SL-GB T3 T2 T4 i1 i2 360 T1150 90 C bo T5 T5 連結金具M16 排水孔φ20 水抜穴φ75 360 195165...

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▶ L型擁壁 ガードレール基礎付L型擁壁 SL-G 設計条件 概要 1. L型擁壁とガードレール基礎を一体化することで、 大幅なコスト削減と工期の短縮を実現します。 2. 道路幅員を最大限に確保できます。 3. 天端斜切り製品により、15%程度の道路縦断勾配に 対応します。 4. B種・C種のたわみ性防護柵が設置可能です。 5. 転落防止柵基礎(歩行者自転車用柵基礎)を一体化した L型擁壁も別途用意しております。 斜切り (縦断勾配) 対応 カーブ (平面曲線) 対応 B種・C種 対応 ● SL-Gは、ガードレール基礎を一体化した プレキャストL型擁壁です。 【ケース1】 【ケース2】 【ケース3】 荷重は下記の組み合わせについて検討する。 ・常時荷重(長期)・・・【土圧+自重+上載荷重】 ・衝突荷重(短期)・・・【土圧+自重+衝突荷重】 Q=10kN/㎡ P=30kN 試行くさび 上載荷重 衝突荷重 土圧算定式 ・・・ ・・・ ・・・ 単位体積重量 内部摩擦角 摩擦係数 γ(kN/m 3 ) φ(°) μ 適用範囲 埋め戻し土 基礎地盤 土質分類 土質分類 砂質土 19.0 30.0 砂質土 0.6 砂質土 19.0 30.0 粘性土 0.5 ※別途検討 粘性土 18.0 25.0 粘性土 0.6 設計荷重 土質条件 ● 用地境界に沿ってSL-Gを設置する事により、土羽部分をそのまま道路として有効に活用できます。 安全!!安心!! SL-G設置後 SL-G設置前 幅員を最大限に確保 幅員を最大限に確保 天端斜切り可能 天端斜切り可能 ● たて壁天端の斜切り加工が可能です。 現場条件に合わせて、最大15%の縦断勾配に対応可能です。 近い…不安… 福岡 佐賀 大分 長崎 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄 山口 30 O N A K B H 規格表 SL-G 断面図 側面図 支柱標準設置図 L型擁壁 ガードレール基礎付L型擁壁 SL-G 縦断勾配対応 曲線対応 ※縦断勾配への対応については各自治体の基準に準拠して下さい。 ※天端斜切りの端部最小高さは 800mm です。詳細についてはお問い合わせ下さい。 支柱は鉛直設置 (勾配7%以下で 支柱を鉛直に設置可能) (対応勾配15%以下) 15%以下 7% 縦断勾配にそって設置 天端斜切り 内曲げ 外曲げ H 内曲げ 外曲げ 20 20 25 30 35 40 45 50 55 1200 1600 1000 1100 ~ 1700 2100 ~ 2200 2500 ~ 2600 3000 ~ 3100 3400 ~ 3500 3800 ~ 3900 4000 対応可能 R ※設計条件等により対応可能Rが異なる場合があります。 L 50 450 1000 450 50 200 H 500 150 160 i1 i2 連結金具 M16 水抜穴φ75 排水孔φ20 H B T3 T2 T4 i1 i2 360 T1 150 90 C bo T5 T5 連結金具 M16 排水孔φ20 水抜穴φ75 360 195 165 400 50 300 50 120 150 90 130 ガ-ドレール支柱 かたく詰めた砂 またはモルタル アスファルト アスファルト またはモルタル SL-G (単位:mm) ※製品の形状は変更する場合がありますのでご了承ください。  ※上記以外の規格についても別途検討しますので、お問い合わせ下さい。 呼び名 高さ H 製品形状 参考質量 kg /本 最低連結 延長 反力 底版長 B 製品長 L T2 水抜き穴高 i1 水抜き穴高 i2 常時 kN /㎡ 衝突時 kN /㎡ 1,100 2,000 150 800 1,290 8.0m 34 80 1,100 2,000 150 800 1,370 39 87 1,100 2,000 150 600 1,165 25 68 1,100 2,000 150 600 1,245 29 73 1,150 2,000 150 800 1,470 43 85 1,200 2,000 150 800 1,570 47 85 1,250 2,000 150 800 1,665 52 85 1,300 2,000 150 800 1,765 6.0m 56 109 1,350 2,000 150 800 1,865 60 109 1,400 2,000 150 800 1,965 65 108 1,450 2,000 150 800 2,065 69 109 1,500 2,000 150 800 2,165 73 110 1,550 2,000 150 800 2,265 78 112 1,600 2,000 220 800 2,835 4.0m 83 153 1,650 2,000 220 800 2,940 87 153 1,700 2,000 220 800 3,040 91 152 1,750 2,000 220 800 3,140 96 152 1,800 2,000 220 800 3,245 100 153 1,900 2,000 220 800 3,370 102 147 1,950 2,000 220 800 3,470 107 148 2,000 2,000 220 800 3,570 111 151 2,050 2,000 220 800 3,675 116 153 2,100 2,000 220 800 3,775 120 155 2,200 2,000 270 1,000 1,600 4,780 2.0m 123 239 2,250 2,000 270 1,000 1,600 4,885 127 237 2,300 2,000 270 1,000 1,600 4,995 131 237 2,350 2,000 270 1,000 1,600 5,105 136 235 2,450 2,000 270 1,000 1,600 5,245 137 224 2,500 2,000 270 1,000 1,600 5,350 142 224 2,550 2,000 270 1,000 1,600 5,460 146 225 2,600 2,000 270 1,000 1,600 5,570 150 226 2,650 2,000 270 1,000 1,600 5,675 154 228 1,000 1,100 800 900 1,200 1,300 1,400 1,500 1,600 1,700 1,800 1,900 2,000 2,100 2,200 2,300 2,400 2,500 2,600 2,700 2,800 2,900 3,000 3,100 3,200 3,300 3,400 3,500 3,600 3,700 3,800 3,900 4,000 2,700 2,000 270 T4 150 150 150 150 150 150 150 150 150 150 150 150 150 220 220 220 220 220 220 220 220 220 220 270 270 270 270 270 270 270 270 270 270 T1 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120 T3 90 90 90 90 90 90 90 90 90 90 90 90 90 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 130 130 130 130 130 130 130 130 130 130 T5 140 140 140 140 140 140 140 140 140 140 140 140 140 200 200 200 200 200 200 200 200 200 200 250 250 250 250 250 250 250 250 250 250 C 500 600 500 600 700 800 900 1,000 1,100 1,200 1,300 1,400 1,500 600 700 800 900 1,000 1,100 1,200 1,300 1,400 1,500 600 700 800 900 1,000 1,100 1,200 1,300 1,400 1,500 bo 100 100 100 100 150 200 250 300 350 400 450 500 550 100 150 200 250 300 400 450 500 550 600 200 250 300 350 450 500 550 600 650 700 1,000 1,600 5,785 159 230 福岡 佐賀 大分 長崎 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄 山口 31 O N A K B H

Transcript of SL-GB T3 T2 T4 i1 i2 360 T1150 90 C bo T5 T5 連結金具M16 排水孔φ20 水抜穴φ75 360 195165...

