,000

5,000 四半期業績推移

! 売上高医療・放送機器等の産業機器向け

業績推移

(百万円)

3,3673,172

17.8% 17.6%

16.1% 16.5%15.1%

16.3%

2 0%5%

10%

15%

20%

2,000

3,000

4,000

PLD、ブロードバンド通信向けASSP等が低調に推移

! 売上総利益率産業機器向け等が低調に推移しているため、低水準で推移

営業利益率


1.6% 2.0%1.3%

0.5%

-3.3%-2.5%

-5%

0%

0

1,000

11Q1 11Q2 11Q3 11Q4 12Q1 12Q2

売上高売上総利益率(%) 営業利益率(%)

! 営業利益率販管費を削減するも、売上高の減少は補えず、営業利益率はマイナス

2012年12月期第2四半期貸借対照表増減

（百万円）2011年期末


増減額主な増減理由

資

現金及び預金 2,478 4,909 2,431 売上債権の回収が進んだため

売上債権 4 023 2 990 △1 033 売上債権の回収が進んだため資産内訳

売上債権 4,023 2,990 △1,033 売上債権の回収が進んだため

商品 1,120 1,126 6

その他流動資産 1,972 797 △1,175 未収消費税等が減少したため

固定資産 390 518 128

資産合計 9,985 10,343 357

負債

仕入債務 942 1,407 465

短期借入金


債純資産内訳

短期借入金－－－

その他流動負債 750 819 69

固定負債 239 235 △4

純資産 8,053 7,880 △172

負債・純資産合計 9,985 10,343 357

4

5 000

6,000

2 500

3,000

2012年12月期第2四半期キャッシュ・フロー

（百万円） 2011年6月 2012年6月

営業CF △1,711 2,518

投資CF △13 △26

(百万円)キャッシュ・フロー

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

2011年6月 2012年6月

財務CF 1,019 △59

現金及び同等物 1,355 4,909

2012年6月のキャッシュフローの動き

!営業CF：売上債権及び未収消費税等の減少したこと、買掛金が増加た等収


-4,000

-3,000

-2,000

-1,000

-2,000

-1,500

-1,000

-5002011年6月 2012年6月

営業CF

投資CF

財務CF

現金及び

同等物残高

増加したこと等により収入

!投資CF：有形固定資産及び無形固定資産の取得等により支出

!財務CF：配当金の支払等により支出営業・投資・財務CF 現金及び同等物残高

419

287

3,945

4,424

4,037 3,9594,000

5,000 四半期業績推移

! PLD医療、放送、産業機器向けが減少す

ソリューション別売上高推移

(百万円)

683

9650

4551

97

1,3291,736

1,417

2,025

1,715 1,246

334287

387

207

256

3,3673,172

2,000

3,000

,

るも、通信インフラ向けが堅調に推移

! アナログ新規アナログメーカーの立上期積極的なデザイン活動を実施中

! ASSPブロードバンド通信機器向け、


1,598

2,172 2,282

1,501 1,3921,572

0

1,000

11Q1 11Q2 11Q3 11Q4 12Q1 12Q2

PLDソリューションアナログソリューション

ASSPソリューションメモリソリューション

ブドンド通信機器向け、産業機器向けが低調に推移

! メモリ産業機器向けが低調に推移

5

アプリケーション別売上高推移

四半期業績推移

! 産業機器医療、放送、その他産業機器向けは

(百万円)