Page 1: SL-GB T3 T2 T4 i1 i2 360 T1150 90 C bo T5 T5 連結金具M16 排水孔φ20 水抜穴φ75 360 195165 400 50 300 50 12015090 130 ガ-ドレール支柱 かたく詰めた砂 またはモルタル

▶ L型擁壁

ガードレール基礎付L型擁壁 S L - G

設計条件

概 要

1. L型擁壁とガードレール基礎を一体化することで、 大幅なコスト削減と工期の短縮を実現します。2. 道路幅員を最大限に確保できます。3. 天端斜切り製品により、15%程度の道路縦断勾配に  対応します。4. B種・C種のたわみ性防護柵が設置可能です。5. 転落防止柵基礎(歩行者自転車用柵基礎)を一体化した L型擁壁も別途用意しております。

斜切り(縦断勾配)

対応

カーブ(平面曲線)

対応B種・C種対応

● SL-Gは、ガードレール基礎を一体化した プレキャストL型擁壁です。

【ケース1】 【ケース2】 【ケース3】

荷重は下記の組み合わせについて検討する。・常時荷重(長期)・・・【土圧+自重+上載荷重】・衝突荷重(短期)・・・【土圧+自重+衝突荷重】

Q=10kN/㎡P=30kN試行くさび

上 載 荷 重衝 突 荷 重土圧算定式

・・・

・・・・・・・・・

単位体積重量 内部摩擦角 摩擦係数γ(kN/m3 ) φ(°) μ

適用範囲埋め戻し土 基礎地盤

土質分類 土質分類○ 砂質土 19.0 30.0 砂質土 0.6○ 砂質土 19.0 30.0 粘性土 0.5

※別途検討 粘性土 18.0 25.0 粘性土 0.6

設計荷重

土質条件

● 用地境界に沿ってSL-Gを設置する事により、土羽部分をそのまま道路として有効に活用できます。

安全!!安心!!

SL-G設置後

SL-G設置前幅員を最大限に確保 !幅員を最大限に確保 !

天端斜切り可能

!天端斜

切り可能 !

● たて壁天端の斜切り加工が可能です。 現場条件に合わせて、最大15%の縦断勾配に対応可能です。

近い…不安…

福岡 佐賀 大分 長崎 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄 山口

30 O N A K B H

規 格 表SL-G 断面図 側面図 支柱標準設置図

▶ L型擁壁 ガードレール基礎付L型擁壁 S L - G

縦断勾配対応 曲線対応

※縦断勾配への対応については各自治体の基準に準拠して下さい。※天端斜切りの端部最小高さは800mmです。詳細についてはお問い合わせ下さい。

支柱は鉛直設置

(勾配7%以下で  支柱を鉛直に設置可能) (対応勾配15%以下)

15%以下

7%

縦断勾配にそって設置 天端斜切り 内曲げ 外曲げ

H内曲げ外曲げ

2 02 0

2 5 3 0 3 5 4 0 4 5 5 0 5 5

1 2 0 01 6 0 0

1 0 0 01 1 0 0

~ 1 7 0 02 1 0 0

~ 2 2 0 02 5 0 0

~ 2 6 0 03 0 0 0

~ 3 1 0 03 4 0 0

~ 3 5 0 03 8 0 0

~ 3 9 0 04 0 0 0

対応可能 R

※設計条件等により対応可能Rが異なる場合があります。

L

50 4501000450 50

200

H500150

160

i1i2

連結金具M16

水抜穴φ75

排水孔φ20

H

B

T3

T2

T4i1

i2

360T1 150 90

C

boT5

T5

連結金具M16

排水孔φ20

水抜穴φ75

360195 165

400

50300

50

120150 90

130

ガ-ドレール支柱

かたく詰めた砂

またはモルタルアスファルト

アスファルトまたはモルタル

SL-G

(単位:mm)※製品の形状は変更する場合がありますのでご了承ください。  ※上記以外の規格についても別途検討しますので、お問い合わせ下さい。

呼び名高さH

製品形状 参考質量kg/本

最低連結延長

反力底版長B

製品長L T2

水抜き穴高i1

水抜き穴高i2

常時kN/㎡

衝突時kN/㎡

1,100 2,000 150 800 - 1,2908.0m

34 801,100 2,000 150 800 - 1,370 39 87

1,100 2,000 150 600 - 1,165 25 681,100 2,000 150 600 - 1,245 29 73

1,150 2,000 150 800 - 1,470 43 851,200 2,000 150 800 - 1,570 47 851,250 2,000 150 800 - 1,665 52 851,300 2,000 150 800 - 1,765

6.0m

56 1091,350 2,000 150 800 - 1,865 60 1091,400 2,000 150 800 - 1,965 65 1081,450 2,000 150 800 - 2,065 69 1091,500 2,000 150 800 - 2,165 73 1101,550 2,000 150 800 - 2,265 78 1121,600 2,000 220 800 - 2,835

4.0m

83 1531,650 2,000 220 800 - 2,940 87 1531,700 2,000 220 800 - 3,040 91 1521,750 2,000 220 800 - 3,140 96 1521,800 2,000 220 800 - 3,245 100 1531,900 2,000 220 800 - 3,370 102 1471,950 2,000 220 800 - 3,470 107 1482,000 2,000 220 800 - 3,570 111 1512,050 2,000 220 800 - 3,675 116 1532,100 2,000 220 800 - 3,775 120 1552,200 2,000 270 1,000 1,600 4,780

2.0m

123 2392,250 2,000 270 1,000 1,600 4,885 127 2372,300 2,000 270 1,000 1,600 4,995 131 2372,350 2,000 270 1,000 1,600 5,105 136 2352,450 2,000 270 1,000 1,600 5,245 137 2242,500 2,000 270 1,000 1,600 5,350 142 2242,550 2,000 270 1,000 1,600 5,460 146 2252,600 2,000 270 1,000 1,600 5,570 150 2262,650 2,000 270 1,000 1,600 5,675 154 228

1,0001,100

800900

1,2001,3001,4001,5001,6001,7001,8001,9002,0002,1002,2002,3002,4002,5002,6002,7002,8002,9003,0003,1003,2003,3003,4003,5003,6003,7003,8003,9004,000 2,700 2,000 270

T4

150150

150150

150150150150150150150150150220220220220220220220220220220270270270270270270270270270270

T1

120120

120120

120120120120120120120120120120120120120120120120120120120120120120120120120120120120120

T3

9090

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T5

140140

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140140140140140140140140140200200200200200200200200200200250250250250250250250250250250

C

500600

500600

7008009001,0001,1001,2001,3001,4001,5006007008009001,0001,1001,2001,3001,4001,5006007008009001,0001,1001,2001,3001,4001,500

bo

100100

100100

150200250300350400450500550100150200250300400450500550600200250300350450500550600650700 1,000 1,600 5,785 159 230

福岡 佐賀 大分 長崎 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄 山口

31O N A K B H

新製品

L型擁壁

積・張ブロック

ボックスカルバート

側溝・道路用製品

桝・マンホール

スラブ

農業用製品

その他

建築ブロック

組積材

舗装材

Page 2: SL-GB T3 T2 T4 i1 i2 360 T1150 90 C bo T5 T5 連結金具M16 排水孔φ20 水抜穴φ75 360 195165 400 50 300 50 12015090 130 ガ-ドレール支柱 かたく詰めた砂 またはモルタル

▶ L型擁壁

フェンス基礎付L型擁壁 S L - F 概 要

1. 擁壁天端部に歩行者自転車用防護柵(P種)が直接取り付け可能です。2. 擁壁天端に支柱を取り付けられるため、土地を最大限に利用できます。3. 防護柵の基礎設置が不要となるため、工期の短縮に加え、現場作業の 省力化・省人化を実現します。4. 1.0m間隔で支柱穴が設けられるため、支柱間隔2.0mタイプ、3.0mタイプの 防護柵・フェンスに対応可能です。5. 上載荷重3.5kN/m2(Q1)および10.0kN/m2(Q2)の2タイプをラインナップし ています。

フェンス一体型

工期短縮省人化省力化

※前面模様は地域によって異なる場合があります。■ SL-F利用イメージ

※P種荷重において。

一般的なL型擁壁

SL-F 2.0mピッチの場合 3.0mピッチの場合

支柱間隔2.0mも3.0mも対応!支柱間隔2.0mも3.0mも対応!1.0m間隔で支柱穴が儲設けられるため、支柱間隔2.0mタイプ、3.0mタイプどちらの防護柵にも対応可能です。※

有効幅員を最大限に確保

工期短縮・省力化 !工期短縮・省力化 ! プレキャスト製品+支柱穴により、製品の据付から防護柵の設置まで、短期間に行えます。

製品据付 防護柵設置

支柱設置支柱設置不要穴埋め不要穴埋め

埋め戻し・舗装

舗装舗装

支柱穴支柱穴

埋め戻し埋め戻し

フェンス基礎を一体化!フェンス基礎を一体化!歩行者自転車用防護柵(フェンス)の基礎が一体となったL型擁壁です。支柱は擁壁天端に設置可能なため、有効幅員を最大限に利用することができます。

不要支柱穴独立基礎ブロック 不要支柱穴

出っ張らないので見た目もきれい!

歩道部に基礎ブロックが出っ張らないため、美しい歩道が造成出来ます。

球場フェンス等幅広い用途で利用可能です。特殊な現場条件での利用についてもご相談ください。

擁壁天端に支柱が設置可能なため、道路幅員を最大限に活用することが出来ます。

● 歩行者自転車用防護柵(P種)を直接取り付け可能なL型擁壁です。

福岡 佐賀 大分 長崎 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄 山口

32 O N A K B H

形状図・寸法表

▶ L型擁壁 フェンス基礎付L型擁壁SL-F

設計条件断面図 側面図項  目 数  値

Q1タイプ Q2タイプ上載荷重 3.5kN/m2 10.0kN/m2コンクリートの単位体積重量 24.5kN/m3埋め戻し土の単位体積重量 19kN/m3埋め戻し土の内部摩擦角 30°土圧算定式 試行くさび法背面形状 水平地盤の摩擦係数 0.6防護柵荷重 P種(水平390N/m,垂直590N/m)地震時設計水平震度 考慮しない

(単位:mm)

(単位:mm)呼び名高さH

製品形状 参考質量kg/本

反力底版長B

製品長L B0 F M F1 F2 T0 T1

ハンチG

水抜き穴高i1

水抜き穴高i2 水抜き穴径 常時

kN/㎡フェンス時kN/㎡

800 700 2,000 0 200 150 80 90 190 60 100 400 - φ75-2 660 29 41 900 700 2,000 0 300 150 80 90 190 60 100 400 - φ75-2 750 35 48 1,000 750 2,000 50 400 150 80 90 190 60 100 400 - φ75-2 850 39 51 1,100 850 2,000 50 200 150 100 110 190 80 100 700 - φ75-2 950 41 51 1,200 850 2,000 50 300 150 100 110 190 80 100 700 - φ75-2 1,040 48 58 1,250 950 2,000 150 350 150 100 110 190 80 100 700 - φ75-2 1,120 47 55 1,300 950 2,000 150 400 150 100 110 190 80 100 700 - φ75-2 1,170 50 58 1,400 950 2,000 0 200 150 120 130 190 80 120 700 - φ75-2 1,220 57 65 1,500 1,050 2,000 100 300 150 120 130 190 80 120 700 - φ75-2 1,350 59 66 1,700 1,150 2,000 50 250 150 130 140 190 80 130 700 - φ75-2 1,590 67 74 1,750 1,150 2,000 50 300 150 130 140 190 80 130 700 - φ75-2 1,640 71 78 1,900 1,250 2,000 0 200 150 150 150 190 80 150 700 - φ75-2 1,850 76 82 2,000 1,300 2,000 50 300 150 150 150 190 80 150 700 - φ75-2 1,960 81 87 2,200 1,450 2,000 80 250 150 170 170 190 80 170 750 - φ75-2 2,280 87 92 2,250 1,450 2,000 80 300 150 170 170 190 80 170 750 - φ75-2 2,330 90 96 2,400 1,550 2,000 50 200 150 180 180 190 100 180 750 750 φ75-4 2,720 96 100 2,500 1,600 2,000 100 300 150 180 180 190 100 180 750 750 φ75-4 2,830 100 105 2,700 1,750 2,000 100 250 150 200 200 190 100 200 800 1,200 φ75-4 3,250 106 110 2,750 1,750 2,000 100 300 150 200 200 190 100 200 800 1,200 φ75-4 3,300 110 114 2,900 1,850 2,000 50 200 150 210 210 190 100 210 800 1,200 φ75-4 3,590 115 119 3,000 1,900 2,000 100 300 150 210 210 190 100 210 800 1,200 φ75-4 3,700 119 123 3,250 2,150 2,000 0 200 150 240 240 190 120 240 800 1,700 φ75-4 4,440 124 127 3,500 2,200 2,000 50 450 150 240 240 190 120 240 800 1,700 φ75-4 4,700 138 142

呼び名高さH

製品形状 参考質量kg/本

反力底版長B

製品長L B0 F M F1 F2 T0 T1

ハンチG

水抜き穴高i1

水抜き穴高i2 水抜き穴径 常時

kN/㎡フェンス時kN/㎡

800 750 2,000 50 200 150 80 90 190 60 100 400 - φ75-2 670 34 44 900 850 2,000 150 300 150 80 90 190 60 100 400 - φ75-2 790 37 46 1,000 900 2,000 200 400 150 80 90 190 60 100 400 - φ75-2 900 42 50 1,100 950 2,000 150 200 150 100 110 190 80 100 700 - φ75-2 990 46 54 1,200 1,050 2,000 250 300 150 100 110 190 80 100 700 - φ75-2 1,120 49 56 1,250 1,050 2,000 250 350 150 100 110 190 80 100 700 - φ75-2 1,160 52 59 1,300 1,050 2,000 250 400 150 100 110 190 80 100 700 - φ75-2 1,210 55 63 1,400 1,150 2,000 200 200 150 120 130 190 80 120 700 - φ75-2 1,300 58 64 1,500 1,200 2,000 250 300 150 120 130 190 80 120 700 - φ75-2 1,410 63 68 1,700 1,300 2,000 200 250 150 130 140 190 80 130 700 - φ75-2 1,650 71 77 1,750 1,350 2,000 250 300 150 130 140 190 80 130 700 - φ75-2 1,710 73 78 1,900 1,450 2,000 200 200 150 150 150 190 80 150 700 - φ75-2 1,920 78 83 2,000 1,500 2,000 250 300 150 150 150 190 80 150 700 - φ75-2 2,030 83 87 2,200 1,600 2,000 230 250 150 170 170 190 80 170 750 - φ75-2 2,340 92 96 2,250 1,650 2,000 280 300 150 170 170 190 80 170 750 - φ75-2 2,410 93 97 2,400 1,750 2,000 250 200 150 180 180 190 100 180 750 750 φ75-4 2,810 98 102 2,500 1,800 2,000 300 300 150 180 180 190 100 180 750 750 φ75-4 2,930 103 106 2,700 1,900 2,000 250 250 150 200 200 190 100 200 800 1,200 φ75-4 3,320 112 115 2,750 1,950 2,000 300 300 150 200 200 190 100 200 800 1,200 φ75-4 3,390 113 116 2,900 2,000 2,000 200 200 150 210 210 190 100 210 800 1,200 φ75-4 3,660 121 124 3,000 2,100 2,000 300 300 150 210 210 190 100 210 800 1,200 φ75-4 3,790 122 126 3,250 2,200 2,000 50 200 150 240 240 190 120 240 800 1,700 φ75-4 4,470 135 138 3,500 2,350 2,000 200 450 150 240 240 190 120 240 800 1,700 φ75-4 4,780 145 147