7623,945

4,424

4,037 3,9594,000

5,000

低調だが、計測機器は堅調に推移

! 通信機器携帯電話基地局向けは堅調に推移するも、ブロードバンド通信向けが低調に推移

858

1,079 873

1,063

1,040

904

228

308

224390

442 109

227

254

337 267

240253

897

546 542

523415

3,3673,172

2,000

3,000

4,000


1,7352,022 2,058

1,698

1,1211,492

0

1,000

11Q1 11Q2 11Q3 11Q4 12Q1 12Q2

産業機器通信機器民生機器

コンピュータその他

2012年12月期業績見通し２２


6

業績修正について

産業機器向けの低迷、新規取扱商材の立上がり遅れ等により、売上高が減少する見通し

!売上高（下期）については、減少する見通し

! 産業機器向けの低迷が継続

! 新規商材の立ち上がりの遅れ- 顧客移管の遅れデザイン活動は進んでいるが顧客での製品評価の遅れ


- デザイン活動は進んでいるが顧客での製品評価の遅れ等により売上は翌期にスライド

!営業利益については、販管費の削減を行うも、売上高の減少を補えず、営業赤字となる見通し

2012年12月期業績予想

2012年12月期（5/9修正発表） 2012年12月期（8/9修正発表）

業績予想の修正

（百万円）上期下期通期上期下期通期

売上高 6,700 9,200 15,900 6,539 6,960 13,500

売上総利益 1,010 1,535 2,545 1,027 1,152 2,180

売上総利益率 15.1% 16.7% 16.0% 15.7% 16.6% 16.1%

販管費 1,210 1,310 2,520 1,216 1,233 2,450


販管費 1,210 1,310 2,520 1,216 1,233 2,450

営業利益 △200 225 25 △188 △81 △270

営業利益率 △3.0% 2.4% 0.2% △2.9% △1.2% △2.0%

経常利益 △210 215 5 △164 △90 △255

当期純利益 △115 129 14 △116 △43 △160

7

8,0218,478 8,370

7,997 25%

30%

8 000

9,000

10,000

業績見通しの推移（連結）

(百万円)通期業績の見通し

! ＰＬＤ通信インフラ向け等は堅調に推移するものの医療機器産業機器向けに

6,5396,960

17.5% 17.2% 17.7%16.3% 15.7%

1 8% 2.1% 1 8%

15.7%16.6%

5%

10%

15%

20%

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000

8,000 ものの、医療機器、産業機器向けにおいて当初予想よりも低調に推移する見通し

! アナログ緩やかではあるが、新規取扱メーカーでの売上が増加していく見通し

! ＡＳＳＰ新規取扱商材において顧客移管の遅


1.8% 2.1% 1.8%0.9%

-2.9%-2.9%

-1.2%

-5%

0%

0

1,000

2,000

10H1 10H2 11H1 11H2 12H1 12H2(E)

PLD アナログ

ASSP メモリ

売上高総利益率(%) 営業利益率(%)

新規取扱商材において顧客移管の遅れ、顧客での製品評価の遅れ等により低調に推移する見通し

! メモリ当初予想よりも産業機器向けに低調に推移する見通し

収益改善に向けて

!医療機器、産業機器および通信機器向けに注力

!幅広い中小企業向けへの販売を強化

!新規取引先の販売プロモーション活動を活性化! ＮＸＰセミコンダクターズ社・スマートフォン向けのNFC（近距離無線通信技術）へのデザイン・産業機器、計測機器、事務機器などに汎用品やマイコンをデザイン中