■Q1タイプ(上載荷重3.5kN/m2)

■Q2タイプ(上載荷重10.0kN/m2)

※上記以外の規格についてはご相談下さい。

福岡 佐賀 大分 長崎 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄 山口

33O N A K B H

新製品

L型擁壁

積・張ブロック

ボックスカルバート

側溝・道路用製品

桝・マンホール

スラブ

農業用製品

その他

建築ブロック

組積材

舗装材

Page 3: SL-GB T3 T2 T4 i1 i2 360 T1150 90 C bo T5 T5 連結金具M16 排水孔φ20 水抜穴φ75 360 195165 400 50 300 50 12015090 130 ガ-ドレール支柱 かたく詰めた砂 またはモルタル

1. 福岡県規格に基づいた擁壁で、実績も多い製品です。  (アイディアルウォール)2. I・W工業会技術委員会の管理基準に準じて製造され  ますので、品質は十分管理されています。3. 嵩上げタイプを使用する事で、天端の勾配にも  対応出来ます。4. 機械施工が中心となるので、現場打ち擁壁に比べて  大幅な工期の短縮が可能です。

▶ L 型擁壁

道路用L型擁壁(福岡県型 )

1) 転倒に対する検討 ------------- e ≦ B/6 (e:偏心量 B:擁壁底版寸法 )2) 滑動に対する検討 ------------- f ≧ 1.5 (f:安全率 )3) 支持力に対する検討 ---------- 地盤支持力≧必要地耐力4) 躯体の構造に対する検討 ---- 許容応力度              コンクリートの許容圧縮応力度…σ ca=10N/mm2              鉄筋の許容引張応力度…σ sa=160N/mm2              コンクリートの許容せん断応力度…τ a=0.25N/mm2(コンクリートのみでせん断力を負担する場合)                 ※許容せん断応力度に関しては、各種の影響を考慮して補正を行う。

上載荷重 -------------------------------- q = 10kN/m2                  q = 3.5kN/m2 ( 歩道用 )土の単位体積重量 -------------------- γ = 19kN/m3土のせん断抵抗角 -------------------- φ = 30°摩擦係数 -------------------------------- μ = 0.6

● 道路土工 擁壁工指針● 国土交通省制定土木構造物標準設計第 2巻 ( 擁壁類 )● 土地改良事業標準設計 第 9編 擁壁

載荷方法は上図によります。

■ケースI ■ケースI I・躯体の構造に対する検討・支持力に対する検討

q

・転倒に対する検討・滑動に対する検討

q

大分県農林水産部林業課【擁壁工(林道必携技術編直接基礎工)】

国土交通省九州地方整備局【土木工事設計要領第Ⅲ編道路編】

( 財 ) 国土開発技術研究センター【鉄筋コンクリート製 プレキャスト L型擁壁技術指針】

国土交通省四国地方整備局【プレキャスト L型擁壁設計     施工マニュアル ( 案 )】

・現地盤より底版上面まで 500 以上 ・現地盤より底版下面まで 500 以上 ・現地盤より底版下面まで 500 以上 ・現地盤よりハンチ上まで 500 以上

500500 500

500

※参考文献のとらえ方により様々な考え方となります。上記(上図)の図柄が解釈の違いで異なる事も予想されます。あくまで上記(上図)は参考としてお取り扱い下さい。

・アイディアルウォール・OC WALL

安定条件

設計荷重

根入れ参考書

福岡 佐賀 大分 長崎 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄 山口

34 O N A K B H

アイディアル・ウォール(RIW)寸法表

プレキャスト 擁壁(OC WALL)寸法表

T1

T5

T5

T2 B

T4H2

H

T3

フランジ金具

水抜穴 φ50 H

H2

2000

5

5

500 500

水抜穴 φ50

裏込砕石

モルタル

土粒子止めキャップ

敷モルタル

基礎材

基礎コンクリート

フランジ金具

土粒子止めフィルター200×L×10mm

300

B

h

B0

300

地上高さ 裏込砕石

敷モルタル

基礎コンクリート基礎材

▶ L型擁壁 道路用L型擁壁(福岡県型) アイディアルウォール・OC WALL

側面図・背面図

標準敷設図

施工姿図

アイディアルウォール〈福岡県規格〉(H600~H3000)

側面図・背面図

標準敷設図

施工姿図

OC WALL (H3500~H5000)

土粒子止めフィルター200×200×10mm

土粒子止めフィルター200×L×10mm

T1

T5

T5

T3

T2B

T4H2

H

フランジ金具水抜穴 φ55

H3 H1

H2

500 5001000

H

5

5

水抜穴 φ55

H3

裏込砕石フランジ金具

土粒子止めキャップ

敷モルタル

基礎コンクリート

基礎材

モルタル

土粒子止めフィルター200×L×10mm

300

BB0

300

地上高さ 裏込砕石

敷モルタル

基礎コンクリート基礎材

土粒子止めフィルター200×L×10mm

土粒子止めキャップ

(単位:mm)

600 型 800 型1000 型1250 型1500 型1750 型2000 型2250 型2500 型2750 型3000 型

呼び名 H

64072084010001150130014501600175019002050

B

74082094011001250150016501800195021002250

Bo

100100100110120140150170180200220

T2

100100100100100101102104105106108

T3

100100100110120140150170180200200

T5

100100100100100100100100100100100

T1

100100100110120140150170180200220

T4

350400500500600700700800800900900

H2

58072088011401420180021402600299035404100

重量 ( ㎏ )( 単位:mm)

( 単位:mm)

3500 型4000 型4500 型5000 型

呼び名 H2400270030003300

150150150150

250350350350

150200200200

250350350350

150250250250

6002007001200

1150120012001200

1000100015002000

2847432246594997

B T1 T2 T4 T5 H1 H2 H32600290032003500

BoT3 重量 ( ㎏ )

※ h に関して根入れ規定により決定

※ h に関して根入れ規定により決定

h

福岡 佐賀 大分 長崎 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄 山口

35O N A K B H

新製品

L型擁壁

積・張ブロック

ボックスカルバート

側溝・道路用製品

桝・マンホール

スラブ

農業用製品

その他

建築ブロック

組積材

舗装材

Page 4: SL-GB T3 T2 T4 i1 i2 360 T1150 90 C bo T5 T5 連結金具M16 排水孔φ20 水抜穴φ75 360 195165 400 50 300 50 12015090 130 ガ-ドレール支柱 かたく詰めた砂 またはモルタル

嵩上げタイプ

プレキャスト 擁壁(OC WALL)寸法表

側面図・背面図

標準敷設図

施工姿図

アイディアルウォール〈福岡県規格〉(H600~H3000)

T5

T5

T1T4

T2B

T3

250

H

フランジ金具水抜穴 φ50

差筋 (D13)インサート (M12)

H2125 7@250=1750 125

2000

H2

H

5

5

500 500

水抜穴 φ50

差筋 (D13)

裏込砕石差筋 (D13)

フランジ金具

土粒子止めキャップ

敷モルタル基礎コンクリート

基礎材

モルタル

嵩上げコンクリート土粒子止めフィルター200×L×10mm

差筋 (D13)

土粒子止めキャップ

土粒子止めフィルター200×L×10mm

アイディアル・ウォール(RIW)寸法表

側面図・背面図

標準敷設図

施工姿図

OC WALL (H3500~H5000)T1

H3H2

250

H

T5

T5 T 3

T2B

T4

H1

水抜穴 φ55

フランジ金具

差筋 (D13)インサート (M12)

125 3@250=750 125

H

500 5001000

H2H3

水抜穴 φ555

5

差筋 (D13)嵩上げコンクリート

差筋 (D13)フランジ金具

土粒子止めキャップ

敷モルタル基礎コンクリート

基礎材モルタル

裏込砕石

土粒子止めフィルター200×L×10mm

差筋 (D13)

土粒子止めキャップ

200×L×10mm土粒子止めフィルター

72084010001150130014501600175019002050

 ( 単位:mm) 

800 S 型1000 S 型1250 S 型1500 S 型1750 S 型2000 S 型2250 S 型2500 S 型2750 S 型3000 S 型

呼び名 H

60080010001250150017502000225025002750

H

100100110120140150170180200220

T2

100100100100101102104105106108

T3

100100110120140150170180200200

T5

400500500600700700800800900900

H2

82094011001250150016501800195021002250

Bo

100100102104107107109109111112

T1

100100110120140150170180200220

T462078010101290168020102480287034103970

参考重量 ( ㎏ )B

( 単位:mm)

30003250350037504000425045004750

24002400270027003000300033003300

150150169153150150150150

250250350350350350350350

150150200200200200200200

250250350350350350350350

150150250250250250250250

11501150120012001200120012001200

26602753412742254472456548104903

100350--200450700950

5007505007501000125015001750

H B T1 T3 T4 T5 H2H1 H326002600290029003200320035003500

BoT2 参考重量 ( ㎏ )3500 SS 型3500 S 型4000 SS 型4000 S 型4500 SS 型4500 S 型5000 SS 型5000 S 型

呼び名 H

▶ L型擁壁 道路用L型擁壁(福岡県型) アイディアルウォール・OC WALL

300

BB0

50

地上高さ

差筋 (D13)

裏込砕石

敷モルタル

基礎コンクリート基礎材

h

※ h に関して根入れ規定により決定

300

BB0

50

地上高さ

差筋 (D13)

裏込砕石

敷モルタル

基礎コンクリート基礎材

h

※ h に関して根入れ規定により決定

福岡 佐賀 大分 長崎 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄 山口

36 O N A K B H

▶ L型擁壁 道路用L型擁壁(福岡県型) アイディアルウォール・OC WALL

数量及び参考歩掛表

呼称

6008001000125015001750200022502500275030003500400045005000

H

6008001000125015001750200022502500275030003500400045005000

(10m当たり )

敷モルタル面積( ㎡ )7.408.209.4011.0012.5015.0016.5018.0019.5021.0022.5026.0029.0032.0035.00

体積( ㎥ )0.7400.8200.9401.1001.2501.5001.6501.8001.9502.1002.2503.9004.3504.8005.250

幅(m)0.6400.7200.8401.0001.1501.3001.4501.6001.7501.9002.0502.4002.7003.0003.300

体積( ㎥ )0.1280.1440.1680.2000.2300.2600.2900.3200.3500.3800.4100.4800.5400.6000.660

0.7800.8500.9301.000

0.7800.8500.9301.000

2.3402.5502.7903.000

機械名

諸雑費(%)

( 日 )

基礎材 基礎コンクリート 据え付け工幅(m)0.7400.8200.9401.1001.2501.5001.6501.8001.9502.1002.2502.6002.9003.2003.500

土木一般世話役( 人 )

ブロック工(人 )

普通作業員( 人 )

使用機械

0.7800.8500.9301.000

製品本数

5.0

10.0

厚(m)

0.15

0.2

厚(m)

0.10

0.15

厚(m)

0.02

0.220

0.260

0.330

0.220

0.260

0.330

0.220

0.260

0.330

0.670 16

18

20

11

0.790

1.000

バックホウ2.9t

ラフテレーンクレーン25t

施工現場写真

福岡 佐賀 大分 長崎 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄 山口

37O N A K B H

新製品

L型擁壁

積・張ブロック

ボックスカルバート

側溝・道路用製品

桝・マンホール

スラブ

農業用製品

その他

建築ブロック

組積材

舗装材

Page 5: SL-GB T3 T2 T4 i1 i2 360 T1150 90 C bo T5 T5 連結金具M16 排水孔φ20 水抜穴φ75 360 195165 400 50 300 50 12015090 130 ガ-ドレール支柱 かたく詰めた砂 またはモルタル

▶ L 型擁壁

基礎一体化L型擁壁 サンKウォール

1. 製品本体と基面との隙間に後打ちコンクリートを打設し  一体化する事で、高い滑動安定性能が得られるL型擁壁です。2. らくピタ(高さ調整ボルト)を使用する事で出来形精度の確保 が容易です。3. 嵩上げタイプを使用する事で、天端の勾配にも対応出来ます。4. 高さ調整が容易である事とコンクリートを後打ちとする事に  より、熟練工を必要とせず、省人化と工期短縮※が図れます。

※ 据え付け人員、据え付け時間とも従来の工法と比較して約25%削減

b B b

1400

110

150

100

基礎材

後打ちコンクリート

b B b

1500

100

15020

基礎コンクリート基礎材

敷モルタル

サン Kクリア工法 H=1500 型 従来工法 H=1500

サン K・ウォール

側面図 背面図 平面図

T1

T4H

T 5

T 5

T3

a cB

H 1T1

T2b

H 2

底版開口部水抜穴 φ50

らくピタ(Cタイプ )( 後側 1ヶ所 )

らくピタ (Cタイプ )( 前側 2ヶ所 )

フランジ金具

2000

H

120 880 880 12025 1950 25

500 500

H 2

水抜穴 φ50

標準断面比較

● 底版開口部寸法表● 寸法表 呼称 600 型800 型1000 型1250 型1500 型1750 型2000 型2250 型2500 型2750 型3000 型

a

230

250290330350370430450

260340460570700760870950108011201250

c

( 単位:mm)

150

200

250

300

350

呼称 600 型800 型1000 型1250 型1500 型1750 型2000 型2250 型2500 型2750 型3000 型

B 64072084010001150130014501600175019002050

4956157559351155147018202130244530153390

らくピタ

M16×3

M24×3

( 単位:mm)参考重量(kg) H

50070090011501400165019002150240026502900

T1

100

T2

100

110130150160170200210

T3

100

T4

100

110130150160170200210

T5

100

110130150160170200210

H1

550

H2 250

300

400500

600

700

800

らくピタ

275

400

600

400

275

251950

25a b cB

2000

配力筋(亜鉛メッキ加工 )

底版開口部

福岡 佐賀 大分 長崎 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄 山口

38 O N A K B H

b

サン K・ウォールSタイプ

側面図 背面図 平面図T 1

T4

T5

T5

T3

a cB

H 1

T2b

500

水抜穴 φ50

差筋 (D13)