! リニアテクノロジー社・医療機器メーカーにてFPGAとのコラボレーション開始

!デザインサービス事業の加速

8

今後に向けての取り組み３３


技術力をコアにビジネスを発展

半導体事業の拡大

技術力高度な技術サポート力システム提案力


デザインサービス事業の強化

スマートグリッド事業の推進

9



500

600

環境・エネルギー分野への注力

リーマンショック

大震災原発事故

(単位：兆円）

200

300

400

500

アジアメーカーの台頭地球環境問題

経済高度成長と公害問題の広域化


0

100

200

2000 20081945 2011

日本は「環境・エネルギー分野」で成長すると仮説

10

節電・停電ともに対応する新たな蓄電池システム

!市場のニーズ①節電：日常の使用電力を省エネピーク対策

②防災：非常時の停電対策バックアップ電源②防災非常時の停電対策ックアップ電源

! Hondaガスパワー発電機エネポとソニー製業務用一体型リチウムイオン蓄電池システムを連携

!機器を停止することなく長時間の稼働を実現


オフィス・工場自治体店舗医療機関・研究機関

店舗、自治体、オフィス・工場、医療機関・研究機関において需要を見込む

停電時にいつでも追加充電！～給電しながら充電可能～

オフィス工場自治体店舗

電力供給が止まると

• 冷凍保存品の維持ができない

• 販売管理業務ができない


• 迅速な情報伝達の遅れ

• 住民ｻｰﾋﾞｽ業務ができない


• 基幹が停止し業務遂行できない

• 事業所間の連絡ができない

医療機関研究機関

電力供給が止まると…• 電子カルテの閲覧ができない

• 処方箋の提供ができない


きない• 付加ｻｰﾋﾞｽ（ATM等）が不能

対象システムATM、POSﾚｼﾞ、冷蔵庫など

できない

• 行政間の情報共有ができない

対象システム

防災無線設備、住民向けｻｰﾋﾞｽ設備など

できない

• 事業計画の遂行ができない

対象システムPC、ｻｰﾊﾞｰ､通信機器など

ない

• 培養など温湿度管理が不能

対象システム

電子ｶﾙﾃｼｽﾃﾑ、研究用機器など

11



製造業の開発、生産の状況

2000年 2010年

!日本の製造業における開発、生産の状況

2000年 2010年

国内開発比率 97.2％ 96.7％


国内生産比率 88.2％ 81.9％

（経済産業省海外事業活動基本調査より当社にて作成）

12

製造業の開発、生産の状況

2000年 2010年

!日本の製造業における開発、生産の状況

2000年 2010年

国内開発


国内生産

デザインサービス事業

! 2007年にデザインサービス事業を立ち上げ技術力の有償化に取り組む

売上高に占める比率売上総利益に占める比率

10 0%

15.0%

20.0%

10 0%

15.0%

20.0%


0.0%

5.0%

10.0%

2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年（E）

0.0%

5.0%

10.0%

2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年（E）

13

デザインサービス事業の実績

!引き続き高い利益率を確保

!医療、放送・映像、FA等の幅広い分野、研究開発等で設計受託

484527

626 650

30%

40%

50%

600

800

1,000

設計受託売上高（百万円）売上総利益率

（折れ線）（棒グラフ）


484

372

0%

10%

20%

0

200

400

2008年 2009年 2010年 2011年 2012年（E）

エクスプローラ子会社化の目的

!デザインサービス事業の開発力の強化

!画像圧縮、画像処理技術等を活用したＯＤＭ/ＥＭＳ事業の推進

!映像 / 画像処理関連製品等の自社製品事業へ本格参入


本格参入

※ODMとは、製造を受託した企業が発注企業のブランド名で製品の生産だけでなく設計から手がけること

※EMSとは、自社ブランドを持たずに電子機器の製造や設計を担うサービス

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エクスプローラ会社概要

! 設立 1992年

! 資本金 1300万円

! 従業員数 32名

! 事業内容受託設計（ハード/ソフト設計）OEM製品の設計、製造自社製品開発、製造、販売

! 主要取引先キャノン、東芝電子管デバイス（東芝メディカル）、日立メディコオリンパスパナソニック

所在地：北海道函館市


日立メディコ、オリンパス、パナソニック、KDDI研究所、NHK

! 売上 4億4240万円（2011年9月）

! 特徴最先端な FPGA / DSP / Processor 等を使用した高速デジタル回路、アナログ回路、画像処理回路を提供

製品企画研究開発設計開発試作・評価

量産

エクスプローラとの相乗効果

ＰＡＬＴＥＫの強み

エクスプローラの強み

統合したソリューション統合したソリューション


・ＰＡＬＴＥＫの強み：ＦＰＧＡをベースとした研究開発サポート、設計開発の受託

・エクスプローラの強み：画像技術に特化した製品企画から提案できる技術力、自社製品により企画提案

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エクスプローラの開発実績

!医療機器向け

! CTスキャナ、MRIの投影画像からDSP・FPGA上で高速に画像再構成処理を実現する画像処理高速に画像再構成処理を実現する画像処理アルゴリズムを組み込んだエンジンボードを開発