底版開口部

らくピタ(Cタイプ)( 後側 1ヶ所 )らくピタ(Cタイプ)

( 前側 2ヶ所 )

フランジ金具

H2H

インサート (M12)

H

120 880 880 12025 1950 25

500 500

125 7@250=1750 125

H 2

差筋 (D13)

水抜穴 φ50

標準施工図 標準姿図

基礎数量および参考歩掛表

● 寸法表 ● 底版開口部寸法表 (単位:mm) 呼称1000 型 S1250 型 S1500 型 S1750 型 S2000 型 S2250 型 S2500 型 S2750 型 S3000 型 S

250290330350370430450

b 460570700760870950108011201250

ca

230 150

200

250

300

350

( 単位:mm) B 84010001150130014501600175019002050

呼称1000 型 S1250 型 S1500 型 S1750 型 S2000 型 S2250 型 S2500 型 S2750 型 S3000 型 S

H 500650900115014001650190021502400

T4

100

110130150160170200210

T5

100

110130150160170200210

H2 300400500

600

700

800

560690910123015801890220027703150

らくピタ

M16×3

M24×3

T2

100

110130150160170200210

参考重量 (kg)H1

50

T3

100

T1

100

100

110

150

210

BB0

地上高さ

h

基礎材

後打ちコンクリートらくピタ

水抜穴 φ50

基礎材 らくピタ後打ちコンクリート

土粒子止めフィルター200×L×10mm

土粒子止めキャップ

600型800型1000型1250型1500型1750型2000型2250型2500型2750型3000型

50070090011501400165019002150240026502900

74082094011001250150016501800195021002250

1.021.141.321.541.772.212.472.702.963.233.50

7.408.209.4011.0012.5015.0016.5018.0019.5021.0022.50

トラッククレーン 労務歩掛(人)

(10m当たり)

3

H(mm) 呼称 擁壁本数

(本)らくピタ(個)

Bo(mm)

基礎砕石(㎥)

据え付け工(人)

能力

4.8

16

20

日数

0.21

0.24

0.28

土木一般世話役

0.21

0.24

0.28

諸雑費(%)特殊作業員

0.21

0.24

0.28

後打ちコンクリート(㎥) 普通作業員

0.42

0.48

0.56

基礎型枠(㎡)

4.20515(M16)

15(M24)

▶ L型擁壁 基礎一体化L型擁壁 サンKウォール

275

400

600

400

275

251950

25a b cB

2000

配力筋(亜鉛メッキ加工 )

底版開口部

基礎材らくピタ

後打ちコンクリート

土粒子止めキャップ

らくピタ

フランジ金具

土粒子止めフィルター200×200×10mm

福岡 佐賀 大分 長崎 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄 山口

39O N A K B H

新製品

L型擁壁

積・張ブロック

ボックスカルバート

側溝・道路用製品

桝・マンホール

スラブ

農業用製品

その他

建築ブロック

組積材

舗装材

Page 6: SL-GB T3 T2 T4 i1 i2 360 T1150 90 C bo T5 T5 連結金具M16 排水孔φ20 水抜穴φ75 360 195165 400 50 300 50 12015090 130 ガ-ドレール支柱 かたく詰めた砂 またはモルタル

側面図 側面図

▶ L 型擁壁

宅地用L型擁壁 KLウォール(H1000-H3000)

1. 建設大臣に認定された擁壁であり、安全性が高く、  実績が多い製品です。2. 前壁が垂直なので、限られた土地を有効に利用出来ます。 3. 擁壁の天端にフェンスを一体化して取り付けることが  出来ます。(現場打基礎必要。)4. 機械施工が中心となるので、現場打ち工法に比べて  大幅な工期の短縮・省力化が可能です。5. デザインタイプ(割レンガ模様)もご用意できます。

H 2

H

3

3

472.5 1050 472.51995

水抜穴 φ75

H 2H

T1

T2B

H 1

T 3

T 5

T 5

T 4

水抜穴 φ75

フランジ金具

T 1

形状図

寸法表

100012501500175020002250250027503000

B 7509001050120013501500165018001950

T2120135145155175185190200210

T4125135145155175185190200240

T3

90

100

120

T5 5080

100

150200

H1 ― 743739736487486

400

91011701450174021702520296034003940

102013101620193023902770324037004270

参考重量(kg)T1

120

壁面高H

(単位 : mm)

標 準 割りレンガ模様500

725

925

H2

設計条件■土質定数    項 目

土の単位重量コンクリートの単位重量表面載荷フェンス荷重土圧算定式背面土の内部摩擦角支持地盤の摩擦係数地震時設計震度 水平震度鉛直震度

長 期常 期

短 期

γs=18kN/m3 γc=24kN/m3 q=10kN/m2 pF=1kN/m             -クーロン式          物部 ・ 岡部式 φ25°~45° μ=tanθ(μ>0.6の場合 μ=0.6とする) -       kH=0.2 -       kV=0

荷重(外力)の組み合わせ・・・・下記3タイプの組み合わせについて検討します。

●岩盤に設置する場合を除き根入れ深さは、前壁高さの15/100(その値が35cmに満たないときは35cm)以上とすること。ただし、擁壁の設置される基礎地盤の内部摩擦角が30°未満であるときは、前壁高さの20/100(その値が45cmに満たないときは45cm)以上とする。(宅地造成等規制法施行令第八条より)

●その他築造に関する諸条件は「築造仕様書」によること。

フェンス荷重      地震時

常時(長期)    [(自重)+(主働土圧)+(表面載荷)] フェンス荷重(短期) [(自重)+(主働土圧)+(表面載荷)+(フェンス荷重)] 地震時(短期)    [(自重)+(主働土圧)+(表面載荷)+(擁壁・裏込め土水平慣性力)]

福岡 佐賀 大分 長崎 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄 山口

42 O N A K B H

■標準施工歩掛表●材料 (10m当たり)壁面高:H基礎材(m3)基礎コンクリート(m3)基礎コンクリート型枠(m2)本体(個)敷きモルタル(m3)フィルター(m2)裏込め砕石(m3)止水コンクリート(m3)

10001.4250.9502.00 5.0 0.1505.6251.50 0.175

12501.6501.1002.00 5.0 0.1806.6752.10 0.175

15001.8751.2502.00 5.0 0.2107.7752.85 0.175

17502.1001.4002.00 5.0 0.2408.9753.60 0.175

20002.3251.5502.00 5.0 0.27010.1254.20 0.175

22502.5501.7002.00 5.0 0.30011.3254.95 0.175

25002.7751.8502.00 5.0 0.33012.3005.55 0.175

27503.0002.0002.00 5.0 0.36013.2506.27 0.175

30003.2252.1502.00 5.0 0.39014.3006.90 0.175

300

350

50

100 B 100B0

f

20 100

150

地上高さ

h

裏込砕石

止水コンクリート

敷モルタル

基礎コンクリート基礎材

水抜穴 φ75

6土粒子止めフィルター150×L×10mm

土粒子止めフィルター150×150×10mm 裏込砕石

止水コンクリート

土粒子止めフィルター150×L×10mm

敷モルタル基礎コンクリート

150×150×10mm

モルタル

フランジ金具

基礎材

※hに関して根入れ規定により決定。

●標準据え付歩掛 (10m当たり)

・現場条件により上表に無い場合は、現場条件に適合した機種・規格を計上する。・本歩掛は、現場小運搬(10m程度)を含み、敷きモルタルの施工、ブロック間の接合、及びフィルターの設置までの作業であり、床堀り、基礎コンクリート、埋戻しは含まない。