ＣＴスキャナー/ＭＲＩ


!医療機器へ更なる展開

ＰＡＬＴＥＫのエクスプローラの技術力・営業力画像処理技術


デザインサービス事業で設計サポート実績

内視鏡ＣＴスキャナー/ＭＲＩ

エクスプローラの高付加価値医療向け画像処理技術

16


!デザインサービス事業の今後の成長

1,400クプ

400

600

800

1,000

1,200

,ＰＡＬＴＥＫエクスプローラ


0

200

400

2008年 2009年 2010年 2011年 2012年（E）

2013年（E）

（百万円）

技術力をコアにビジネスを発展

半導体事業の拡大

技術力高度な技術サポート力システム提案力




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ＩＲの窓口

以下の担当までお問い合わせ下さい。

柴崎由記（総務グループＩＲ担当）

株式会社PALTEK〒222-0033横浜市港北区新横浜2-3-12 新横浜スクエアビル


横浜市港北区新横浜新横浜クアルTEL ：045-477-2016FAX ：045-477-2012E-mail ：[email protected]

本資料に含まれる将来の見通しに関する記述は、現時点における情報に基づき

判断したもので、当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、

発生の回避及び発生した場合の対応に努める所存であります。

本資料取り扱い上の注意点

なお、本資料においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は

当連結会計年度末現在において判断したものであります。

また、実際の業績に影響を与えうるリスクや不確実な要素には、以下のようなものが

含まれます。

① 国内エレクトロニクス業界の急激な景気変動や需要動向の変化

② 仕入先の代理店政策の見直しや再編等により取引関係の継続が困難となった場合

③ 不測の事態による当社グループの情報資産が流出した場合


③ 不測の事態による当社グループの情報資産が流出した場合

④ 為替相場の急激な変動

⑤ 新規仕入先商品の立ち上がりの遅れが生じた場合

⑥ 顧客の日本国内での製品開発案件が更に海外へシフトし、当社グループの販売

活動が及ばない地域へ移管された場合

18

参参考考資資料料参参考考資資料料


2012年12月期第2四半期業績結果（3ヶ月）

（百万円）2011年第2四半期


増減額増減率主な増減理由

売上高 4,424 3,172 △1.252 △28.3%医療機器、ブロードバンド通信機器向けが減少

売上総利益 778 518 △259 △33.4%

売上総利益率 17.6% 16.3% △1.3 －

販管費 688 596 △92 △13.4%

営業利益 89 △78 △167 －


営業利益率 2.0% △2.5% △4.5 －

経常利益 141 △49 △191 －

四半期純利益 74 △43 △117 －

19

2012年12月期ソリューション別業績予想

2012年12月期（5/9発表） 2012年12月期修正予想（8/9）

通期業績予想

2012年12月期（5/9発表） 2012年12月期修正予想（8/9）

（百万円）上期下期通期上期下期通期

ＰＬＤ 3,200 4,330 7,530 2,964 3,435 6,400

アナログ 120 280 400 148 301 450

ＡＳＳＰ 2,930 3,810 6,740 2,962 2,587 5,550


メモリ 450 780 1,230 463 636 1,100

売上高合計 6,700 9,200 15,900 6,539 6,960 13,500

営業利益 △200 225 25 △188 △81 △270

2 5002 500 その他顧客

各ソリューションにおける業績推移①

PLDソリューション

(百万円)

アナログソリューション

1,000

1,500

2,000

2,500 その他顧客

大手顧客

1,598

2,1722,282

1,5011,392

1,572

1,000

1,500

2,000

2,500 その他顧客

中堅顧客

大手顧客


683

96 50 45 51 97

0

500

1,000

11Q1 11Q2 11Q3 11Q4 12Q1 12Q2

0

500

,

11Q1 11Q2 11Q3 11Q4 12Q1 12Q2

20

2 5002 500

各ソリューションにおける業績推移②

ASSPソリューション

(百万円)

メモリソリューション

1,000

1,500

2,000

2,500

メモリ

1,329

1,736

1,417

2,025

1,715

1,246

1,000

1,500

2,000

2,500

ASSP


334419

287387

207 256

0

500

1,000

11Q1 11Q2 11Q3 11Q4 12Q1 12Q20

500

,

11Q1 11Q2 11Q3 11Q4 12Q1 12Q2

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