壁面高:H施工日数(日)重機世話役(人)特殊作業員(人)普通作業員(人)

1000 1250 1500 1750 2000 2250 2500 2750 30000.3920.000.390.390.391.17

0.3415.000.340.340.341.02

0.305.000.300.300.300.90

(t)(台)

土粒子止めフィルター

標準施工図

■コーナー製品

B

750

1050

1350

1650

1950

L0

2050

2050

2050

2050

2400

L1

1750

1700

1650

1550

1800

T1

120

120

150

170

180

T2

120

120

150

170

240

T3

120

120

150

170

180

T4

120

120

150

170

240

T5

50

100

100

150

200

h1

------150400

h2

500

575 775102512751525177518252075

h3

500

675725725725725725925925

(単位 : mm)

■コーナー製品 重量表(標準)(単位 :kg)

■コーナー製品 重量表(割レンガ模様)(単位 :kg)呼び名H A

1838  (90°) 2801 (120°)3214 (135°)1414  (90°)2501 (120°)2984 (135°) 990  (90°)2201 (120°)2755 (135°) 566  (90°)1901 (120°)2525 (135°) 636  (90°)2207 (120°)2942 (135°)

断面 平面

T5

T5

T3

T1

T4

T2B

H

水抜穴 φ75埋込インサート

h1

h3h2

β

 170°

472.51050L0

B

A

B

472.5

1050L0

180 L1

水抜穴 φ75

※デザイン重量含む。

▶ L型擁壁 宅地用L型擁壁 KLウォール

呼び名H1000型1250型1500型1750型2000型2250型2500型2750型3000型

β=90°202124372729377841395145555089739477

β=120° 2211 2721 3014 4274 4638 5867 62781014910659

β=135° 2238 2798 3092 4442 4807 6146 65591099711509

呼び名H 1000型1250型1500型1750型2000型2250型2500型2750型3000型

β=90° 2246 2719 3067 4173 4590 5652 6114 969910269

β=120° 2436 3003 3352 4669 5089 6374 68421087511451

β=135° 2463 3080 3430 4837 5258 6653 71231172312301

福岡 佐賀 大分 長崎 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄 山口

43O N A K B H

新製品

L型擁壁

積・張ブロック

ボックスカルバート

側溝・道路用製品

桝・マンホール

スラブ

農業用製品

その他

建築ブロック

組積材

舗装材

1250型1500型1750型2000型2250型2500型2750型3000型

1000型

Page 7: SL-GB T3 T2 T4 i1 i2 360 T1150 90 C bo T5 T5 連結金具M16 排水孔φ20 水抜穴φ75 360 195165 400 50 300 50 12015090 130 ガ-ドレール支柱 かたく詰めた砂 またはモルタル

側面図

背面図

▶ L 型擁壁

宅地用L型擁壁 ハイタッチウォール(H3250-H5000)

形状図

寸法・重量表

設計条件

1. 建設大臣に認定された擁壁であり、安全性が高く、  実績も多い製品です。2. 前壁が垂直に近いので、限られた土地を有効に  利用出来ます。3. 擁壁の天端にフェンスを取り付ける事が出来ます。4. 部材の耐力を落とさずに、製品重量を軽くする為、  部材の断面をT型としています。5. 機械施工が中心となるので、現場打ち工法に比べて  大幅な工期の短縮・省力化が可能です。6. 大地震時にも対応しています。7. デザインタイプ(割レンガ模様)もご用意できます。

■土質定数●岩盤に設置する場合を除き根入れ深さは、前壁高さの15/100(その値が35cmに満たないときは35cm)以上とすること。ただし、擁壁の設置される基礎地盤の内部摩擦角が30°未満であるときは、前壁高さの20/100(その値が45cmに満たないときは45cm)以上とする。 (宅地造成等規制法施行令第八条より)

●その他築造に関する諸条件は「築造仕様書」によること。

     項 目土の単位重量コンクリートの単位重量表面載荷フェンス荷重土圧算定式背面土の内部摩擦角支持地盤の摩擦係数地震時設計震度 水平震度鉛直震度

長 期常 期 フェンス荷重  地震時

荷重(外力)の組み合わせ……下記3タイプの組み合わせについて検討します。 常時(長期)    [(自重)+(主働土圧)+(表面載荷)] フェンス荷重(短期) [(自重)+(主働土圧)+(表面載荷)+(フェンス荷重)] 地震時(短期)    [(自重)+(主働土圧)+(表面載荷)+(擁壁・裏込め土水平慣性力)]

短 期

γs=18kN/m3 γc=24kN/m3 q=10kN/m2 pF=1kN/m            -クーロン式       物部・岡部式     φ25°~45° μ=tanθ(μ>0.6の場合 μ=0.6とする)    -       kH=0.2   -       kV=0

T1

T6T3

T5

T4

H

T2B

H1

R

R

1:500

連結用インサート(M16)

貫通穴 φ55

水抜穴 φ75 H

T4

2000 52005

水抜穴 φ75

410 410

製品重量(kg)(標準)

製品重量(kg)(割レンガ模様)B

22502250250025002800280030003000

T1

250250250250250250250250

T2

560560625625670670735735

T3

250250250250300300300300

T4

560560625625670670735735

T5

120120120120130130130130

T6

120120125125130130130130

R

250250250250300300300300

5870617072207520908093801061010910

6230656076307960955098801113011460

呼称H

3250型3500型3750型4000型4250型4500型4750型5000型

H1

55080055080075010007501000

(単位:mm)

福岡 佐賀 大分 長崎 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄 山口

44 O N A K B H

■標準施工歩掛表

標準施工図

製品の吊り方

300

20 150

200

100 B 100B 0

50

350

地上高さ

h

300

裏込砕石

敷モルタル

水抜穴 φ75

止水コンクリート

基礎コンクリート基礎材

裏込砕石

止水コンクリート

土粒子止めフィルター200×L×10mm

土粒子止めフィルター200×200×10mm

敷モルタル基礎コンクリート

基礎材

土粒子止めフィルター200×L×10mm

土粒子止めフィルター200×200×10mm

※hに関して根入れ規定により決定。

呼 称個m3m3m2m3m2m3m2人人人日

ハイ・タッチウォール基礎砕石基礎コンクリート基礎コンクリート型枠止水コンクリート止水コンクリート型枠透水層(裏込め砕石)フィルター(吸出防止材)土木一般世話役ブロック工普通作業員ホイールクレーン賃料ホイールクレーンの規格諸雑費

使用材料

設置歩掛

3250 5 4.90 3.6753.00 0.10 0.31 4.58 4.14

3500 5 4.90 3.6753.00 0.10 0.31 5.00 4.24

4000 5 5.4004.0503.00 0.09 0.30 5.53 4.68

4500 5 6.0004.5003.00 0.08 0.27 6.22 5.17

4750 5 6.4004.8003.00 0.08 0.26 6.29 5.36

5000 5 6.4004.8003.00 0.08 0.26 6.74 5.61

3750 5 5.4004.0503.00 0.09 0.30 5.10 4.43

4250 5 6.0004.5003.00 0.08 0.27 5.77 4.92

11(注)1.使用料材の仕様および規格は、ハイタッチウォールマニュアルを参照してください。2.設置歩掛の工数等は、「国土交通省土木工事積算基準」(平成15年度版)を参考にして作成しています。本歩掛は、ハイ・タッチウォールの設置に関わる標準的な施工に適用されるもので、現場条件により上表で難しい場合は別途考慮してください。

3.本歩掛は、現場内小運搬(10m程度)を含み、敷モルタルの施工、ブロック間の接合およびフィルター(吸出防止剤)の設置までの作業であり、床掘り、基礎砕石、基礎コンクリート、止水コンクリート、透水層(裏込め砕石又は透水マット)、埋め戻しは含みません。

4.本歩掛は、ブロック長さL=2m/個を基準とします。5.諸雑費は、敷モルタル・フィルター(吸出防止材)の材料費であり、労務費、ホイールクレーン(排出ガス対策型)賃料の合計額に上表の率を乗じた金額を上限として計上してください。

①ショルダーの左右のフックにセフティックスをセットし、ワイヤーロープを吊り荷にセットします。②ワイヤーロープをたるませた状態で、吊り荷の重心にクレーンフックを移動させてください。③クレーンフックを吊り荷の重心の上に移動したら、重心上で静かに吊り上げ所定の位置まで旋回しゆっくり降ろします。

①片側のセフティックスを外し、補助ロープをセットします。②補助ロープを底版方向に張った位置で吊り上げます。③セフティックス側のロープが張った状態でa、b方向に移動させ、負荷がa、b側に移動したら降ろしてください。

①ショルダーの左右のフックにセフティックスをセットします。②一つのセフティックスのロープを片側のリブ(C)と底版(d)にセットし、もう片方のセフティックスのロープを反対側のリブ(e)と底版(d)にセットしてください。③クレーンのフックを重心と思われる位置に移動させて静かに吊り上げ、所定の位置まで旋回しゆっくり降ろし据え付けます。

荷降ろし 引き起こし 据え付け吊り具(セフティックス)の使用については、当社にご相談ください。

  注 意●玉掛け作業を十分確認してから吊り上げてください。 ●吊り上げ時は製品に近寄らないでください。 ●吊り上げ状態は最低限必要な時間にしてください。

セフティックスセフティックスショルダー

ab

b a

補助ロープセフティックス

c e

d

セフティックスセフティックス

▶ L型擁壁 宅地用L型擁壁 ハイタッチウォール

0.450.451.350.4525t吊り

0.390.391.170.39

  20~22t吊り

0.560.561.680.5635t吊り

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新製品

L型擁壁

積・張ブロック

ボックスカルバート

側溝・道路用製品

桝・マンホール

スラブ

農業用製品

その他

建築ブロック

組積材

舗装材

Page 8: SL-GB T3 T2 T4 i1 i2 360 T1150 90 C bo T5 T5 連結金具M16 排水孔φ20 水抜穴φ75 360 195165 400 50 300 50 12015090 130 ガ-ドレール支柱 かたく詰めた砂 またはモルタル

宅地用L型擁壁における注意事項

地耐力

条件

1. 単体の基準 KLウォール3型......................................許容載過重 10kN/m2 ハイタッチウォール...........................許容載過重 10kN/m2

2. 適応土質、積載荷重および必要地耐力 (1) 背面土および基礎地盤の内部摩擦角は、それぞれ 25 度以上 であること。ただし、土質試験により実況を確認しない 場合には、宅地造成等規制法施行令の別表第 2及び第 3に 従い次の表により使用することができる。

1. 基礎栗石等 (1) KLウォール....................標準厚さ t=15cm 標準幅  Bo= (擁壁底版幅) +20cm  ハイタッチウォール.....標準厚さ t=20cm 標準幅  Bo= (擁壁底版幅) +20cm (2) 基礎栗石等は、栗石に砂利などの目潰しを加えランマー等 によって十分に突き固め、所定の高さに平坦に仕上げます。

2.基礎コンクリート (1) KLウォール....................標準厚さ t=10cm 標準幅  Bo= (擁壁底版幅) +20cm  ハイタッチウォール.....標準厚さ t=10cm以上 or 15cm 標準幅  Bo= (擁壁底版幅) +20cm (2) 基礎コンクリートの設計基準強度はσck=18N/mm2以上 とします。 (3) 基礎コンクリートは、所定厚さまで定規で敷き均し、 木ゴテ等で表面仕上げを行います。 なお基礎コンクリートは、適切な養生を行うこと。

KL3型、ハイタッチウォールはフェンスを設置するために、製造仕様書に基づいて天端に処置を施した擁壁に、フェンスの支柱と前壁を一体化して施工することができます。フェンスの高さについては、2.0mを限度とし、見付面積率は50%以下とします。

土質の種類

全タイプ別表第2の土質砂利又は砂砂 質 土

別表第3の土質岩、岩層、砂利又は砂

砂 質 土 KL3型使用不可

使用範囲

土   質岩、岩層、砂利又は砂

砂 質 土0.50.4

摩擦係数

土   質0.350.40

砂利又は砂砂 質 土

1.81.7

土圧係数単位体積重量(t/m3)別表2

別表3

別表A-1 基礎地盤の必要地耐力 KLウォール(H1000~H3000)

内部摩擦角(度)

25°30°35°40°45°

1.00 7 6 6 5 5

1.2587766

1.5098877

1.75 1110 9 8 7

 2.00 121110 9 8

 2.25 13121110  9

 3.00 1615131211

単位(tf/m2)壁面高(m)  2.50

1413121110

 2.75 1514131211

別表A-2 基礎地盤の必要地耐力 ハイタッチウォール(H3250~H5000) 単位(tf/m2)

25°30°35°40°45°

背面土の

内部摩擦角

擁壁の高さ(m) 3.251715151312

3.501816151413

3.751917161413

4.002018171614

4.252119181615

4.502220191716

4.752422201817

5.002623211918

別表B-1 必要地耐力 KLウォール(H1000~H3000) 単位(tf/m2)1.006ー

1.257ー

1.508ー

1.75 9ー

2.0010ー

2.25 11ー

3.0014ー

2.50 12ー

2.75 13ー

壁面高(m)砂利又は砂砂 質 土

別表B-2 必要地耐力 ハイタッチウォール(H3250~H5000) 単位(tf/m2)3.2515-

3.5016-

3.7517-

4.0019-

4.2520-

4.5020-

5.0023-

4.7522-

壁面高(m)砂利又は砂砂 質 土

認定条件 基礎の施工

フェンスの設置

(2) 擁壁上端の水平面上の積載荷重は KL3 型。 ハイタッチウォールは 10kN/m2 をこえないこととし、埋め 戻し土の沈下を見込んだ余盛以上の土羽を設けないこと。 (3) 基礎地盤の必要な地耐力は別表 A-1、2とする。 ただし、土質試験により実況を確認しない場合には 別表 B-1、2 とすること。

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根入れ(単位:mm)

(注) 1.φ=基礎地盤の内部摩擦角。   2.上表の根入れ深さ:Dfは、最小値です。根入れ深さ:Dfは、基礎地盤の内部摩擦角:φにより変わります。

φ<30° φ≧30°根入れ深さ:Df呼称

10001250150017502000225025002750300032503500375040004250450047505000

10001250150017502000225025002750300032503500375040004250450047505000

7509001050120013501500165018001950

95011001250140015501700185020002150

450

460500

350

360400

2250

2500

2800

3000

2450

2700

3000

3200

擁壁高:H 底版幅:B 基礎幅:BO

550590630670710750800840

430460490530560590620660

▶ L型擁壁 宅地用L型擁壁における注意事項 福岡 佐賀 大分 長崎 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄 山口

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